日常にツベルクリン注射を‥

現役の添乗員、そしてなおかつ社会科の教員免許を所持している自分が、旅行ネタおよび旅行中に使える(もしくは使えない)社会科ネタをお届けするブログです♪

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【あんしんは神話(しんわ)】第3話:アマテラスオオミカミ爆誕編

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【あんしんは神話(しんわ)】シリーズは、神社などの観光地を見学する際に知っておいた方がいい日本の神話を分かりやすくお話ししていくシリーズです。第3話は『アマテラスオオミカミ爆誕編』をお送りいたします。

 

 

前回の第2話(イザナミ死んじゃったよ編)はこちら

www.tuberculin.net

 

前回のあらすじとしては

①イザナミとイザナギが神生みするため合体!

②火の神さまを産んだ時に陰部を火傷、イザナミ死んじゃう

③あの世に会いに行くイザナギ、『私が戻ってくるため中に入らないで』とイザナミから言われたのに中入っちゃうイザナミ

 

詳しくは第2話にアクセスしてみたください。では、第3話を読んで行きましょう。

 

 

第3話:アマテラスオオミカミ爆誕編

 

 

 

イザナギは言われたとおり岩の外で待ち続けました。しかし、いつまでたってもイザナミは帰って来ません。

 

イザナギ『‥おかしい。相談がもめてるんじゃないだろうか?やっぱり男のワシが行って黄泉の国の神々を説得するしかあらへんわ!』

 

 

イザナギはイザナミの約束を破り、黄泉の国へ侵入しました。

 

イザナギ『うわぁ~暗いわ。それに臭いな~道頓堀みたいな匂いするで』

 

イザナギは頭につけていた竹グシに火を灯し、たいまつ代わりにして奥へ進みました。その時、何かが足に引っかかりました。

 

イザナギ『なんか踏んだわ。何やろ?』

 

イザナギは火のついた竹グシで足元を照らすと、そこには身体中からウジが沸いた汚物のような姿になったイザナミの姿がありました。

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イザナギ『いやぁぁぁぁぁぁぁあああああああ(∩´∀`)』

イザナミ『イザナギ‥‥なんで入ってきたの?こんな姿を見せたくなかったのに‥。イザナギ、ひどいよ‥』

 

イザナミがイザナギに近づこうとすると、イザナギはその手を払いました。

イザナギ『やめてくれ!近づくんじゃね~よ!』

イザナミ『ひどいわ‥‥。こうなったら殺してやる‥。そして私と一緒に死者の国で暮らしましょう‥』

 

イザナギは踵を返し、一目散に出口に向かって逃げ出しました。

 

怒ったイザナミは、仲間の死者たちと共にイザナギを追いかけました。イザナギは逃げながらツル草の髪飾りをほどいて追いかけてくる死者たちに投げつけました。すると、ツル草が伸びてブドウが実り、死者たちはブドウに夢中になりました。

 

しかし、また追ってきたので今度は頭に刺していた竹グシを投げつけました。すると、竹グシは大きなタケノコとなり、死者たちの前に立ちはだかりました。死者たちはタケノコに夢中でかぶりつきました。

 

イザナギ『どんだけお腹すいてんだよ‥。まあいいや、よしもうすぐ出口だ!』

 

その時、イザナギは何者かに足を引っ張られました。イザナギは大きく転びました。そこにはイザナミが差し向けた雷神がいました。

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イザナギ『なんなんコイツ(∩´∀`)。離せこの野郎!』

 

イザナギはとっさに目の前に生えていた桃の木から桃の実をもぎり雷神に投げつけました。

 

雷神『いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(∩´∀`)』

 

雷神はのたうち回りました。雷神は桃が苦手なようです。

 

イザナギ『桃さんやべぇ‥。よし、この桃さんを"オオカムヅミ"と名付けよう。これからも困った人がいたら桃パワーで助けてやってな!』

 

(桃はオオカムヅミという神様になりました。古代中国では桃は邪気を払う力があるとされておりそこからの引用かもしれません。また、室町時代に成立した"桃太郎"に桃が出てくるのも桃パワー信仰が関係しているのかもしれません)

 

そうこうしているうちに、イザナミも追ってきました。イザナギは出口までたどり着き、追ってくるイザナミに向かって大きな岩を転がしました。大きな岩はイザナミにぶつかりました。

 

イザナミ『こんなひどい仕打ちを‥岩を転がしてくるとかひどいわww。絶対に許さないわよ‥。』

 

そして、イザナミはこう言いました。

 

イザナミ『‥こうなったら、あなたの国の住民を毎日1000人殺してあげるわ。殺して死者の国の住民にしてあげるのよ‥。』

イザナギ『うわぁ何か言いよるわ(*'▽')。なら、オレは毎日1500人産んだるで!』

 

そう吐き捨て、イザナギは元の世界へと戻っていきました。この結果、イザナギの国の住民には"寿命"という概念が産まれ、日々誰かが死に、また新しい命が誕生していったのです。

 

 

 

 

元の世界へ戻ったイザナギは、死者の国へ行ったことを後悔していました。

 

イザナギ『うわぁ~、なんか服も臭いし気持ち悪いな~。よっしゃ"禊(みそぎ)"したろ!!』

 

「禊(みそぎ)」とは、水でお清めをすることです。

 

イザナギ『なんか、"日向(ひゅうが)”ってところに、禊に良さそうな川があるってトリップアドバイザーに書いてあったわ!行ったろ!』

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そして、日向に降り立つとさっそくその川へ向かいました。川を見つけたイザナギは服を脱ぐと、その服からも神さまが産まれました。

 

イザナギ『うわぁ、なんかいっぱい神さま産まれたんですけどww。ちょっとどいてね~』

 

と、かき分けて川へダイブ。そして、左目を洗うと天照大神(女の子:アマテラスオオミカミ)が、右目を洗うと月読尊(男の子:ツクヨミノミコト)が、そして鼻を清めると須佐之男命(男の子:スサノオノミコト)が誕生しました。この3人の神さまは、イザナギが産んだ神様の中でもトップクラスに尊い存在とされ、「三貴子(さんきし)」と称されました。

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イザナギ『うわぁ、こいつら強そう(´・ω・`)。よし、アマテラスは高天原(たかあまのはら、神様たちが住んでいた場所)を治めなさい』

 

アマテラス『分かりましたわ、父上』

 

イザナギ『それと‥ツクヨミは夜の世界を治めてね』

 

ツクヨミ『おk』

 

イザナギ『あとね、スサノオは海の世界を治めてくれ』

 

スサノオ『お、おう』

 

 

三貴子たちはそれぞれ言われた持ち場へ行ったので、安心したイザナギはお家に帰りました。

 

イザナギ『いやぁ~あの三貴子たちがいるからしばらくは安心できるな(´・ω・`)。よし、家に帰ってYoutube見よ!』

 

それからしばらく経ったのち、ふと三貴子の様子が気になりました。そこで、イザナギはまず海の様子を見に行くことにしました。すると、イザナギの目に飛び込んできたのは荒れまくってる海原でした。

 

イザナギ『ええ~なにやねんこれ。神さまがいたら海って荒れないんじゃなかったっけ?』

 

しばらく様子を見たイザナギでしたが、いつまで経っても荒れまくりんぐの海原は収まりません。

 

イザナギ『もぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(∩´∀`)∩。なんなん!たしか、海を任せたのはスサノオだったよな~。よっしゃ、様子見に行ったろ!!』

 

イザナギは、スサノオの元へ様子を見に行くことにしました‥(つづく)

 

 

終わりに‥

 

次回第4話は、『アマテラスVSスサノオ編』をお届けします。

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