【ざつだん!】シリーズは、私ツベルクリンが日々考えていることを垂れ流していく日常系記事シリーズです。今回のテーマは、「うさぎの散歩(うさんぽ)の必要性とそのやり方について」です。
犬を飼ってらっしゃる方は、犬の散歩というファンタスティックな戯れを毎日されていると思います。一方で、猫ちゃんは放置プレイというか、勝手に行きたきゃ行くみたいなスタイルだと思います。
では、うさぎって散歩させる必要ってあるのでしょうか?
結論から言えば、「散歩させる必要は無い」と言えます。運動不足解消のためという理由であれば、部屋の中を爆走させるだけで十分だからです(部屋のさんぽ、へやんぽ)。
それに、うさぎを外で散歩させることは多くのことに注意を払わねばなりません
- ごみや汚い物(タバコの吸い殻、ガラスの破片、欲望、嫉妬、妬み‥etc)に注意
- 食べてはいけない野草(トリカブトなど)に注意
- 草むらに入るとノミやダニがいるので注意
- 他の動物(カラスやトンビ、キリンに象さん)に注意
- 熱中症に注意(寒すぎるのも苦手)
以上のことより、うさぎの散歩は、必要ないと思われます(いやあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁうさぎとお散歩したいよぉ~一緒にうさんぽしたいよぉぉぉぉぉぉぉ嗚呼ぁぁぁイっちゃいそうっ)。
この世には、うさぎ用リードというマニアックな商品が存在します。
[もちつき]くにたちハーネス・リード(ピンクスター)【smtb-k】【kb】
うさぎを散歩させるメリットは、新しい刺激に触れさせることができる点です。うさぎは臆病な動物なので、初めて行く場所を警戒します。外の刺激に全く触れていない場合、例えば動物病院へ行ったときに怖がって暴れちゃう可能性があります。ある程度、初めての場所でも緊張しすぎないように、適度な刺激を与えておこうというのが、散歩させる理由の1つなのです。
とはいえ、遠い場所へ行くとストレスがかかり過ぎるし、現在コロナウイルスの影響で外出自粛要請が出ている最中ですから、個人的には家の周りをぐるっと1周してあげるだけでいいのかなと思います。
うさぎ用リードはこんな感じです。
色んな種類のリードが販売されています。人間の服で言うベスト型タイプのほうが、うさぎの身体への負担も少ないですし、外れにくいです。付け方としては、2つの穴にうさぎの前足を通して、後ろにまわし止めます。
私の家には都合の良い実験台がいますので、試しに付けてみます。
後ろはマジックテープと留め具の2カ所で固定できます。かなりキューってなってますが、実験台ですから問題ありません。
このベストとリードを繋げば準備万端です。イメージとしてはこんな感じです。
お散歩へ行く前に、まずは部屋の中でリードをつけてある程度慣れさせます。
リード部分はつけずに、ベスト部分だけ付けてこの状態に慣れさせます。
じゃあ、家の周りをお散歩しましょう。
ちなみに、家の周りはアスファルトなんですが、真夏は激熱だと思いますので、散歩させるとしても春か秋の期間だけにしましょう。そして、なるべく日陰部分だとうさぎへの負担は少ないかと思われます。
日陰って言っても、人様の車へ潜り込むのはやめてください(*'ω'*)
私の当初の思惑としては、マンション敷地内の駐車場(昼間なのでほとんど車の往来の無い時間帯)でのびのびさせようと思ってたんですが、
なんでわざわざこういう裏側の狭いとこへ入っていくんですかね?
基本的に、うさぎが走る方向へ付いて行ってます。奥の方へ進んでます。
止まった(*'ω'*)
そして、お散歩中だというのにくつろぎはじめました。
初めてのお散歩でこのくつろぎっぷり。しかもこんな狭いところで。
一度くつろぎはじめたら、もう動かねぇっていう強い意志を感じます。
この後、10分くらいくつろいだ後、抱っこして強制的に部屋へ帰還させました。そんなに長い時間お散歩してたらストレス超過になるので、お散歩タイムは15分前後くらいににしておきましょう。まあ、あんまりストレス感じてないっぽいですけど。
そして、部屋に帰還したら、これまた部屋の隅っこでカーテンにくるまってくつろぎ始めました。カーテンにくるまるって小2の男子かよ(*'ω'*)
うさぎのお散歩が終わったら、ブラッシングしてあげてくださいね(お風呂は苦手なので入れてはいけません)。
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