先日、新婚旅行的なやつで沖縄県の石垣島へ行ってきました。沖縄へ行ったらやってみたいのが様々なアクティビティですよね。でも特に初めてだと何をどうしたらいいのか分からないですよね。旅慣れてる添乗員の私でも分かりません(*'ω'*)
石垣島には様々なアクティビティを体験させてくれるショップが色々とあります。今回はその中でも「ADVENTURE PiPi（ピピ）」というショップを利用して、カヌーとシュノーケリングを体験してきました。
今回はその様子を体験談としてお伝えしていきます。当記事は別にアフェリエイト記事でも何でもないので、過度な忖度やゴマすりなどはせずに（当社比）、体験したことを淡々と粛々と記述していきます。この記事さえ読めば、もう石垣島の海に潜ったも同然です(*'ω'*)
＜目次＞
ADVENTURE PiPi（ピピ）の概要
ADVENTURE PiPi（ピピ）は、沖縄県・八重山諸島の西表島・石垣島、そして宮古諸島の宮古島でネイチャーアクティビティのツアーを専門で取り扱う総合ショップです。お金さえ払えば、様々なアクティビティを体験させてくれます。
今回参加した体験プログラム
今回私が参加したツアーは「青の洞窟シュノーケリング＆マングローブカヌーorSUP1日ツアー」です。
石垣島・青の洞窟シュノーケリング＆選べる石垣島マングローブSUPorカヌー・カヤック | 石垣島 ADVENTURE PiPi（ピピ）
出典：石垣島 青の洞窟ツアーを比較・予約【2022年度最新版】 | 石垣島ツアーズ
「青の洞窟」とは石垣島にある青の洞窟っぽい洞窟のことを指します。シュノーケリングの名スポットっぽいです。
ちなみに「SUP」とは、1人乗りのサーフボードみたいなやつです。
出典：初心者向け！話題のSUP（サップ）の意味とは？始め方や服装など体験スポットを紹介｜じゃらんニュース
カヌーかSUP、どちらか好きな方を選べます（予約時選択）。今回は宗教上の理由でカヌー（2人乗り）を選びました。
体験ツアーの実際の流れ
ツアー前日（18時くらい）にADVENTURE PiPiさんから確認電話があります。この際に明日の集合時間＆場所の指示があります。質問等があれば聞くことも出来ます。
宿泊地の場所によって「ホテルお迎え」「石垣島離島ターミナル（フェリー乗り場）」のどちらかが基本です。
ですが、私たちの宿泊していたホテル名を告げると、『カヌー乗り場に直接来てね！！』という指示でした。フレキシブで柔軟な対応感溢れます(*'ω'*)
マングローブカヌー（午前の部）の流れ
なるほどなるほど、集合場所のカヌー乗り場は宿泊先から徒歩10分でした。そりゃ現地集合になりますわね。午前10時集合というゆとりある時間だったので、朝食バイキングめっちゃ食いました(´・ω・)
カヌー乗り場は宮良橋というポイントでした。カヌーは宮良川を下流から上流へ攻めるスタイルのようです。
私たちはカヌー初心者ですが、インストラクターの方が丁寧親切にご指導してくださりますので安心です。
今回はインストラクター1人に対し私たち含めて7名の参加者でした。きちんとライフジャケットを着用しますので転覆しようが何しようが大丈夫です！
貴重品はADVENTURE PiPiさんの送迎バスの中に置いておけます。服装は濡れても大丈夫な格好であれば大丈夫かと思います。（下に水着を着ておき、上からTシャツ＆半ズボンを着るのが良いかと）。「濡れてもいい恰好」って言ってますが、たぶん全裸はNGです。そういう世界観なアクティビティではありません。
こんな川を下流から上流へ上がっていきます。リポビタンDのCMみたいな急流じゃなくて安心です(*'ω'*)
めっちゃ泥水です。カヌースタート地点は肉眼で河口が確認できるくらい下流です。この水が河口から海に出ると途端に青い透明な海水になるのが不思議で朝も起きれません。
川の左右両側にはマングローブ林がしつこく広がっています。
これほど微動だにしない川ですからカヌーで転覆することは考えにくいですが、SUPの方は立ち上がって漕ぐので、バランスを崩しやすく川へ転落する可能性もあります。同グループの関西弁喋るお兄さんが転覆してました。
最初はビックリしましたが、3回連続で転覆してたので、グループ内で『ワザと落ちてるだろ(๑･̑◡･̑๑)』って空気感が充満したことは言うまでもありません。
ちなみに、宮良川は人間が立ち上がれるレベルの深さなので、転覆してただちに溺れるとかいう事態には陥らないと思います（ライフジャケットも着てますし）。
顔スタンプを押しているのは、当ブログ管理人である私（とパートナー）だと思って頂いて構いません。
↑ こういう写真はインストラクターの方が撮影してくれます。
マングローブ林ギリギリを攻めるのも、私ならではです。
ある程度上流まで行ったら折り返し、1時間ほどでスタート地点の宮良橋まで戻ってきました。
午後からのツアーは石垣島離島ターミナル（フェリー乗り場）からの出発なので、この後ADVENTURE PiPiさんの用意した送迎バスで私たちも離島ターミナルへ送迎してくれます。
送迎バス内は、椅子にビニールカバーを被せてあるので、濡れた格好でも乗車可能です。「濡れた格好でも可」とは言え、多分全裸乗車はNGです。
ターミナルでいったん解散、再度集合時間（今回は13時30分）までは自由昼食タイムとなります。ターミナル周辺は飲食店が多数あるので、場所には困らないかと思います。
石垣港離島ターミナルへ行ったら立ち寄ってみたいオススメのレストラン5選｜沖縄CLIP
