【なんでも選手権】は、私ツベルクリン主催の様々なジャンルで競われる全国大会です。今回は第1回「Googleポリシー違反な地名選手権」を開催していきます。
前回の選手権会場はこちら
特にGoogle AdSenseを貼り付けているブロガーさんにとって、Googleポリシーを遵守することは大切なことです。当ブログでももちろん、清く正しいブログ運営を心がけており、Googleポリシー違反とは無縁なのです。
一方で、当ブログは旅行&社会科ブログです。日本や世界のさまざまな観光地をご紹介しています。その中で、Googleポリシー違反な地名というものを発見してしまうことがあります。
今回は、そういったGoogleポリシー違反な地名をピックアップしご紹介していきます。『何のために?』と申されましても、私の知ったことではありません(๑・̑◡・̑๑)
※先に言っておきますが、普段は高尚なブログであるのですが、この記事に関してはGoogleポリシー違反スレスレの記事であります。高尚な思考をお持ちの方はご覧になりませぬよう、重ねてお願い申し上げる所存でございます。
<目次>
キンタマーニ高原(インドネシア)
インドネシアで有名なリゾート地と言えばバリ島です。少し前に『バリ島の火山噴火恐れあり。やばいよヤバイよ(о´∀`о)』という時期があり、『いや、火山なんで無問題やで‼︎突っ込め‼︎』となり、何事も無かったかのように突っ込んだ結果の写真が上の写真です(結果的に、私のツアーが帰ったあと噴火しました)。
その問題の火山があるのが、「キンタマーニ高原」です。火山問題なんて吹き飛んじゃうネーミングです。私が訪れた時は、まさにイっちゃう前の寸止め状態の時でした。
バリ島へのツアーでは、麻婆豆腐に豆腐が入っている確率でキンタマーニ高原がツアーの行程に組み込まれます。今は噴火しちゃって、火山さんも賢者モードになっておられるようですから、どうぞ安心してバリ島へお出かけください(でも今年も噴火した模様)。
女体入口(長野県)
出典:信州駒ヶ根ガイド|一般社団法人駒ヶ根観光協会オフィシャルサイト
先日【ツベルクリンwalker】の「千畳敷カール」編をご紹介しました。
千畳敷カールへ行くためには中央自動車道の駒ヶ根インターで降りるのですが、そ のインター付近に、Googleポリシー違反なバス停を見つけてしまいました。「女体入口」です。
前方にそびえる木曽駒ヶ岳は、元々信仰の対象であり、女人禁制でした。女性が待つ場所、すなわち女待、それがいつしか女体になった、という説がありますが、ピンと来ません。
もっと分かりやすく、『ここは昔遊郭やったんや、遊郭の入口だから女体入口や。どや、分かりやすいやろ?』と言われた方が、説得力に包まれます。残念ながら遊郭なんて無かったんですけどね。
ところで、女性の身体の入口ってどの部分なんでしょう?非常に哲学的な質問です。ぜひ、世の男性諸君に問いたい問題です。
乳頭温泉(秋田県)
非常に妖艶な響きである秋田県の温泉郷、「乳頭(にゅうとう)温泉」です。温泉郷の入口にある看板なのですが、あえてピンク色で書く理由が分かりません。温泉組合側もそういう風に思ってるってことですわ(о´∀`о)
肝心の温泉ですが、乳白色です。中には、混浴風呂もありますが、『こんなに濁っていたら、乳頭が見えないじゃないか‼︎』とお叱りのゲスの極み男性諸君もおられるかもしれません。世の中そんなに甘くないのです。
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半家(高知県)
人権侵害っぽい地名が高知県に存在する「半家」です。半家でハゲと読みます。これも先日当ブログの「サザエさん一家の家族旅行を糾弾する記事」にて、ご紹介しました。
磯野家一家が家族旅行で四国を訪れた際、乗っていた電車が半家駅に着くと波平がガッカリするという描写がありました。ハゲは存在自体がGoogleポリシー違反なのです。
では、逆にハゲを励(はげ)ます地名は無いのかと言われると、北海道に増毛(ましけ)という地名があります。
ただ、JR増毛駅は2016年に廃止されました。毛が生えるなんて幻想に過ぎないのです(๑・̑◡・̑๑)
スケベニンゲン(オランダ)
これまたド直球な地名、「スケベニンゲン」のご紹介です。オランダのリゾート地の地名です。私は、"人間は多かれ少なかれみなスケベである"という高尚な思想の持ち主であり、つまり人間=スケベであり、"我思う、ゆえに我あり"に通ずるところがあると思います。もちろん、自分でも何言ってんのか分かっていません(´・ω・`)
銀座に「銀座スケベニンゲン」という飲食店があります。
