【ツベルクリンwalker】は、様々な観光地を添乗員である私ツベルクリンが徹底的にガイドしていくシリーズ記事です。 今回はその番外編と題しまして「添乗員の仕事を通して訪問した観光地の写真を見せびらかす記事」というテーマでお送りしていきます。
コロナ禍のせいで皆さまお忘れかもしれませんが、私ツベルクリンの肩書は「現役添乗員」です。たぶん。現在はコロナ禍のせいで転職し添乗員の仕事は副業になちゃっていますけど、「現役添乗員」ってほざいていた方が世界を飛び回っている感がほとばしるので、この肩書は今後も変えるつもりはございません(*'ω'*)
コロナ禍の前は添乗員としてあちこちへ行っていました。当ブログを始めたのが2018年12月で、それ以降に訪問した観光地をこのシリーズ【ツベルクリンwalker】で紹介していたのです。
これは言い換えると、2018年12月以前に訪問した観光地はブログにで紹介していないことになります。なぜなら、ブログを書くのに必要な素材である観光地の写真を、ブログ開始以前はそこまで撮っていなかったからです。だって、仕事中に写真撮るのダルいんだもん(*'ω'*)
それでも、以前使用していたiphone6のデータフォルダの中には、ブログで1記事分にするには少ないけど仕事で訪問した先の写真が残っていたりします。この記事は、そういう断片的な写真、料理で言うなら"野菜くず"みたいなものを寄り集めて1つの記事にしたものです。つまり、「野菜くずスープ」的な記事です。『野菜くず大好き!』って方はぜひご覧ください。
なお、掲載する順番は特にカテゴリー分けしたものではなく、単純にデータフォルダーの古い順に並べているだけです。よろしくお伝えください(*'ω'*)
まずは、福島県会津若松城。
松平家23万石のお城です。明治維新時の戊辰戦争では「白虎隊の悲劇」で知られている場所です。「白虎隊」を知らない人はお父さんお母さんに聞いてください(*'ω'*)
雲1つない青空に映える紅葉(ふなっしーver)。当ブログによく登場するふなっしーですが、ツアーには必ず同行させていました。ぬいぐるみはもちろん、コスチュームも全て私の手縫いで製作したものです。コスチュームは季節ごとに代わり十数種類あります。私の私服よりも多いです
続いて長崎県の世界遺産、軍艦島です。
2009年より一般上陸が解禁され、船会社数社が軍艦島上陸ツアーを催行しています。観光客用の通路からの見学でなおかつ船会社の誘導に従っての見学にはなりますが、それでも十分その迫力を感じることが出来ます。
なお、軍艦島には大きな船着き場が無いので、波が高いと上陸出来ません。私の主観で言えば、上陸出来る確率は「3分の2」といったところでしょうか。私も何回か軍艦島ツアーを添乗していますが、上陸出来ないこともザラです。外海なので結構荒れることが多く、その場合、船内はまさに阿鼻叫喚のゲロ地獄と化します(*'ω'*)。
上陸出来ない場合、船長さんが気を利かせて軍艦島の周りを時計回り&反時計周りと2週してくれます。もちろん、上陸出来ない=波が高い、ってことなので、島をぐるっとしてくれる最中も船内はエチケット袋が飛び交う惨劇に見舞われているのです。
内心、『はやく帰してくれぇー!!』と願うのですが、それも船長さんの『では次は反時計周りで周回しますねぇ~』という甘いボイスにかき消されてしまうのです(大げさに言っているように思われるかもですが、乗客100名のうち30人くらいがリバースしてます)。
訪問したのが12月だったのでふなっしーもクリスマスverです。
過去記事で「おススメの観光地第1位」に私が推薦したのが鹿児島県の屋久島です。
その屋久島で一番高級なホテルは「サンカラ屋久島ホテル」だと思います。
【公式】サンカラ屋久島 sankara hotel &spa Yakushima |リゾートホテル 高級ホテル
ホテルのロビー。素敵よ。床だってツルツッルやで、カーリング出来るよ(*'ω'*)
ロビーの正面にはプールが。インスタ映え、ってこういうことよね。手前のベッドにサングラスかけて横になってトロピカルジュースを片手に『優雅な休日~♬』とか投稿したいわ(*'ω'*)
どんより曇っているけどそんなの関係ないわ。だってインスタ映えしている私、素敵なの♬。訪問時期は12月ですけど大丈夫、少しも寒くないわ(๑・̑◡・̑๑)
なお、添乗員は経費の問題で、お客様をこちらにご案内した後は、他の宿泊施設に飛ばされました。添乗員がお客様の泊っているホテルに同宿出来ない、ってケースは高級ホテルになると結構あります。何のために添乗員やってるのか分かりませんわ!!(*'ω'*)
広島県には、ウサギさんに占領されている島があります。大久野島です。
大久野島については、ブロガー仲間で私と同世代(7〜8歳)である雪猫さまの記事をご覧ください。
【大久野島】うさぎ島一周★モフモフ餌やりウォーキング【広島】 - 雪猫の軽滑★ブログ
いやぁぁぁぁア嗚呼アアアアアアア嗚呼ああぁぁ嗚呼ぁぁぁ!!ウサギさん!!!モフモフしたいよぉぉぉぉおお!!(*'ω'*)
レタスを買っていたのですが、この調子です。
レタスになりたい(*'ω'*)
当ブログで以前、長野県の千畳敷カールについてご紹介したことがあります。
