【ざつだん!】シリーズは、私ツベルクリンが日々考えていることを垂れ流していく日常系記事シリーズです。今回のテーマは、「森高千里はいつになったらオバさんになるのか?」です。
邦楽の中で名曲を1つだけ選べと言われたら、それは間違いなく『私がオバさんになっても』です。
MEJ921 私がオバさんになっても 森高千里 (1992)190307 vL HD
『私がオバさんになっても』は、森高千里さんが1992年に発表した曲です。彼女が23歳の時の曲です。
彼女自身が作詞をしているのですが、歌詞の中には「サイパン」「ディスコ」「オープンカー」などと非常にバブル臭香ばしいワードが散りばめられており、今聴くとオバさん臭がしてきます。おそらく、当時聴いていた男性諸君も今はお腹が出てきたおっさんになってることでしょう。時の流れというのは残酷です。
ところで、彼女が言っている『♪私がオバさんになっても~』って、いったいどのタイミングの事を言うのでしょうか?私が調べた感じでは、森高千里さんはまだオバさん期間には突入していない気がしてくるのです。
彼女は1969年(昭和44年生まれ)なので、人間で言うと今年(2020年)51歳を迎えるはずです。人間で言う51歳は、申し訳ないのですが全会一致でオバさんです。それに、彼女が書いた詩には"ディスコ"とか出てくるわけです。ディスコとかいう単語を知っているだけで、もうそれはオバさんなのです。
でも、現在の日本ではこの記事のタイトルのように、
森高千里『♬私がオバさんになっても~』
日本国民『いや、全然オバさんにならんやんけ!』
とツッコミを入れることが様式美みたいになってます。
ちなみに、最初にアップした動画は2019年のテレビ番組の映像です。『私がオバさんになっても』の「ても」は、未来形の仮定の意味だと思うので、『私がオバさんになっても(まだオバさんになってないけど)』という意味が含まれています。
つまり、この曲を2019年段階で歌うってことは、森高千里本人による"まだオバさんになってない"宣言とみてよいでしょう。その証拠に歌詞の中に『♬ミニスカートはとても無理よ、若い子には負けるわ』って言ってるくせに、いまだにミニスカートを履いているのですから。
それに、私たち多くの日本人は、現在の森高千里さんが『私がオバさんになっても』を歌ったとしても、ほとんど違和感を覚えないと思います。仮に同じ曲を1つ年下の芸人いとうあさこが歌ったとしたら、観客から『もう十分オバさんじゃねえかよ!引っ込めこのクソ〇〇アが!』と言われそうなのに(´・ω・`)。
日本には、森高千里さんのように見た目全然歳を取らない、言うなれば"サザエさん時空"を生きている方が何人かいらっしゃいます。例えば、森高千里さんと同い年の石田ゆり子さんです。
彼女も1969年生まれの51歳です。残念ながら彼女も老けることを忘れてしまった哀れな女性の1人です。
まあ、石田さんに関しては散々ネット上でも『50代に見えない!』って称賛されているし、この歳で写真集売れまくってるし、ある意味誰もが知ってる"オバさんになれない人"です。
あんまり皆さんが注目していない方で、オバさんになれそうもない人がこちらの方です。
出典:https://www.nikkan-gendai.com/
芸人のかつみ♡さゆりのさゆり(ボヨヨーンするほう)だって、1969年生まれの51歳です。借金まみれでボヨヨーンしてばっかりいるから気づかないけど、さゆりさんのスタイルってとても50代のそれとは思えないです。
出典:http://ozaki-sayuri.mato.media/
彼女を例えるならば「50歳になったきゃりーぱみゅぱみゅ」であり、つまりはきゃりーぱみゅぱみゅちゃんも、あの感じのままであと20年以上頑張れることをボヨヨーンは身をもって示しているのです。
以上のように、何故か知りませんが1969年世代は最強ということが判明しました。そして、69年組を代表する森高千里さんには、ぜひともオバさんになれなかった罪滅ぼしとしてリメイク曲『私がおばあさんになっても』をリリースして頂きたいと思います。
グリコ クレアおばさんのビーフシチュー 148G×10個セット
でもね、オバさんになるのも悪い事じゃないのよ。クレアおばさんが作るシチュー美味しいもん。
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