【同情するなら土産くれ!】シリーズは、現役添乗員であるツベルクリンがオススメする日本各地のお土産をご紹介しているシリーズ記事です。
前回分はこちら(北陸地方編)
www.tuberculin.net
ところで、前回の土産くれシリーズの締めの言葉として、『次回は東海地方【静岡県、愛知県、三重県】編をお送りします』とお伝えして、もうそれで中部地方はおしまいみたいな雰囲気を出しました。
岐阜県を忘れておりました(´・ω・`)
おそらく、このブログを読んでくださっている岐阜県関係者の方は、『岐阜県を忘れるとはけしからん‼︎(まぁ目立たない県なんだけど)』と憤慨されたことと思います。岐阜県関係者の方々に対し、誠に遺憾の意を表明いたします。
そして、少し思ったんですが、東海地方の中の三重県は伊勢神宮という日本屈指の観光地を抱えておりお土産の種類も岐阜県なんかに比べて多いです。
ですから、【同情するなら土産くれ〜三重県お伊勢さん】として独立した記事をおいおい書こうと思います。すなわち、今回は東海地方(静岡県、愛知県、岐阜県)としてお送りしたいと思います♪
<目次>
松柏堂の安倍川もち(静岡県)
出典:https://twitter.com/hna_d/status/743724269981433857
静岡県といったらやはり「お茶」ではないでしょうが? 静岡県に行けばお茶っ葉そのものも販売してますし、お茶を使ったお菓子もたくさんあります。
でもね、そんな『♪いつだって忘れない〜エジソンは偉い人〜』みたいに分かりきったことを、このブログで紹介してもピーヒャラピーヒャラパッパパララな訳で、やはり違ったものをご紹介したいわけです( ・∇・)
まぁ安倍川もちも王道なお土産ではあるんですが、京都の八つ橋や長崎のカステラみたいに製造会社がいくつかあるんです。
その中でツベルクリンおススメが「松柏堂(まつはくどう)」の安倍川もちです
出典:https://item.rakuten.co.jp/shohakudo/abekawa_dai10_c/
松柏堂さんは江戸時代末期創業の老舗です。
小分けされた袋の中には、きなこもち4個とあんこもち2個入っており、1度に2度美味しいシステムとなっております。
ほかの製造会社の安倍川もちと比べて、餅に弾力があり、甘いのが特徴です(ツベルクリン調べ)
そして、松柏堂さんはネット上の楽天市場にお店を出してるんです( ・∇・)
楽天カードマンには耳寄りな情報ですね。
4袋分で993円
楽天カードマンも993円ですよ♪(なお、送料が重くのしかかってくる模様)
坂角総本舗のえびせんべい(愛知県)
出典:https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_2244/
読書の方はご存知ないかもしれませんが、日本の観光地は「えびせんべい」で溢れ返っています。
「とりあえず売店にえびせんべい出しときゃ売れるだろう」という風潮が蔓延しており、色んな種類のえびせんべいが販売されているのですが、日本のえびせんべいの95%は愛知県で製造されているんです( ・∇・)
もちろん、えびせんべいの製造会社も何店舗かあるんですが、オススメは坂角(ばんかく)総本舗のえびせんべい「ゆかり」です。
坂角総本舗さんのえびせんべいは、1枚に海老7尾分の身を使うという贅沢な一品(=´∀`)
さらに、坂角総本舗さんはこんな商品も出しています。
出典:https://plaza.rakuten.co.jp/ocntt/diary/200709280000/
車エビを丸ごと1尾せんべいにした商品です。
ここまで来ると、もはや「えびせんべい」じゃなくて「えび」です(´・ω・`)
モノマネ大会にご本人が出場するようなものです。
8枚入り641円からの販売です、ぜひ♪
楽天さんから注文できます(/・ω・)/
【工場直送】えびせんべい 坂角総本舖 ゆかり 箱入り18枚(名古屋 お土産 えびせん 海老煎餅)
かえるまんじゅう(愛知県)
出典:http://www1.enekoshop.jp/shop/aoyagisouhonke/item_detail?item_id=2312245
愛知県に「青柳総本家」という老舗の和菓子屋さんがあります。
この青柳総本家で有名なのは、名古屋名物ういろうなんですが、このブログでご紹介するのは、同店が作っている「かえるまんじゅう」です( ・∇・)
青柳総本家さんも『ツベルクリンさん、かえるまんじゅう紹介してくれてありがとう(ういろうの方紹介しろや、クソが)』と思っていることでしょう。でも、かえるまんじゅう可愛いから仕方ない。
中はこし餡で、目ん玉の部分までギッシリ入ってます。