2019年の夏季に訪問した際のことを書いたのですが、千畳敷にはブログ開始以前にも何度か行っているのです。過去のiphoneのデータフォルダーを見てみると、真冬にも行っているみたいです。
白いもん(*'ω'*)。
千畳敷へはロープウェイで行けるので、ツアーの主旨としては「晴れていたら銀世界が見渡せる千畳敷へ行こう!」って感じだと思うのですが、吹雪だもん。
ちなみに、同じ場所を夏に撮影したのがこちらです。
鳥居埋まってるもん。なお、この写真を撮影するために、雪の中スーツで雪中行軍してます。靴の中ぐっちょぐちょやぞ!(*'ω'*)
白銀の世界をご覧いただいたので次は新緑の景色を。
京都府、学問の神様菅原道真公を祀っている北野天満宮。この境内では初夏のころに「御土居(おどい)の青もみじ」が楽しめます。御土居とは豊臣秀吉が築いた土塁のことです。
新緑と朱い橋のコントラストがいいのよ。
『ぜひこの画像をパソコンのトップ画面にしたい』という方はお知らせください。月額1980円+手数料350円でご使用頂けます。
私の旅の相棒ふなっしーにはゆるキャラ界にライバルがいます。北海道のゆるキャラ「まりもっこり」です。
まりもっこり ブルブルマスコット ボールチェーン 北海道 お土産 グッズ ぬいぐるみ 雑貨 マリモグッズ マリモッコリ
阿寒湖名物のまりもをモチーフにしたキャラクターです。ゆるキャラですが一部分だけ硬くなっているのは気のせいです。
以前、真冬に阿寒湖畔のホテルに泊まった際、凍った阿寒湖上でイベントが開催されていました。「冬のあったカーニバル」とかいうぶっ飛んだイベントです。クソ寒い阿寒湖上で、カーリングとかアイヌ民族の演舞を見たりするイベントでした。出来れば暖かい部屋でやって欲しいんですけどねぇ~(*'ω'*)
そのあったカーニバルにまりもっこりが来ていました。
ご覧ください、見事にもっこり(勃起)しています。
なお気温。
皮膚感覚が死ぬ気温です(*'ω'*)。
なお、自分1人では歩けないもよう(*'ω'*)
真冬から季節を春に移しましょう。岩手県の小岩井農場の敷地内にある「小岩井農場の一本桜」をご覧ください。
手前は牧草地、桜の後ろには残雪が美しい岩手山。見事なコントラストです。
『こんな景色を独り占めできるなんて‥』とか思ったりするじゃないですか(*'ω'*)
ぎゅうぎゅうだもん。これが現実ですよ、そりゃ写真に撮りたいですわね(*'ω'*)
写真に収めたい場所といったらここもそうです。江の島電鉄の鎌倉高校前駅です。ツアーではなく個人的に行ったんですけどね。じゃあ、記事タイトルの"添乗員の仕事を通して~"じゃ無いじゃんって思われるかもしれませんが、ちょっとよく聞こえないです(*'ω'*)
"鎌倉高校前"って聞いてピンとくるのは、四十肩が気になるアラフォーの方たちでしょう。ここは、バスケットボール漫画の『スラムダンク』において、そのオープニングで描かれている場所なのです。
何の変哲もないただの踏切に見えます。この踏切こそが、『スラムダンク』のOPに登場した踏切なのです。
こんな感じで。
実際のオープニング曲。57秒~くらいに登場します。
ちなみに、踏切の手前はこんな感じ。
確か普通の平日だった気がしますがこの集まり具合。ただの踏切なのに。どちらかというと、中国とか台湾から来た観光客で賑わっています。アジア諸国でも『スラムダンク』が放映されており、海外でも根強い人気を誇っているのです。
でも、ただの踏切だからね。わざわざ海外から来てここにやって来るの?って感じです。まあ、ザ・ビートルズのアルバム『アビィ・ロード』のジャケット写真で有名なイギリスの横断歩道みたいなものですかね。
ザ・ビートルズ アビイ・ロード ポスター The Beatles Abbey Road Tracks アビー・ロード
おまけ
添乗員がツアーにおいてお客様と同宿する場合、その宿泊施設が添乗員のことをどう扱っているのか分かるヒントになるのが、「添乗員の部屋をどこに割り当てるか?」というポイントです。
添乗員を優遇している宿泊施設は、エレベーターに近い便利な部屋だったり、意味も無く20畳もある部屋とか、ホテルに1,2つしかない露天風呂付客室とか、一発で『あれ、何かワッショイされてね?』と感じることが出来ます。
逆に添乗員を邪見に扱っている宿泊施設は、めっちゃ遠い部屋とかボロい旧館とか、はたまた「1人なのに1人と感じない部屋」とか、『添乗員だからどこでもいいだろ(^^)』的思考で部屋を割り当ててきます。
私が今まで割り当てられた部屋の中で最も衝撃的だった部屋はここです。
独房かよ(*'ω'*)
事前に電話で『今回添乗員さんのお部屋狭いんですよねぇ~申し訳ありません』って言われてはいたんですけど、独房かよ(*'ω'*)。
事前に館内平面図を確認していたので『‥平面図を見ると一番狭い部屋は6畳だから、まあ大丈夫だろう』と思っていたら、平面図上に存在しないこんなミステリアスな隠し部屋があったよ。
布団敷いたらこうだもん。
寝返ったら壁。ここならもう宴会場で寝かせてもらえませんかねぇ~(*'ω'*)
終わりに…
コロナ禍以前の写真ばかりなので、観光客全然マスクしてなくて違和感を覚えてしまいます。早くコロナが収まり、以前のようにあちこちを自由に旅行できる日々がやってくればいいなと思います。