GINZA SCHEVENINGEN (銀座スケベニンゲン) - 銀座/パスタ [食べログ]
残念ながら、「新人子猫ちゃんぞくぞく入店中」みたいないかがわしいお店ではなく、ちゃんとした飲食店です。しかも、ちゃんとオランダの市長さんから許可をもらったとのことです。
スケベニンゲンはオランダの地名ですが、このお店はイタリア料理店です。『おいおい、その店名にするならオランダ料理屋さんにしろよ(^o^)』と思う一方、『オランダ料理ってどんな料理だ?(´・ω・`)』とも思うので、やっぱりイタリア料理店で大丈夫なのです。じゃあ、なんでわざわざ許可までもらってこの店名にしたのか、謎は深まるばかりです。
近畿地方(日本)
『"近畿地方"なんて普通の名前だろ?』とお思いになるかもしれません。ここで、1つ考えたいことがあります。例えば、先ほどご紹介した「キンタマーニ高原」ですが、これを面白がるのは日本人だけです。現地の人は、20代の清楚なバリ島ガールも『キンタマーニ高原!』と連発しているでしょう。キンタマーニ高原がGoogleポリシー違反になるのは、日本語圏だけなのですから。
ということは、逆に日本人にとってはおかしくないけど、外国語で読んだらGoogleポリシー違反なワードってあると思うんです。そして、その例が近畿地方なのです。
英語で「kinky(キンキー)」は、和訳すると"変態・性欲異常"となります。マグロの養殖で有名な近畿大学さんは、英語読みするとキンキーユニバーシティ(変態大学)となり、なんだか面白そうです(*‘∀‘)
地名ではありませんが、キンキキッズさんも、英語圏ではGoogleポリシーを乗り越えてくる存在です。『子供のころからお達者で‥』と英語圏の人に思われるかもしれません。
出典:https://bignews77.com/kinkido-mu
福岡(日本)
英語圏において、先ほどの近畿地方と同じくらいGoogleポリシー違反なのが福岡(ふくおか)です。福岡を英語読みすると「f〇ck ok!(やるの?いいわよ)」となり、大変アウトローな地名になるとのことです。
かつて、野球選手の福留孝介(ふくどめこうすけ)選手がアメリカのメジャーへ移籍した際、「FUKUDOME」の発音が「FU〇K YOU DO ME(やるの?いいわよ)」になるので問題になったようです(ユニフォームのFUKUDOMEもそれっぽいから脱げって審判から注意されたらしい)。
ですから、このブログを読んでらっしゃる英語圏の方がいらっしゃったら福岡はそういう場所では無いので、期待して来ないようお願いいたします。
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漫湖(沖縄県)
最後にご紹介するのは沖縄県那覇市に存在する湖「漫湖」です。読み仮名を当ててしまうと、一発でGoogleポリシー違反になりますから、各自推測ください。
以前、プライベートで沖縄県へ旅行に行きました。旅行に行く前から、沖縄県にはそういうGoogleポリシー違反な湖があると聞いてはいましたが、場所までは分からず、記憶の片隅へと追いやられていたのです。
何の気のなしに那覇市内をレンタカーで運転していると目に飛び込んできたのが、「漫湖」の文字でした。まさか那覇市内の街のど真ん中にあるとは思いませんでした。
『ここにあったんか~(*‘∀‘)』といたく感動し、コインパーキングに車を停めてまでして、漫湖探索に乗り出したのです。
漫湖は、ラムサール条約に登録されている湖であり、よく分かりませんがとにかく名前に似合わず自然豊かな場所らしいのです。近くには「漫湖水鳥・湿地センター」という漫湖について深く学べる施設があります。
出典:漫湖水鳥・湿地センター | Manko Waterbird and Wetland Center
センター内では、漫湖のことを詳しく展示してあるコーナーがあります。子供たちが食い入るように見つめています。沖縄県は大変教育に熱心な県ですね。
センターでは、夏休み期間中"漫湖でやる!自由研究"と題して、小中学生を対象に様々な体験プログラムを実施しています。子供たちにとっても、初体験なことばかりでしょう。
センターの館内では 、望遠鏡が設置してあり、漫湖を観察することが出来ます。子供たちが真剣な表情で漫湖を見つめていることでしょう(´・ω・`)
終わりに‥
これらの観光地は訪れるだけでもGoogleポリシー違反となる可能性があります。この記事を見るだけで済ませて頂ければ安心です。
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