出張や旅行で日本各地へ訪問した時に楽しみなのが食事ですよね。日本各地には様々な郷土料理が存在し、それらを食すことは楽しみの1つです。
ただ、色んな郷土料理がありすぎて、どれを食べたらいいのか分からないですよね。そこで、今回は長年旅行業界で働いてきた私が、全47都道府県のご当地グルメ&郷土料理を全てご紹介していきたいと思います。
当ブログでは過去に全47都道府県完全網羅のお土産記事をアップした事があります。
この記事の郷土料理verと思って頂ければ幸いです(*^-^*)
この記事で紹介する上の決まりとして
- 各都道府県1つだけ紹介
- 「秋田県のきりたんぽ」「広島県のお好み焼き」「長崎県のちゃんぽん」のようなド定番はスルー。
といったルールで紹介していきます。
なお、アフェリエイトリンクを結構貼ってますが、ただ画像を引用してくるのがめんどくさいだけですので、当ブログ経由で買わずに現地に行って召し上がってください。『現地には行かないけど、郷土料理を食べたというアリバイが欲しい』みたいな大人の事情がある方はリンクをご利用ください(*'ω'*)
あと、各都道府県につき1個だけしか紹介しません。『はい、これが入っていない。やり直し~』とか勝手に盛り上がって頂ければ幸いです(*'ω'*)
<目次>
北海道・東北地方
北海道→スープカレー
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1970年代に北海道札幌市で誕生した薬膳カレーが元となった料理。スパイスが効いたスープに大ぶりの具材を投入しているのが特徴。1990年代に改良が加えられ、2000年代以降にブームが広がり全国区となった。
青森県→せんべい汁
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青森県の南東部(八戸市周辺)から岩手県北部にかけての伝統料理。南部せんべいという保存食を味噌汁や鍋に入れて煮た料理。
秋田県→稲庭うどん
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秋田県湯沢市稲庭地区で江戸時代から食されていた干しうどん。断面は平べったくなっており、うどんと言うよりひやむぎに近い。なめらかな食感が特徴。
岩手県→盛岡冷麺
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1954年に岩手県盛岡市にお店を開いた在日朝鮮人が広めた郷土食。朝鮮半島の冷麺はそば粉を使うのに対し、盛岡冷麺は小麦粉を使うのが特徴。
山形県→芋煮
江戸時代、船待ちの間に近くの集落で採れた里芋を鍋に入れ宴会を開いていたのがそのルーツ。現在では河原に鍋と食材を持ち寄って「芋煮会」というバーベキューのような宴会が開かれることも多い。
宮城県→油麩どんぶり
牛タンやずんだ餅はスルー。油麩とはその名のとおり油で揚げた麩のこと。宮城県北部エリアや岩手県南部エリアで食される。1980年代に旅館の食堂において肉を食べられない人向けに考案されたメニューとされている。かつ丼をつくるときと同じ要領で、鍋にだし汁、醤油などの調味料を入れて煮汁をつくり、油麩を入れて卵でとじる。それを丼に盛り付けたご飯の上にのせて食べる。
福島県→喜多方ラーメン
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福島県喜多方市の中心に食されているご当地ラーメン。スープは醤油味の透明な豚骨スープが基本。麺はちぢれの太麺。ある意味オーソドックスなタイプの中華そばではあります。
関東地方
東京都→柳川鍋
出典:柳川鍋/どじょう汁 東京都 | うちの郷土料理:農林水産省
開いたドジョウとゴボウを醤油で味付けし卵で似た江戸の郷土料理。どぜう鍋と同じくドジョウの鍋料理であるが、開いたドジョウを予め割下で煮こみ卵とじにしている点で一般的などぜう鍋と区別されることが多い。ドジョウはウナギに劣らない滋養があり、しかも安価である事から、江戸の庶民に好まれていました。
