【ツベルクリンWalker】シリーズは、現役添乗員であるツベルクリンが日本の観光地を徹底的にガイドしていくシリーズ記事です。今回は、佐賀県のブーゲンの森をご紹介していきます。
前回の記事はこちら(岐阜県の新穂高ロープウェイ)
ブーゲンビリアというお花があります。
南国の植物で、日本で言う葛(かずら)の一種です。ブーゲンビリアというと、宮崎空港なんかは別名"宮崎ブーゲンビリア空港"とかいうキラキラネームが付けられちゃってます。このブーゲンビリア乱れうちの場所が佐賀県にあるのです(*´ω`)
おさらく九州人はおろか、佐賀県民ですら知らないような場所です。今回は、そのブーゲンの森をご紹介していきます。
<目次>
ブーゲンの森への行き方
ブーゲンの森は、佐賀県唐津市浜玉町にあります。鏡山という標高284mの山の中腹にあります。写真を見たら分かるように、少し高台にありますよね。駐車場もありますよ♪ですから、レンタカーで来い、レンタカーで(´・ω・`)
基本的に9:00~17:00の公務員的営業時間で1人400円です。駐車料金はかかりませんから、ケチ臭いお父さんでも安心です♪
中へ入ってみよう
入り口です。ビニールハウスで育てているので、猛吹雪の日でも南国特有のブーゲンビリアが咲き乱れています。基本的に室内は暖かいですよ。
受付で潔く400円を払いましょう
入った瞬間、いきなりクライマックスです(´・ω・`)
色んな品種のブーゲンビリアが乱れうちです
順路を進んでいきます
ハンモックもありますよ~。カップルで仲良くベットイン出来ますね(´・ω・`)
ツベルクリンは、ハンモックを見るとトムとジェリーを思い出します
なお、この後ジェリーから攻撃されハンモックごと飛ばされる模様
インスタ映え(笑)するような光景ばかりです。道が狭くて、ブーゲンビリアのトゲが刺さってきますがインスタ映え状態の女子はそんなこと気にしないのです。
こういう、にくい演出もブーゲンの森さんは得意です。ちなみに、落っこちちゃってる花びらはお持ち帰りOKです。お風呂に浮かべましょう
ブランコもあります。多分、大人が全力でやったら屋根ごと落ちてくるような貧弱なやつです。見た目は子供、頭脳は大人の人だけ乗ってください(見た目は大人、頭脳は子供の人はNG)
栄養失調でガリガリのヤギさん
「小さなお子様2人用です」と注意書きがあります。大人のカップルは重量オーバーなのでダメですね。まあどうせ夜になったらお互いにまたがるんでしょうけど。
尾崎豊の『♪盗んだバイクで走り出す~』のバイクってこんな感じのバイクだったのかもしれませんね。
世の中には、こういうGoogleポリシー違反スレスレの彫刻が普通に点在しています。まあこういうの見つけたら写真撮っちゃう自分もアレなんですが‥(´・ω・`)
紫色のブーゲンビリアも咲いてますよ
足元が飛び石になっています。バリアフリー精神皆無です。飛び石から落ちたら地獄へ落ちるという謎の修行をやった小学生時代を思い出します。
ブーゲンビリアの魅力に憑りつかれた方は、ブーゲンビリアの苗木を販売していますよ。
カフェも営業してますよ。コーヒー300円という絶妙な値段設定です。
ブーゲンビリアの花言葉は「情熱」「魅力溢れる」「秘められた想い」という、まさにラブラブカップルにピッタリな言葉ですね。結婚式用の写真をここで撮影するカップルもいるようです。『ここのブーゲンビリアは綺麗だね。でも、今は君のほうが(以下略)』とかほざくんでしょうね(´・ω・`)
今からの時期、特にGW期間中が最もブーゲンビリアが乱射する時期です。九州在住の方は良かったら行ってみてください♪
基本的に年中無休ですが、7月~9月の時期はクソ暑いのでお休みです。ツベルクリンは2月に行きましたが、2月でもこれくらい咲いていますから1年中いつ行ってもブーゲンビリアを楽しめます(写真くらい咲いていても、まだまだしょぼいらしい)。
終わりに‥
明日の記事では、新しいシリーズものを連載開始します。乞うご期待ください♪
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