【保存版】シリーズは、筆者であるツベルクリンが色々なジャンルのネタを好き勝手に書いていくシリーズ記事です。今回は「平成生まれが選ぶ80年代の名曲9選」をご紹介していきます。
ツベルクリンは平成生まれです。つまりは80年代の日本をほとんど知らないのです。しかし、80年代は名曲が多いとアラフォー以上の"昔は良かったなぁ~"といつも口にしている世代の方からよく聞きます。そして、ツベルクリンのiPodやiPhoneには、そういった80年代の名曲が入っていたりするのです。
今日は、昭和時代(笑)を生きていないツベルクリンが普段よく聞く80年代の名曲をご紹介することで、アラフォー以上の方には懐かしんでもらい、同世代以下の読者の方に、昭和の香ばしい匂いを嗅いで頂き、新しい令和の時代を生き抜いてほしいと思います。
選曲の基準としては
〇1980年~1989年発売の曲
〇ツベルクリンのiPodかiPhoneに曲が入っている
〇ツベルクリンが歌える(上手い下手は二の次)
の中から選びました。ではご紹介していきます。
<目次>
- 『ふられ気分でROCKN’ROLL』TOM☆CAT
- 『2人の夏物語』杉山清貴&オメガトライブ
- 『悲しみがとまらない』杏里
- 『卒業』斉藤由貴
- 『初恋』村下孝蔵
- 『さよならの向こう側』山口百恵
- 『RIDE ON TIME 』山下達郎
- 『涙のリクエスト』チェッカーズ
- スネ夫が自慢するときに流れている曲
- 終わりに‥
『ふられ気分でROCKN’ROLL』TOM☆CAT
「ふられ気分でROCK'N'ROLL」TOM★CAT(トム★キャット) 歌詞付き
いきなり香ばしい曲です。TOM☆CATの『ふられ気分でROCKN’ROLL』です。1984年11月14日発売。ボーカルは当時23歳のTOMさんです。
デビューシングルで、まあ一発屋的存在なのですが、個人的に思うのは『時代を先走り過ぎたよね~』ってことです。曲調は90年代を彷彿とさせ、なので84年時点では日本の音楽界がまだTOM☆CATに追いついていなかったとさえ言えます。ヤマハのキーボードが十二分に発揮されている一曲です。
『2人の夏物語』杉山清貴&オメガトライブ
『ふられ気分でROCKN’ROLL』は90年代っぽい曲調と言いましたが、こちらは逆にいい意味で80年代っぽいさわやかな曲調の『2人の夏物語』。1985年3月6日発売。
この杉山さんの透き通る声は、なかなか世の男性陣では真似できません。JALのCMソングにも使用され、同バンドの最大のヒット曲となりました。
『悲しみがとまらない』杏里
Anri 杏里 [1983] [Timely] - 06 悲しみがとまらない
『2人の夏物語』は、夏のさわやか"恋愛ソング"ですが、こちらは夏の"失恋ソング"と言えるでしょう。杏里の『悲しみがとまらない』です。1983年11月5日発売。曲調は夏っぽいですが、秋に発売されたんですね~。
杏里と言えばほかにも『オリビアを聴きながら‥』も有名ですが、そちらは1978年の発売。今回はテーマが80年代なので、こちらの曲をご紹介しました。
『卒業』斉藤由貴
最近いろいろやらかしちゃってましたが、曲は不倫しません。1985年2月21日発売。当時斉藤由貴は18歳くらいだと思いますが、まあこういう女子に第2ボタン(死語)を奪われたいですよね~。
『初恋』村下孝蔵
片思いの曲も一曲ご紹介しておきましょう。村下孝蔵の『初恋』です。村下さんは46歳で亡くなっちゃったんですが、彼の最大のヒット曲でした。歌詞は彼の実体験に基づくものだそうです。
『さよならの向こう側』山口百恵
山口百恵が引退する年に発売した曲『さよならの向こう側』。1980年8月21日発売。引退した80年当時、百恵ちゃんは21歳です。当時の映像なり写真なりを見ると『この風貌でまだ21歳かよ!』と言いたくなるような、いい意味で大人じみた美人です。今の時代にここまで大人な女性はいないかと思います。
出典:http://burning.doorblog.jp/archives/45511536.html
『RIDE ON TIME 』山下達郎
Tatsuro Yamashita - Ride On Time
「飛行機に乗っているときに聴きたい曲選手権」があったら、間違いなく80年代部門第1位の曲、『RIDE ON TIME』。
歌詞に飛行機感は皆無なんですが、2003年のキムタク主演のドラマ『GOOD LUCK!』にて主題歌に抜擢されたことから、飛行機感芽生えだしで、なおかつ平成キッズも知っている曲となりました。
1980年5月1日発売。この曲も40年近く昔の曲なのに、古さを感じません。
『涙のリクエスト』チェッカーズ
チェック柄のシャツとかクソダサいんですけど、なんか味があるチェッカーズの『涙のリクエスト』。1984年1月21日発売。デビュー曲の『ギザギザハートの子守歌』もいいんですが、ツベルクリン的にはこっちの方が80年代感があって好きです。
スネ夫が自慢するときに流れている曲
『いやあ~80年代に発売されたレコードを集めているんだ。レコードで集めるのが私のポリシーなんでね』みたいな意味不明な自慢をするときに、おすすめな名曲です。
※このネタがいまいちピンと来ない方はこちらの記事を合わせてご覧ください。
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終わりに‥
80年代の中から9曲(ネタ曲が1つあるから実質8曲)選べって結構難しいですね~(´・ω・`)。このラインナップを見て、アラフォー以上の方、おすすめ曲がありましたら是非ご伝授ください。
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