神奈川県→サンマー麺
生碼麺(サンマーメン) 3パックセット【冷凍】( 生麺 タレ 具入) | 横浜中華街 聘珍樓 聘珍楼 サンマーメン ラーメン 横浜
豚肉を炒め色が変わったら、野菜やキクラゲなどの具材を加えてシャキッと炒める。そこに醤油などの調味料と中華スープを加え、水溶き片栗粉でとろみをつける。器にラーメンスープとゆでた麺を入れ、野菜あんをかけて完成。
定番の具材はもやし、白菜、豚肉だが、味や具材に明確な定義はない。醤油味だったり塩味だったり、オリジナルな具材を使ったりと、店舗ごとにアレンジされている。
千葉県→勝浦タンタンメン
勝浦市のご当地ラーメン。ラー油がふんだんに使われた真っ赤なスープが特徴。漁業が盛んな漁師さん向けに身体を温めるメニューとして定着。
埼玉県→埼玉うどん
山田うどん 黒豚肉つけ汁うどん 2食セット 冷凍 うどん つけ汁 埼玉 手打ちうどん つぶれない店
関東地方はどちらかというと蕎麦エリアですが、埼玉県はうどん王国です。山田うどんというチェーン店が有名。
茨城県→つけけんちん
関東地方の蕎麦どころとして知られる茨城県。根菜も多く採れるのでけんちん汁もよく作られている。そのけんちん汁にそばをつけて食べるようになったもの。
栃木県→宇都宮餃子
静岡県浜松市や宮崎県宮崎市に匹敵する餃子王国である宇都宮市。まあ、浜松はうなぎ、宮崎はチキン南蛮と他にご当地料理はありますけど、宇都宮はちょっとアレなんで餃子一本で頑張らせてください(*'ω'*)
群馬県→おっきりこみ
出典:おきりこみ/おっきりこみ 群馬県 | うちの郷土料理:農林水産省
小麦粉で作った無塩の幅広麺を、各家庭にある野菜とともに大鍋に入れ、ゆでずにそのまま煮込む。野菜は各家庭により異なるが、ニンジンや長ねぎ、大根、しいたけ、じゃがいも、里芋などを使うことが多い。
中部地方
新潟県→へぎそば
つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦をヘギといわれる器に盛り付けた切り蕎麦のこと。布海苔が入ることで、ツルツルとした食感と弾力のあるコシが生まれる。薬味には刻みネギにからしを用いるのが特徴で、魚沼地方はわさびがとれる場所ではなく、代わりにからしで食べる風習がある。
富山県→ます寿司
塩漬けで味付けした鱒を使った押し寿司の一種。木製の曲物(わっぱ)の底に笹を敷き、塩漬けで味付けをした鱒の切り身を並べて、そこに酢めしを押しながら詰め、笹を折り曲げて包み込み、重石をして作ります。駅弁で提供され始めてから全国区になったとされています。
石川県→金沢カレー
「黒に近い深い色のカレーで、ドロっとしてて」「ステンレス製の舟形皿に盛りつけられる」「カレーの上にカツがのせられ、ソースが掛かる」「千切りキャベツが添えられている」といった特徴がある。
福井県→越前おろしそば
ゆでて水でしめたそばに冷たいつゆをかけ、大根おろしやカツオ節、ねぎなどをのせて食べる。昭和天皇が福井に来られた際におろしそばを召し上がられ、『越前のそばは大変おいしかった』とのお言葉より、「越前おろしそば」として名前が全国に広まった。冬でもこの冷たいそばが食べられるのが福井県では一般的。
山梨県→ほうとう
ほうとうとは小麦粉を練り、平らに切ったほうとうめんを、たっぷりの具材とともに味噌仕立ての汁で煮こんだものです。切った油揚げと味噌半分の量と、ほうとうめんを入れて煮こむ。ほうとうめんが透き通ってきたら、残りの味噌を加えて味をととのえる。食べたらたぶんめっちゃお腹いっぱいになります(*'ω'*)
長野県→おやき
小麦粉と蕎麦粉を水または湯で溶いて練り、薄くのばした皮にあんや野菜など旬のものを包み焼いたもので、信州を代表する郷土料理。サービスエリアやコンビニでも気軽に購入できる。
静岡県→富士宮やきそば
