【ふなっしー３０分クッキング】は、ふなっしーが３０分くらい料理していくのをただ見守るシリーズ記事です。今回は、ホワイトチョコを使用してガトーショコラケーキを作っていきたいと思います。
久しぶりのお料理コーナーです。最近読者になられた方にお伝えしておきますが、この記事を読んでもお料理は決して上手くなりません。そういう趣旨の記事では無いからです。ふなっしー（私）が料理するのをただ見守るだけ、方向性としては『キューピー３分クッキング』ではなく『はじめてのおつかい』系の記事です。
今回は、普通はチョコレートを使用して作るガトーショコラを、何を血迷ったか、ホワイトチョコレートでガトーショコラケーキを作ることにしました。皆さん、見守ってください！(*'ω'*)
＜目次＞
ケーキの材料
材料は以下の通りです
＜材料（15㎝サイズ）＞
- ホワイトチョコレート‥100g
- 砂糖‥30g
- 卵‥3個
- 無塩バター‥30g
- 薄力粉…30g
冷蔵庫見てみたら、無塩バターとかなくて有塩バターしかありませんでした。別に有塩バターでも大丈夫に決まってます(๑･̑◡･̑๑)
戸棚見てみたら、薄力粉とかなくて強力粉しかありませんでした。別に強力粉でも大丈夫に決まってます(๑･̑◡･̑๑)
ケーキのレシピ（作り方）
卵を卵黄と卵白に分けます。卵黄はどうでもいいんですけど、卵白部分（後でメレンゲに）に卵黄が少しでも混入しちゃうとダメです。
ホワイトチョコレートを細かく刻みます。
バターを入れて耐熱容器にラップをし、電子レンジで1分くらい温めてください。
500wでも600wでも1500wでも何wでも大丈夫です、溶けりゃ良いんです(๑･̑◡･̑๑)
溶けたのでかき混ぜます。固形物が無くなるくらいまでかき混ぜましょう。
卵黄に砂糖をぶち込み、ハンドミキサーでカスタードクリームみたいな色になるまでかき混ぜてください。ハンドミキサーとかいう文明の利器をお持ちでない方は、ハンドミキサー並みに手を動かせる超人を雇ってください。
ほら、カスタードクリームっぽくなったでしょ(*'ω'*)
カスタードクリームっぽくなったやつに、先ほどレンジでチンしたホワイトチョコレートを少しずつ投入します。
すると粘っこくなります。
お次にメレンゲを作りましょう。
卵白をハンドミキサーでかき混ぜます。2～3分ほどでメレンゲっぽくなります。ハンドミキサーをお持ちでない方は、先ほど卵黄を手動でかき混ぜた超人を再招集してください。
メレンゲっぽくなりましたね！
メレンゲっぽくなったやつとカスタードクリームっぽくなったやつを合体します。
ヘラで切るようにザックリかき混ぜていきます。
15㎝でも何cmでもいいんですが、型紙に生地を流し込みます。
良い感じですわ(*'ω'*)
180度で予熱したオーブンで30～35分ほど焼きます。
焼き始めて15分後‥重大なミスに気付きました。先ほど材料の項目で紹介した薄力粉（強力粉）を入れるのを忘れちゃったのです。本当は型紙に流し込む前に一緒に混ぜ合わせねばなりません。
つまり、今目の前ではカスタードクリームっぽいやつが高温で焼かれてる、ってことになります(*'ω'*)
あ、でも見た感じは良さげよ(*'ω'*)
扉開けたらしぼんだわ(*'ω'*)
型紙から取り出して見ました。
ガトーショコラというよりおせち料理の伊達巻みたいな。いつから和風にモデルチェンジしたのでしょう。
肝心の味なんですけど、口に入れた瞬間すぐに生地が溶けました。ガトーショコラケーキを作っているつもりなので、たぶん悪い意味です(*'ω'*)。
材料はマズくなるような組み合わせではないので、食べられないこともないですが、たぶん「卵＆ホワイトチョコ＆砂糖＆バター」の組み合わせで出来る食べ物の中で一番下品な味わいだと思います(*'ω'*)
薄力粉無しで焼いちゃうと、いい意味でしっとり（悪い意味でべっちょり）になります。味としては伊達巻で、食感は冷凍食品の今川焼きのカスタードクリーム味っぽくなります。
[冷凍食品]ニチレイフーズ 今川焼(カスタードクリーム) 5個入 | 今川焼 いまがわやき カスタード クリーム バニラビーンズ マダガスカル フロアワ1022
終わりに…
料理を作るうえで重要な教訓は、「材料を入れ忘れない」ってことですね。それ以外はどうでもいいのです。すごく勉強になりました！
