【ツベルクリンwalker】シリーズは、現役添乗員であるツベルクリンは日本の観光地を徹底ガイドしていくシリーズ記事です。今回は滋賀県の「琵琶湖バレイ」をご紹介していきます。
前回の当シリーズの記事(奈良県の吉野山)はこちら
琵琶湖バレイとは、本来は自分の足で登るべき山をロープウェイを使って登り、眼下に広がる琵琶湖を眺めながら『人がゴミのようだ!!』って言うための展望台のことです。
琵琶湖バレイの「バレイ」とは、多分「谷、渓谷」って意味だと思いますが、よく分かりません。社長の名前が「バレイ山田」なのかもしれません。
琵琶湖バレイの本来の姿は、スキー場です。標高1100mまでロープウェイで行き、ゲレンデを作ったのです。ただ、冬季以外は宝のもち腐れ状態になるので、「よし、展望台も作っちゃえ!!」と利益をがっぽり回収するために展望台が作られ、1年中観光客を呼び込もうとしているのです。
今回は、ロープウェイに乗って琵琶湖を眼下に眺めに行こうかと思います♪
<目次>
ふもとの駅
もうじき、“どこでもドア"が開発されると聞いています。そうなれば、アクセスの方法なんて知る意味もないので、当ブログにおいては、『とりあえず現地集合ね~』をモットーに、アクセスのご案内を控えさせていただきます。あらかじめご了承ください。
現地集合した結果、上の写真のふもと駅に到着します。このふもと駅にてロープウェイのチケットを買ってください。
なぜか分かりませんが、駐車場にてアヒルが奴隷として働かされています。ツベルクリンは、アヒルが好きでたまりません。
桜シーズンの土曜日だったので、地域の方が勝手にフラダンスショーをやっていました。幼稚園くらいのダンサーでしょうか?"幼児が踊ってたら可愛くてみんな見てくれるだろう"作戦は、成功していました。
おそらく、お母さんと娘さんが踊っていたと思います。お子さんたちは、自分の出番が終わったら、その後の自分のお母さんのダンスなんてアウトオブ眼中であり、アヒルさんの方が気になるのです。
ふもと駅駐車場付近の桜です。
めっちゃいい天気( *´艸`)
ロープウェイに乗ろう
チケット売り場です。ここでお金を搾り取られます。
ロープウェイの料金表です。基本的に、ロープウェイって往復で乗るものだろって思うのですが、世の中には物好きがいるようで、自力で下りてくる人or山頂に住み着く人用に片道料金の設定がしてあります。
琵琶湖バレイのロープウェイは、120名乗りです。通常、ロープウェイって60人前後しか乗れないのですが、イナバ物置以上に乗れるヤバいロープウェイなのです。
土曜日なのでギュウギュウです。
山頂のようす
山頂駅に着きました。標高1100mくらいです。なんか4月なのに白い物が積もっていますが気にしてはいけません。
ちなみに、ツベルクリンは「くもり人間」です。雨は降らないけど曇って景色は見えないという中途半端な人間なのですが、今回は晴れました。
レイクダイニングっていうレストランがありました。標高1100mに登ったってお腹はすいちゃうのです。
標高1100mですから、自販機もぼったくりです。
山頂は「琵琶湖テラス」という展望台になっています。琵琶湖が一望できます。
椅子があって優雅なひと時を過ごせます。
下から撮ってみました。優雅です。
下のほうにもソファーと机があります。リビングのようです。ってか雨降ったら野ざらしだけど大丈夫なんでしょうか(;´・ω・)
意味は無いけど、雰囲気作りのため水が溜めてあります。"遊泳禁止"の文字は無かったので、人の目が気にならなければ泳いでいただいて構いません。ただ、「あぶないからはいってはいけません」の注意書きはありました。でも、遊泳禁止ではないようです。
山頂カフェもあるよ
カフェがあります。人間は高いところへ行きたがるし、なおかつコーヒーも飲みたがるのです。
メニュー表です。コーヒー1杯500円です。標高を考えたらまあ妥当と言えます。標高が高くなると少し味覚が鈍くなるらしいので、どんな豆を使ってようが関係ないのです。
入口からいきなり柵が敷かれていてカウンター前にそのまま繋がっています。何も頼まねぇ奴は中入れねぇよ感がヒシヒシと伝わってきます。
店内の様子です。
景色もカフェも堪能したので、そろそろ下りましょう。皆さんもお天気の日は、ぜひ琵琶湖バレイにおこしください♪
ちなみに…
ふもと駅に降りてきました。出口はこっちらしいですね、進みましょう(๑・̑◡・̑๑)
あっ…(察し)
当ブログをいつもご愛読頂いている方は、お分りだと思います。当ブログで提唱している観光地の法則、"観光地は売店を通らないと出口に行けない"。琵琶湖バレイ、おまえもか(๑・̑◡・̑๑)
終わりに…
ちょうど600人目の読者の方のブログを強制的にご紹介いたします。
ミントさんの『カジハピ』です。スローライフをテーマにしたブログで家事についてや家庭菜園のテーマに沿って更新されています。家計簿のつけ方、などのテーマもありました。ぜひご覧ください。
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