静岡県富士宮市のご当地グルメ。「富士宮やきそば専用の麺を使用する」「油かす(富士宮では「肉かす」と呼ぶ)を使用する」「仕上げに削り粉をふりかける」のが特徴。B級グルメの人気を決めるB-1グランプリにおいては第1回と第2回は第1位を獲得。
岐阜県→朴葉味噌
朴葉の上に、自家製のこうじ味噌を乗せて焼いた料理。ご飯によく合う。朴の木は日本全国の山々で見ることができる葉の大きな落葉広葉樹。朴葉には抗菌作用があり、包むと食べ物が日持ちし、良いかおりが移りおいしくなる。飛騨地方の旅館に宿泊したらほぼ間違いなく朝食に出てきます。
愛知県→ひつまぶし
ひつまぶしは、刻んだうなぎをご飯にまぶした名古屋の名物料理です。薬味やだし汁を加えることで、暑い季節でもさっぱりとうなぎがいただけます。一杯目はそのままで、二杯目は薬味を加えて、三杯目はだし汁を加えてと、味に変化をつけて楽しめます。
近畿地方
大阪府→串カツ
牛肉や野菜、魚介類などバラエティ豊かな具材を串に刺してフライにしたもの。揚げたてをソースが入った容器に突っ込んでから食べるんですけど、ソースは客同士で共有するため「2度づけ禁止」の鉄則があることも有名。起源については諸説ありますが、一説には通天閣がある大阪の新世界で、大正末期から昭和初期に発祥したとされています。
兵庫県→明石焼き
明石焼きは、兵庫県明石市の郷土料理で、小麦粉とじん粉、卵、だし汁を混ぜた生地にタコを入れて焼き、つけ汁につけて食べる料理です。見た目はたこ焼きに似ていますが、たこ焼きはソースをかけるのに対し、明石焼きはかつおや昆布のだし汁につけて食べます。
京都府→京都ラーメン
京料理は薄味が基本何ですけど、ラーメンに関しては超こってりです。「豚骨、豚肉の出汁を用いた濃厚色醤油ラーメン」「鶏ガラ主体のスープに背脂を浮かせたラーメン」「鶏白湯ラーメン」3パターンが存在していますが、どれもこってり(*'ω'*)
奈良県→柿の葉寿司
柿の葉寿司は、塩で締めたサバを酢飯と一緒に柿の葉で包んだ押し寿司のことです。タンニンが多く、緑色が鮮やかな渋柿の葉が使われる。飯に含ませた酢と柿の葉に防腐の効果があり、つくってから一晩おくことで、柿の葉の香りとサバの旨みが酢飯に移り、独特の風味が出て美味しくなります。
滋賀県→ふなずし
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塩漬けしたフナと米を漬け込み発酵させたもの。フナを丸ごと漬け込み、発酵中に産生する乳酸で骨が軟らかくなり、骨まで食べることができます。
和歌山県→めはり寿司
塩で漬けた高菜で大きなおにぎりをくるんだもので、という名前の由来には、「目を張るように口を開ける」「目を見張るほどに美味しい」という説や、「おにぎりに目張りをするように完全に包みこむから」などさまざまな説があります。
三重県→伊勢うどん
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太くてやわらかい麵に、少量のたまり醤油をベースにしたタレがかかったうどんです。 具材は刻みネギ程度で、あまり載せません。 うどんと思って食べると違和感があるレベルでやわらかいです(*'ω'*)
中国地方
岡山県→デミカツ丼
揚げたてのとんかつに、キャベツとデミグラスソースをかけた岡山のご当地どんぶり。岡山市の老舗「味司野村」の創始者が考案したといわれています。デミグラスソースとご飯が意外と合う。まあオムライスにデミグラスソースかけることもあるから変な組み合わせではないですけどね(*'ω'*)
広島県→あなご飯
お好み焼きはド定番すぎるので除外。あなごをかば焼きにしたものをそぎ切りにし、だしで炊いたご飯の上に敷き詰めた料理。あなごを蒸す場合もある。宮島町や広島市ではあなごがよく取れ、古くからあなごが食されてきた。駅弁としても有名。
鳥取県→親ガニの味噌汁
出典:親ガニのみそ汁 鳥取県 | うちの郷土料理:農林水産省
