日常にツベルクリン注射を‥

現役の添乗員、そしてなおかつ社会科の教員免許を所持している自分が、旅行ネタおよび旅行中に使える(もしくは使えない)社会科ネタをお届けするブログです♪

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【同情するなら土産くれ!】添乗員おススメのお土産~甲信越地方編~

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【同情するなら土産くれ!】シリーズは、日本各地のおススメなお土産をご紹介していくシリーズです。

 

ツベルクリンは、おかげさまで47都道府県すべて制覇しましたが、この記事では「買ったことがある(必ずしも自分で食べたとは言ってない)」「食べたことがある(買わずに試食だけも可)」お土産の中から選んでご紹介をしています。

 

 

前回は「北関東」「南関東」と関東地方を2回に分けてご紹介してきました。

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次の中部地方に関しては、「①甲信越地方(山梨県、長野県)」②北陸地方(新潟県、富山県、石川県、福井県)」「③東海地方(静岡県、愛知県、三重県)」と3ブロックに分けてご紹介していきます。異論は受け付けません(´・ω・`)

 

今回は、「甲信越地方(山梨県、長野県)」にスポットを当てます(´・ω・`)

 

 

<目次>

 

 

 

信玄餅(山梨県)

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出典:http://www.kikyouya.co.jp/products/allyear/1.html

 

各都道府県には「ごり押しの歴史人物」というのがいたりします。

宮城県では伊達政宗、鹿児島県では西郷隆盛などです。

 

まるでそれ以外の歴史人物はいないかのようなごり押しぶりです。

同じ鹿児島県出身の大久保利通さんとか無視されています(´・ω・`)

 

山梨県のごり押しの歴史人物は「武田信玄」です。

ってか地元の人々は「信玄公」と呼び、決して呼び捨てでは呼びません。

 

「信玄」ってお土産の名前に付けとけば売れるだろ、という風潮があります

その信玄公ゆかりのお土産が「信玄餅」です(´・ω・`)

 

信玄餅自体はそこそこ有名です。

なぜ信玄餅を取り上げたかというと「どうやって食べるの問題」があるからです。

 

黒蜜をどこにかけるか?

信玄餅はめっちゃ食べにくいです

食べにくいお土産で以前、北海道の「よいとまけ」を紹介いたしました

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この信玄餅は、粉がまき散る問題を抱えています。

この粉がまき散らないようにする食べ方がじつはあるんですが‥

 

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出典:http://www.kikyouya.co.jp/products/allyear/1.html

 

「信玄餅食べにくいねん(´・ω・`)」という苦情が殺到したのかは不明ですが、信玄餅を作っている桔梗屋さんが、ご丁寧に食べ方の「解説」をしてくださっています。

 

とりあえず、白い箱型の容器に入っている信玄餅をアクロバティックに包み紙である透明の風呂敷にダイブさせるのです(アクロバティックって言いましたがあくまできな粉が飛び散らない範囲内で)

 

ここまでは良いのです。

問題は「黒蜜を処遇をどうするのか?」という点です。

この点は、桔梗屋さんの迷いが見える部分です(∩´∀`)

 

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もしくは、

 

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黒蜜を餅にダイレクトかけるのか、容器に出して後から餅をディップさせるのか、ここんところを桔梗屋さんは判断を下していません。「てめえの好きなほうで食いやがれ」というスタンスです(´・ω・`)

 

どちらで食べるのか、みなさん次第です。

ちなみに、団体ツアーで観光バス車内で信玄餅を食べてきな粉を床にこぼそうものなら、バスガイドさんからピーーーー(自粛)されますのでお気を付けください。

 

ちなみに、ツベルクリンは「男がいちいちきな粉の事なんて考えながら食えっかよ!」と考えるので、外の駐車場で粉をまき散らしながら食べます(´・ω・`)

 

 

清泉寮のソフトクリームストラップ(山梨県)

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「清泉寮のソフトクリーム」と聞いてピンとくるのは、おそらく還暦あたりの年代の方々だと思います。

 

清泉寮とは、山梨県清里高原にある宿泊研修施設です。研修施設なので、学校の林間学校とか、グループの宿泊に使われる事が多いのですが、個人でも泊まれます。

 

かつて、この清里高原が『高原の原宿』としてもてはやされた時代があります。1970年代〜80年代のころです。

 

雑誌『an-an』『non-no』に話題のスポットとして清里高原が取り上げられたのです。

 

それまでの観光地は、家族連れやおっさん中年男性の慰安旅行の観光客を対象としてました。

 

そこに、「雑誌見ました‼︎」と雑誌片手に若い女性が押し寄せ、観光地は女性客をターゲットに変更するようになったのです。

 

そのはしりが清里高原。

当時の人気恋愛漫画『年下のあんちくしょう』でも主人公の2人が、荒井由実の『中央フリーウェイ』を聞きながら清里高原に遊びに来ています。

 

