【保存版】シリーズは、筆者であるツベルクリンが色々なジャンルのネタを好き勝手に書いていくシリーズ記事です。今回は「添乗員が選ぶ行ってよかった場所選手権」の10位から7位を紹介していきます。
前回の記事はこちら(第15位 ~第11位)
ツベルクリンは、観光地の要素として『観光地』『料理』『温泉』の③要素が重要だと考えます。詳しく説明すると、
観光地‥寺社仏閣やお城などの建造物や街並み、風光明媚な景色など観光地としての質
料理‥食べ物がおいしいかどうか
温泉‥温泉そのもの泉質や温泉街の雰囲気など
今回の選手権では、これら③要素を100点満点で採点し、その合計点(すなわち満点は300点)を競います。でほ今回は第10位からランキングを見ていきましょう♪
<目次>
第10位
出典:www.yufunoshou.com/spot/play/66
第10位は「湯布院(大分県)」です。
〇観光地ポイント‥95点/100点
〇料理ポイント‥75点/100点
〇温泉ポイント‥90点/100点
合計→260点/300点
いわゆる「西の軽井沢(笑)」と揶揄されている大分県の観光地、湯布院。名前に「湯」と付いちゃってますから当然温泉は優れちゃってるんです。
上の写真は湯布院名物の馬を酷使する乗り物、観光辻馬車です。可愛い白馬ちゃんを酷使しながら湯布院の街中を巡ってくれます。
湯布院のお土産と言ったら「プリンどら」です。
出典:shop47.info/purindora/
当ブログの【同情するなら土産くれ!】シリーズの大分県&熊本県編でもご紹介いたしました。
ただ、最近湯布院はいわゆる"インバウンド"と呼ばれる外国人団体がウヨウヨしてます。ツベルクリンはグローバルな人間なので、どこの国とは言いませんが、韓国人だらけです‼︎(๑・̑◡・̑๑) まぁ、でもプリンどらがある限りは、湯布院の地位は盤石なのです(プリンどらが無くなると順位は246位くらいになる模様)
第9位
第9位は「奄美大島(鹿児島県)」です。
○観光地ポイント…97点/100点
○料理ポイント…93点/100点
○温泉ポイント… 73点/100点
合計→263点/300点
上の写真は、奄美大島にあるカップル御用達の「ハートロック」と呼べれている水たまりです。人間はハートマークが大好きです。ただの水たまりでも、ハートマークをしているとそれがなんだか恋愛の聖地みたいに見えてくるから不思議です(´・ω・)
奄美大島の特徴は、和風文化と沖縄文化が融合しているという点です。「沖縄になりきれなかった島」とでも言いましょう(๑・̑◡・̑๑)
というのも、沖縄料理はゲテモノ食材を調理することに全力を捧げており、味なんか気にしません。その点、奄美大島料理は沖縄になりきれてないので、少し和風感を残しており、それが結果オーライになっているのです。
奄美大島の代表的な料理といえば、「鶏飯(けいはん)」です。
御膳の左右両側におにぎりっぽいやつがありますが、それが鶏飯です。
鶏ダシお茶漬けみたいな料理です。普通、ご飯の上に鶏のささみが乗っけてあって、鶏感を少しでも出そうとするのですが、ツベルクリンが食べたこの鶏飯は、そんな小手先のテクニックなんて使わずに、ダシだけで勝負してきたのです。
写真では、鶏感全くありませんが、食べてみるともうそこには鶏しかいません(๑・̑◡・̑๑)舌の上で鶏が泣き出すのです。
そのほかにも、奄美大島にはマングローブ林が広がっています。
この海辺の写真、真冬の12月撮影です。奄美大島は季節感をはき違えています。
なお、小学校では「ハブ危険!ダメ絶対」教育が浸透しています。
でも、やっぱり奄美大島にせっかく来たのですから、ハブに噛まれなきゃ始まりません(始まらないって言うか終わります)。むしろ、こっちから噛んでやりましょう(´・ω・)
第8位