カニの味噌汁は日本海側の地域でよく食されていますけども、今記事ではあまり郷土料理が無さそうな鳥取県の郷土料理として組み込んでおきます。
親ガニ(ズワイガニのメス)と大根を使ったシンプルな味噌汁で、広く県内で親しまれている郷土料理です。。冬の鳥取県ではズワイガニがたくさん水揚げされ、冬の味覚の代表となっていて、オスは「松葉ガニ」と呼ばれ、メスは子孫を残す卵を抱えている姿から「親ガニ」と呼ばれているます。カニ味噌が美味しいです。
島根県→出雲そば
江戸時代初期、松江藩・松平家初代藩主松平直政公が信州松本藩から移ってきた際に、そば職人を連れてきたことから出雲地方にそばが広まったといわれている。「出雲そばは、一般的なそばと比べて黒味がかっている。というのも、出雲そばは粉の選別をせず、玄そば(殻のついたそばの実)をそのまま挽き込む「挽きぐるみ」と呼ばれる製粉方法でつくられるからです。これにより、栄養価と香りが高く、風味と食感の良いそばになるとされている。つなぎに使われる小麦粉も2割程度と、少ないのも特徴の1つです。上写真のように小さめの丸い器で出されることが多いです。
山口県→瓦そば
熱した瓦の上に茶そばと具を乗せて、温かいめんつゆで食べる料理である。具は錦糸卵と細切れの牛肉を使用。 1961年(昭和36年)に川棚温泉で旅館を営む高瀬慎一が宿泊者向けの料理として開発したと言われています。
なお、瓦そばセットは山口県内のスーパーで焼きそばみたいな感覚で普通に販売されています。そのため、地元民も普段から食しています(瓦は使わないけども)。
四国地方
香川県→しょうゆ豆
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さぬきうどんはド定番すぎるのでスルー。乾燥したそら豆を焙烙に入れ、焦げ目がつくまでよく炒った後、砂糖・醤油・みりん・唐辛子を合わせた調味たれに一晩漬けたもの。常備菜や酒の肴として、一般家庭や飲食店で年間を通してよく食べられています。そうですよね?3回さん(*'ω'*)
徳島県→徳島ラーメン
スープに薄口醤油や白醤油などで味付けした所謂とんこつの白系、豚骨スープに濃口醤油やたまり醤油で味付けし中細麺の茶(黒)系、鶏がらや野菜などを使い薄口醤油を加えた薄い色のスープを用いる黄系の3パータンが主流。甘く煮た豚バラ肉と生卵がトッピングされることが多い。
愛媛県→鯛めし
今治市(東予)や松山市北条(中予)で食べられる「鯛めし」は鯛を丸ごと一匹、土鍋や釜に入れて炊き込んだ郷土料理。宇和島市(南予)の「鯛めし」は鯛の刺身を特製のタレにつけ込み、薬味といっしょに混ぜたものをご飯の上にかけて食べる漁師料理。
炊き込むか刺身丼にするかの違いですけど、どっちも鯛めし。どっちも美味しいですから、とりあえず両方持ってきて欲しい(*'ω'*)
高知県→皿鉢(さわち)料理
特定の料理名ではなく料理の様式のことを指し、大皿に高知県の恵まれた自然が生む山の幸、海の幸が贅沢に盛り付けられる。高知風オードブル、といった感じでしょうか。高知の旅館に泊まると夕食は皿鉢料理を出すことが結構あります。様々な高知名物が乗っかってますけど、まあ100%カツオのたたきはスタメン入りしていますから安心してください(*'ω'*)
九州地方
福岡県→ごぼう天うどん
出典:資さんうどんビギナーにもお勧め!人気No.1メニュー「肉ごぼ天うどん」を徹底解剖! │ 資さんうどん
博多ラーメンは定番すぎるので除外。っていうか、福岡に来たらラーメンよりうどんを食べて頂きたいところ。どのお店に入ってもいんですけど、とりあえずごぼう天うどんを注文してみてください。お金に余裕がある方は「肉ごぼう天うどん」を是非。
佐賀県→イカの活き造り
出典:佐賀県唐津市のイカの街「呼子(よぶこ)」で旬のイカを食べよう!|トリドリ
