【ツベルクリンwalker】は、様々な観光地を添乗員である私ツベルクリンが徹底的にガイドしていくシリーズ記事です。今回は熊本県の天草地方イルカウォッチングをご紹介していきます。
前回の記事はこちら
先日、パンダを見に行きました。パンダの次はイルカと相場は決まっているのです。今回は熊本県の天草地方へ行ってイルカを見ましょう。
<目次>
イルカが見られるエリア
今回私が邪魔しに行った場所は、熊本県の天草諸島と長崎県島原半島の間にある海です。赤枠の位置です。
拡大図です。
天草諸島は橋が繋がっているので、熊本県本土からほふく前進でも辿り着けます。地図上赤枠が「ミナミバンドウイルカ」が見られる海域です。
ミナミバンドウイルカについてwikipedhiの記事を丸パクリすると
「ミナミハンドウイルカ(南半道海豚、学名:Tursiops aduncus)はl鯨偶蹄目ハクジラ亜目マイルカ科ハンドウイルカ属に属するイルカの一種である。ミナミバンドウイルカとも呼ばれる。 」
「ミナミハンドウイルカはほぼ全身灰色であるが、背側がやや濃い灰色で、腹側は明るい灰色である。成長すると腹部に斑点が現れるのがハンドウイルカと異なる。成体の体長は2mから3mで、ハンドウイルカに比べるとやや小柄である。また吻がやや細長い点も異なる」
とのことです。簡単にまとめると灰色の動物です。
天草にはこのなんとかバンドウイルカさんが200頭くらいいます。こいつらを漁船に乗って一網打尽にしようという魂胆です。
イルカウォッチングに行こう
今回はいろいろな癒着の結果、天草イルカパルセンター恵丸さんにお世話になります。
1日4回出港しており、10時、11時30分~、13時~、14時30分~です。誰も予約してなかったら出港しないという融通さも兼ね備えている船会社です。1人当たり2500円をみかじめ料として納めます。
最近イルカセンターが出来ました。上の写真です。まずはここまで来てください。
皆様が納めたみかじめ料で、きれいな受付所ができました!
予約しておくと、お迎えしてくれます。この日は日曜日でしたので、社長の娘さんが児童労働させられています。
イルカの説明版です。適当に読んでおいてください。
社長であり船長の門口さんです。私ツベルクリンと門口さんコンビでこれまで何回もイルカを一網打尽にしてきました。
ちなみに、イルカが見られる確率は98%です(船会社調べ)。私は以前2%に当たったことがあります。イルカに会えなくたって返金はありません。自分のイルカ運の無さを嘆くだけです。
この日は大雨洪水警報発令されていました。海の色が土砂の色です。でも、漁船には屋根がついているので雨男&雨女でも大丈夫です(*'ω'*)。
海がコーヒー牛乳色をしています。大雨の影響なのですが、こんな海の色でイルカは出てきてくれるのでしょうか?(;´・ω・)
船長の門口さんがイルカを探しています。足でハンドル操作とかしたらカッコいいんですけどね~。
魚群探知機っていうかイルカ群探知機です。
イルカおったわ!!(*'ω'*)
ミナミバンドウイルカは、群れになって行動しています。『1頭いたら10頭いると思え!』ってことです。
美味しそうです('ω')
こんなに至近距離でイルカを見下せます。
お客様もイルカに夢中で土砂降りなことに気づいてません('ω')ノ
まあ特に私からこれ以上言うことはないので、終わります。あとは各自お越しください。
終わりに…
水族館のイルカも可愛いですが、天然のイルカも可愛くて美味しそうです(*'ω'*)。
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