出典:https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_659/
第8位は「日光・鬼怒川温泉(栃木県)」です
〇観光地ポイント‥100点/100点
〇料理ポイント‥70点/100点
〇温泉ポイント‥95点/100点
合計→265点/300点
観光地ポイントは文句なしでしょう。世界遺産の日光東照宮を始め、華厳の滝、日光江戸村、日光サル軍団、日光いろは坂、そして鬼怒川温泉というオールスター級の観光地が乱立して潰しあっています。
鬼怒川温泉は、昭和の頃、御一行様御用達の温泉街で、団体ツアーがたくさん入るような大きなホテルばかりでした。スナックとかカラオケとかゲーセンなどが有り、とにかく旅情もクソもない雰囲気だったのです(そういう昭和感溢れるホテルも嫌いじゃないです)
かつて、鬼怒川には「鬼怒川秘宝館」という、人間の交わりをテーマにしたヒューマンドラマ系資料館がありました。日本各地の温泉地にはこういう秘宝館があり、おっさんの御一行様が奥さんたちには内緒で、ツアーの行程に組み込まれ、人間の神秘に触れていたのです。
写真は、静岡県熱海の秘宝館に行った時に撮影したものです。内部は写真NGです。入口の亀が何を表しているかについては、センシティブな話題なので言及を差し控えさせて頂きます。
しかし、時代は変わり、そういうご一行様の人々は相次いで♪GO GO HEAVENなさいました(๑・̑◡・̑๑)♪
団体ツアーが少なくなったので、そういう系のホテルは次々と廃墟となり、廃墟フェチにはたまらないエリアになっています。変わって鬼怒川温泉は、家族向けの健全な温泉街に変わりつつあるのです。
第7位
出典:https://travel.biglobe.ne.jp/onsen/s_area/kurokawa/
第7位は「黒川温泉(熊本県)」です。
〇観光地ポイント‥80点/100点
〇料理ポイント‥90点/100点
〇温泉ポイント‥100点/100点
合計→270点/300点
当ブログでは、よく"ど田舎"というワードを乱発します。もちろん、バカにしてるんですけど、このど田舎を逆手にとって、ど田舎を前面に押し出してそれを売りにしている温泉が、熊本県の「黒川温泉」です。青森県の「ツル田ハゲます会」の皆さんがハゲを前面に出してるのと同じです(´・ω・`)
出典: https://www.medetai-tsuruta.jp/8747.html
黒川温泉が有名になったのは、ここ2、30年の話です。もちろん、昔から黒川温泉は存在したのですが、その頃は普通に寂れた温泉街でした。
黒川温泉の旅館の1つ、新明館の宿主であった後藤氏が「ど田舎なら、ど田舎らしさを前面に出してこうぜ‼︎」と提案。さらに、"人間は穴に入るのが好き" という摂理に気づき、手彫りで洞窟風呂を作りました。
出典: https://www.medetai-tsuruta.jp/8747.html
案の定、穴の中に入りたがる人間共が新明館に殺到、他の旅館も独自に工夫した露天風呂を作るようになったのです。
ちなみに、黒川温泉の多くの旅館は、露天風呂が混浴です。しかも、水着着用禁止、女性もすっぽんぽんで入浴しなければなりません。
ちなみに、混浴露天風呂とは別に、男女別の露天風呂が併設されている旅館がほとんどです。そういう状況であえて混浴風呂に突入するのは、風呂の中でもイチャイチャしたいバカップルか、見た感じ男性か女性か分からないような年齢の人だけなので、全く問題ありません。
終わりに…
ということで、今回の結果は以下の通りです
第10位‥湯布院(大分県)
第9位‥奄美大島(鹿児島県)
第8位‥日光・鬼怒川温泉(栃木県)
第7位‥黒川温泉(熊本県)
次回は、第6位から第4位の発表です。ぜひ次回もご覧ください♪
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