佐賀県の呼子エリアで有名なのが、イカの活造り。透き通ったコリコリとした食感が特徴のヤリイカ(4月~12月)やアオリイカ(12月~3月)、甘さが特徴の甲イカ(3月4月)など季節によって異なるイカが味わえます。とりあえず、寿命を迎える前に向こう側が透けるレベルのイカのお造りを食べて欲しい。
長崎県→トルコライス
長崎ちゃんぽんや皿うどんは、私に紹介されなくても食べるでしょうから除外。トルコライスは長崎県のご当地グルメで、言い換えるのなら「大人のお子様ランチ」。
豚カツ、ピラフ、スパゲティが一つの皿にの盛られている料理を基本とする]。ピラフは当初、ドライカレー(カレーチャーハン、カレーピラフ)が主流だったともされ[1]、あるいはチャーハンであることもある。また、スパゲティはナポリタンが主流で、上からデミグラスソースやカレーソースなどがかけられる。
なお、国のトルコは一切関係ない。なぜこの名前になったのかは諸説あってよく分かっていない。
熊本県→あか牛丼
出典:いまきん食堂 | 観光スポット | 【公式】熊本県観光サイト もっと、もーっと!くまもっと。
熊本と言えば馬刺しが有名ですけど、個人的にはあか牛丼も推したい。熊本・阿蘇の雄大な自然の中で育った和牛・あか牛を贅沢に使用した、その旨みを手軽に味わえる丼ぶりです。ミデイアムレアに焼かれたあか牛ステーキのスライスがご飯の上に贅沢に敷き詰められています。
色んな名店がありますけど、とりあえず阿蘇市の「いまきん食堂」に言っておけば間違いないです。いつもめっちゃ並んでますけど(*'ω'*)
大分県→とり天
"鶏肉に衣を付けて揚げたもの"以上の説明が出来ないんですけど、とにかく大分県民は居酒屋や定食のメニューとして日常的に食っている郷土料理です。大分県に本社があるチェーンレストラン、ジョイフルのメニューにも通常メニューとしてラインナップしています。
たぶんですけど、今記事で紹介している郷土料理の中でも有数の"自宅で作れる郷土料理"な気がしています(*'ω'*)
宮崎県→チキン南蛮
鶏肉に小麦粉(薄力粉)を振り卵液を絡めたものを揚げ、甘酢に浸す。小麦粉を振った後で卵液を絡めることで甘酢を吸い込みやすくし、口当たりも良くなる。もともとは、むね肉を使用するのが一般的でしたが、現在は脂肪分が多く食べ応えのあるもも肉を使うこともあります。私はもも肉派(*'ω'*)
タルタルソースをかけた一般的な「チキン南蛮」と、甘酢ダレだけで味わうシンプルな「チキン南蛮」の2系統が存在。私はタルタル派(*'ω'*)
鹿児島県→しろくま
鹿児島特産の黒豚料理とかもいいんですけど、肉系が続いているのでここでお口直しを。氷を削って、その上に加糖練乳をかけたら、食べやすくカットした好みのフルーツなどを盛り付け、さらに小豆をのせたのが鹿児島名物「しろくま」。色あざやかにトッピングするのがポイントです。練乳の甘みが氷によってほどよく薄まり、さらに盛り付けたフルーツが良いアクセントになって、さまざまな食感、味わいを楽しめます。
有名なのが「天文館むじゃき」のしろくま。あとセイカ食品が製造しているしろくまはコンビニやスーパーで買えます。
沖縄県→ジューシー
出典:クファジューシー 沖縄県 | うちの郷土料理:農林水産省
ジューシーとは、米と豚肉、ニンジン、ひじき、カマボコなどの具材をブタのだし汁で炊いた「炊き込みご飯」を指します。ジューシーには主に2種類のタイプがあり、炊き込みご飯は「クファ(硬)ジューシー」、汁気が多い雑炊状のものは「ヤファラ(柔)ジューシー」または「ボロボロジューシー」と呼びます。
イメージとしては、沖縄のメジャーな郷土料理、ソーキそばのお供として提供されている感がある。ラーメンとチャーハンをセットで食べるように、ソーキそばとジューシーをセットで食べれば沖縄をより吸収できるはずです。
終わりに…
まぁ色々と紹介してますけど、私は京都に行ったら昼食をマクドナルドで済ますタイプの人間です(๑・̑◡・̑๑)
過去のお土産とかグルメ記事はこちら
結構ご当地ネタ書いてんだよなぁ~過去の自分(*'ω'*)