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出典:http://kc.kodansha.co.jp/product(講談社コミックプラスより)

 

そして、清里高原に来て何をするのか、最優先事項と考えられたのが「清泉寮のソフトクリームを食べる」ということです。濃厚なバニラソフトクリームがもてはやされたのです。

 

もちろん、今でも清泉寮に行くとソフトクリームが400円(高けぇよ)で食べられます♪

 

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出典:http://www.keep.or.jp/restraunt_shop/softcream/

 

しかし、ソフトクリームはお土産に出来ません(´・ω・)   ですから代わりにソフトクリームのストラップをオススメします(=´∀`)  480円です。

 

当時の女の子は、今では立派なババアご婦人になっておられます。そういった方に渡してもらうと、懐かしい思い出(少女だった頃の…)を思い出して頂けるかもしれません。

 

ってか、行ける方はぜひ清泉寮行ってくださいね。 雪の降る中で食べるソフトクリームもドMにはたまりません。

 

なお、昔若者向けのお店が並んでいたストリートは現在廃墟になってる模様(´・ω・)

 

 

 

大王わさび農園のおろし生わさび(長野県)

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ツベルクリンは仕事で長野県をよく訪れます。

長野県には、北は白馬とか栂池高原などのハイキングコースがあり、南は妻籠宿などの昔ながらの街並みが残る観光地もあり、ツアーでよく行くのです(´・ω・`)

 

ってか長野県でかすぎる(´・ω・`)

長野県って一言で言っても

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出典:http://www.nagano-ritti-navi.jp/preferential/

 

4つのエリアに分かれて、まあそれぞれに文化が違うのです。

それこそ、長野県だけで【同情するなら土産暮れ!】シリーズが書けちゃうくらいですが、めんどくさいので今日は2つのお土産をご紹介したいと思います。

 

なお、ご紹介しきれなかった分は、【同情するなら土産くれ!番外編】としてtwitter上でご紹介してますので、おいおいご覧ください(*^▽^*)

ツベルクリン@現役添乗員 (@tuberculin0706) | Twitter

 

長野県安曇野(あずみの)という場所があります。

長野県の中信エリアにあり、ここに「安曇野大王わさび農園」という一大わさびのテーマーパークっぽい観光地があります。

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写真の緑は、全部わさびです。敷地面積15ヘクタールもあります。

入場自体は無料なので、「よし!ドライブにでも行くか!(ただしお金は出さない)」を信条にしているお父様方にも喜んでもらえるスポットです。半日いても飽きません(1日いたら飽きます)

 

もちろん、わさびも売ってますがご紹介するのはこの商品。

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出典:www.daiowasabi.co.jp

 

自宅でわさびを使う場合って、たぶんチューブ式のわさびだと思うんです('ω')

わざわざわさびを毎回すりおろす物好きはいないと思います(いたらすいません)

 

しかし、すりおろしたわさびと市販のチューブ式では味が全然違うらしいのです(もちろん、すりおろしたわさびの方が美味しい)

 

この「生おろしわさび」は、ご家庭で気軽にすりおろしたわさびの風味と味を楽しめるチューブ式わさびなのです(;'∀')

 

1個1000円と「高けぇんだよ(´・ω・`)」商品ですが、保冷剤と保冷パックをつけてくれますから、持ち帰りにも便利です。

 

なお、賞味期限が40日間くらいしかないので、とにかく使いまくってください。

ツベルクリンは賞味期限内に使い切れたことがありません。

 

 

 妻籠宿澤田屋の栗きんとん(長野県)

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出典:http://www.sawadaya.com/

 

長野県の南信エリアに「妻籠宿(つまごじゅく)」っていう昔の宿場町があります。

江戸時代当時の街並みが今も残されていて、風情ある観光地です。

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出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/妻籠宿

 

この妻籠宿の中に「澤田屋」ていう栗きんとんのお店があります。

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妻籠宿のお土産と言ったら「栗きんとん」みたいな風潮が漂っているんですが、その栗きんとんの中ではこの「澤田屋」が一番とのことです(ツベルクリン調べ)

だって添乗員にいつもお土産くれるんだもん(´・ω・`)

 

栗100%にアクセント程度に砂糖を使って仕上げた一品。

6個入り1440円(消費期限1週間)、澤田屋さんは長野県、岐阜県に何店舗かあるので南信エリアにいらっしゃった際はぜひお立ち寄りください。

 

まとめ

当ブログは、「ブログ村」という様々なブログ(はてなブログに限らず)が参加しているサイト内の「社会科教育」部門において、このたび1位を獲得することができました(∩´∀`)∩

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※「社会科教育」部門の参加ブログ数が少ねえじゃないかという異論は聞かなかったことにします

 

「社会科教育」部門のほかの方々のブログは「教養としての中学・高校受験社会」「小学生のための社会特訓」など真面目なタイトルが多い中、当ブログ名は全く意味が分かりません。ランキング内で浮いています。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

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