沖縄【石垣島】石垣港離島ターミナルのグルメ案内 - まっぷるトラベルガイド
シュノーケリング（午後の部）の流れ
シュノーケリングとは、シュノーケルというパイプのような呼吸器を付けてライフジャケット的なものを着用して海面を浮かびながら海の中を観察するアクティビティのことをいいます。酸素ボンベを使用して潜るダイビングはライセンスが必要ですが、シュノーケリングはある程度泳げる人なら誰でも楽しめます。
当初は青の洞窟をシュノーケリングする予定でした。ただ、前日の電話で『青の洞窟付近は高波が予想されるので、別の海域でのシュノーケリングになります』と連絡を受けていました。天候に応じて適切な判断が出来る会社だと言えます。
ということで今回は大崎ビーチにて普通のシュノーケリングと相成りました。『普通じゃないシュノーケリングって何？』と聞かれてもシュノーケリングしたことないから分かりません(*'ω'*)。
石垣港離島ターミナルから送迎車で30分、大崎ビーチへ着きました。
ギリギリ雨が降っていない鉛色の雲空ですわ。気温は25度無いくらい。たぶん自分たちが住んでる地域の方が暑いくらいです（水温もたぶん25度くらいですかね、冷たくはない）。
旅行会社側の人間として１つ言っておきたいことがあります。沖縄に出かける観光客の99％は、沖縄の風景に対するイメージとして
※イメージ画像
↑ こんな青空をイメージしてくると思うんですよ。ただ、沖縄ってＧＷと梅雨が重なります。
なので、GW中に頭の中ハイビスカス状態で沖縄にやってきてガッカリしないように(*'ω'*)。
ただね、たとえ空は 鉛色でも海中はバスクリンですよ。
パソコンのトップ画に設定したい方、どうぞご使用ください。サブスク契約となりますので、月額使用料2980円をお支払いいただければ何枚でも利用できます。
やる前は『ダイビングと違って水面付近泳いだってたいして楽しくないだろ(*'ω'*)』とか思ってましたが、十分バスクリンされました。むしろわざわざ酸素ボンベ背負ってまで深みにはまらなくても良いかなとすら感じました（そりゃダイビングはダイビングで楽しいでしょうけど）
水面から出ればキレイな鉛色の曇り空が(*'ω'*)。沖縄の海は空の色が反射しなくても自力でバスクリン色なのです。
ADVENTURE PiPiさんを利用した感想
〇基本的には悪くない
‥1日のツアー料金は13500円でした。基本的な装備は貸してくれるしホテルによっては無料送迎もあるので決して高くは無いかな、とは思います。スタッフの方も丁寧親切で、移動中の車内でも石垣島の観光スポットや飲食店の案内をしてくださりました。
〇現地決済が（たぶん）現金のみなのがマイナスポイント
‥事前カード決済も出来ますが、現地決済だと多少の割引（1人150円程度）が効くので現地決済にしたのですが、その場合現金払いしか出来ないっぽいです。HPには「現地カード決済可能」って書いてましたけど、インストラクターの方はそういう決済機器持ってなかったですからね。
※訂正
確認したところ、QRコード式決済サービス「TakeMe Pay（テイクミーペイ）」にて現金以外の支払い方法を対応してらっしゃるみたいです。現金以外の現地決済を希望する方はそちらも合わせてご検討ください。
〇おススメ度90％
‥基本的には安全で快適なツアーが楽しめる会社だと思います。前述したように現地決済の場合は（たぶん）現金払いしか出来ないっぽい（※追記：QRコード決済に対応しているようです）のでその点が問題なければ大丈夫かと思います。ただ、家族連れの場合は支払う料金が大きいので、多少の割引が無くなるのは我慢して事前カード決済の方がいいかもしれませんね。
ということで、石垣島へお越しの際はADVENTURE PiPiさんをぜひともご利用くださいね！！
ADVENTURE PiPiのインストラクターの方から『良かったらADVENTURE PiPiのサイトにクチコミや感想を書いてもらえたら嬉しいです』って言われてましたけど、自分のサイトに書いちゃいました。この記事アップをもってかえさせて頂きます（絶対見てないだろうけど）
※追記：『絶対見てないだろ(*'ω'*)』とか書いちゃってましたが、実は見ていたようでADVENTURE PiPiさんよりコメントを頂きました。世の中、どこで見られているかなんて分かりません（＾ｖ＾）
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ちなみに、こんな記事書いてもADVENTURE PiPiさんからは一銭ももらっていません。完全なボランティア精神で書いています。もちろん、今からでもお礼は間に合いますので、この記事をもしADVENTURE PiPiのスタッフの方がお読みでしたら早急に沖縄銘菓ちんすこうを送っていただけると幸いです。
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ってか、このブログに書かれたらむしろ営業妨害な気がしてきましたけど、それでも強く生きていきたいと思います。
※追記：ADVENTURE PiPiさんよりコメントを頂き、『本来であればお礼のちんすこうを今すぐにでもツベルクリン様にお送り差し上げるべきですが… 個人情報やプライバシーの問題等もあるかと存じますので、こちらでのコメントをもってお礼とさせていただきます。』とのお返事でした。こちらの冗談とも脅迫とも言える戯言に付き合って頂き恐縮です(∩´∀｀)