このかえるまんじゅうは、1つひとつ人間の手で目ん玉や口元の焼印を押していくので、みんな違った表情をしているようです。
青柳総本家は、お店の商品を提供するカフェも展開しているのですが、そこには「かえるのお風呂」というメニューが存在します。
出典:http://uiro.xtone.jp/aoyagi_kitte.html
ミルクシェイクに浮かんでいます。
ぜひ、ご自身の手で生意気なカエルをミルク風呂に沈めてやりましょう。
かえるのまんじゅうは、3個入り324円からの販売です。無事に家にかえりたいなら是非(´・∀・`)
大のや醸造の醤油(岐阜県)
出典:https://www.mtcweb.jp/ohnoya/WebOrder/shop/shoyu.html
岐阜県関係者の皆様、お待たせしました。
岐阜県のお土産のご紹介です。
岐阜県の有名な観光地に「飛騨高山」という場所があります。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/高山市
写真のような昔ながらの街並みが残っているエリアです。
飛騨高山にはメインストリートが3本あって、それぞれ上一之町、上二之町、上三之町と名前がついています。
そのうち、最も古臭い風情があるのが上三之町であり、その通りに店を構えるのが「大のや醸造」です。
中に入ると、味噌汁の試飲を置いてくれています。
ところで、ツベルクリンは大の「醤油好き」です。醤油が無いと生きていけません。逆に言えば、多分高血圧で早く死にます(´・ω・`)
その醤油好きのツベルクリンが、満を持してオススメするのが、大のや醸造の醤油なのです。
お店には醤油の試飲(?)が置いてますから味見が出来るのです。
大のや醸造が製造している醤油は、手間暇がかかる順に、生びき醤油←四年醤油←一年醤油とあります。
生びき醤油は、「昔ながらのもろみを約2年、攪拌させながらじっくり熟成させ、1ヶ月以上圧縮し元醤油を取り出します。取り出した元醤油を何度も濾した後、約半年間熟成させます」とお店のHPに説明がありましたが、ちょっと何言ってるのか分からない(´・ω・`)
とりあえず、熟成に熟成を重ねた醤油らしいです。価格は、全て300mlで生びき醤油650円、四年醤油480円、一年醤油420円です。
4年と1年では、3年の開きがありますが、値段的には60円の差です。醤油の世界は、1年に20円しか上がらないという、バイト君もビックリなブラックな世界なようです( ・∇・)
大のや醸造のオンラインショップもありますので、ぜひご覧ください♪
食品サンプルグッズ(岐阜県)
出典:https://item.rakuten.co.jp/samplekobo/10000038/
岐阜県の観光地としては、飛騨高山の他に「郡上八幡(ぐじょうはちまん)」が挙げられます。
出典:http://www.gujohachiman.com/kanko/
郡上八幡も、飛騨高山のような昔ながらの街並みが残っており、人気な観光地の1つです。
郡上八幡の特徴ある産業の1つに「食品サンプル」があります。レストランの前に見本として置いてあるアレです(=´∀`)
郡上八幡の食品サンプルは全国シェア60%を誇ります。あなたの街のレストランの前に置いてある食品サンプルの半分以上は、岐阜県出身です( ・∇・)
岩崎瀧三という人物が昭和初期に食品サンプル製作会社を設立、本格的に日本中のレストランに食品サンプルが並ぶようになるのですが、彼の出身が岐阜県の郡上八幡なのです。
郡上八幡では、食品サンプル作りが体験出来る施設もあります。
食品サンプル作りが体験出来る「さんぷる工房」という施設のHPに、食品サンプル当てクイズなるものがありました。
「B」が本物です。
間違えて「A」を選んでしまった方は、色々頑張ってください(´・_・`)
そして、郡上八幡のお土産屋さんでは、食品サンプルストラップであったり食品サンプルキーホルダーなんかが販売してあって、なぜか知らないけど可愛いのです(´・ω・`)
なお郡上八幡は、別名水の町とも呼ばれており、天然の鮎が獲れる地域でもあります。
食品サンプル見まくって、本物が恋しくなったら、郡上八幡グルメに舌鼓を打ちましょう♪
まとめ
ご覧いただきありがとうございます
今後ともよろしくお願いします!
次回の【同情するなら土産くれ!】は、いよいよ近畿地方編へと移ります。近畿地方も何回かに分けてのご紹介になると思います(おそらく、三重県お伊勢さん編と京都府編は独立した記事になると思います)
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