日常にツベルクリン注射を‥

現役の添乗員、そしてなおかつ社会科の教員免許を所持している自分が、旅行ネタおよび旅行中に使える(もしくは使えない)社会科ネタをお届けするブログです♪

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【ツベルクリンWalker】紅葉シーズンの平日に1人で鹿苑寺(金閣寺)に行ってきたよ【京都の紅葉】

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【ツベルクリンwalker】は、様々な観光地を添乗員である私ツベルクリンが徹底的にガイドしていくシリーズ記事です。今回は、京都府にある世界遺産、鹿苑寺(金閣寺)をご紹介していきます。

 

皆さんは京都の金閣寺に行ったことはありますか?私は添乗員時代に親の顔よりも金閣寺を見てきました(*'ω'*)。

 

コロナ禍以降京都へ行っていなかったので、1人で京都観光をしてきました。その際に金閣寺も見てきたので、いつも通りひねくれながらご紹介していきます。

 

ただ実際に行ったのは2021年11月の話で、もう1年以上前の話です。ブログ名入りのパーカーを着て宣伝しながら回ったアレです

www.tuberculin.net

 

すなわち、1年以上ずっとスマホ内で寝かせていた記事になります。カレーライスなら腐ってます。ワインならたぶん飲みごろです。つまり、チーズと一緒に読むとお口に合う記事です(*'ω'*)

 

 

 

<目次>

 

 

 

金閣寺へのアクセス

 

 

住所が「京都府京都市北区金閣寺町1」とかいう金閣寺のために設定された住所に君臨しています。っていうか、金閣寺の敷地=金閣寺町、です。このサイト(京都府 京都市北区世男女別人口と世帯数|京都ポスティング.com)で金閣寺町の人口を調べましたが0人でした。金閣寺町に住むようなファンキー金ピカ野郎はいないみたいです。

 

金閣寺のアクセスについては以下のサイトをご参照下さい。

金閣寺へのアクセス・行き方【バスは?電車は?最寄り駅は?】

 

アクセス方法とか調べるのめんどくさいので外注するスタイルです。

 

 

 

金閣寺の詳細(料金&営業時間など)

 

・電話番号:075-461-0013
・営業時間:参拝時間 9:00〜17:00
・参拝料:大人(高校生以上):400円 小・中学生:300円

 

ちなみに、桜や紅葉の時季には夜間拝観(ライトアップ)している京都の神社仏閣も多いのですが、金閣寺は夜間拝観を一切していません。9時17時の残業しないスタイルです。

 

 

 

金閣寺の概要(歴史など)

出典:足利義満 - Wikipedia

 

金閣寺を建立したのは室町幕府3代将軍足利義満です。定期テストに多分出ます。この記事を読んでいる中学生がいたらぜひとも覚えて頂きたいし、こんなブログ読む暇があったら勉強しろ(*'ω'*)

 

京都の北山エリアにあった西園寺家(さいおんじけ。公家の一家)の邸宅と庭園を譲り受けた義満は、1397年に舎利殿(しゃりでん)の建設を始めました。この舎利殿がいわゆるあの金ピカの建物です。

 

51歳でこの世を去るまで、義満は金閣寺の舎利殿に住んでいました。舎利殿とは、釈迦(しゃか)の遺骨である仏舎利(ぶっしゃり)を安置する建物のことを指します。義満の死後、将軍邸としての役割を終え、義満の遺言により「鹿苑寺(ろくおんじ)」というお寺になりました。

 

その後、なんだかんだあって昭和時代まで当時の姿を留めていたのですが、1950年に金閣寺の見習いの坊さんが放火しちゃいました。現在の建物は1955年に再建されたものです。

 

 

 

実際にお参りしてきました(2021年11月)

 

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超メジャー観光地にだってこのふなっしーは現れますよ(๑・̑◡・̑๑)

 

 

 


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金閣寺って案外広いんですよね。広いくせに順路の最初の方に金閣寺が登場しちゃうので、出オチ感満載な観光地です。最後に登場すれば良いのに(๑・̑◡・̑๑)

 

 

 


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金閣寺は修学旅行の班行動の際のチェックポイント的場所となることが多いです。そのため、金閣寺の入り口には先生用ベンチがあります。ここに座っている人がいたら多分先生です。

 

 


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入り口まで長いのよ、意地でも外から無料で金閣寺を拝ませないスタイル。

 

 

 


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当ブログは五用心を遵守してブログ運営にあたっております。

 

 

 


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入場券売り場でお金を搾られると、チケットの代わりにお札がもらえます。家のどっかの方向に貼っておくタイプのやつだと思います。もちろん私は帰ってすぐに無くしました(๑・̑◡・̑๑)

 

 

 


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入場してすぐの距離に金閣寺があるはずなんですがギリギリまでメインを見せない焦らしプレイ。

 

 

 

通路を抜けたらすぐに舎利殿が。

 

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ご覧の通り金閣寺にもふなっしーは来てますよ!

 

 


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裏筋部分から見てみます。輝いてますねぇ。

 

1階は寝殿造の様式。平安時代の公家の邸宅様式である寝殿造は、当時栄えていた北山文化の特徴の1つ。2階は武家造の様式。武家造は鎌倉時代の武家の住宅様式。3階は中国風の禅宗仏殿造。床は漆塗りですが、それ以外の柱や天井には金箔が貼られ、仏舎利が安置されています。

 

金閣寺を建立した時、義満は禅宗の僧として出家していました。乱暴な推察をするとたぶん義満は「1階=公家」「2階=武家」「3階=自分」ってアピールしたかったのではないでしょうか。そして「1階の公家の奴らには金箔とかいらねぇよな(*'ω'*)」的思考で、1階のみ金箔無し状態になっている気がします(別に証拠とかないです)。

 


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ということでもうメインは見たので出来ることなら逆走して出たいのですが、一方通行なのであとはひたすら順路を進むしか出口に向かう方法はありません。ショートケーキのイチゴだけ先に食べちゃった時の気分です( ´∀`)

 

 


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足利義満が茶道の時に使用したとされる井戸です。ちなみに、私は家にウォーターサーバーがあるので多分私の勝ちです(๑・̑◡・̑๑)。

 

 


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金閣寺に紅葉をメインで行く人は皆無な気がしますが、おまけ程度には紅葉している木があります。カレーライスの福神漬けみたいなものです。

 

 


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急に人が多くなったわ。平日とは言え、紅葉シーズンの京都はどこへ行っても『人がゴミのようだ』状態です。

 

 

 

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お抹茶を頂ける場所があります。もちろん、私は家にウォーターサーバーがあるので、唾でも飲み込みながら我慢します。

 

 


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不動明王がお祀りされてある不動堂。上半身、特に眼病にご利益があるとされてます。

 

 


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やっと出口。この階段の段数分だけ敷地内で無駄にアップダウンさせられてるとお考えください。足腰激ヤバ系人間の方は転がっていきましょう。

 

 

 

終わりに…


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おまけ程度の紅葉も見頃で良かったわ(๑・̑◡・̑๑)

 

 

やっぱり記事って取材したら出来るだけすぐに書いた方がいいですよ。1年前の事とか忘れちゃってるもん。まあ、昨日の晩御飯もよく思い出せないんですけどね(*'ω'*)

 

 


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