【ふなっしー30分クッキング】は、ふなっしーが30分くらい料理していくのをただ見守るシリーズ記事です。今回は「たぶん本格派!油淋鶏(ユーリンチー)の作り方」をご紹介していきましょう。
油淋鶏とは、たぶん唐揚げの進化版の料理です。唐揚げがメロンソーダとしたら油淋鶏はクリームソーダみたいなもんです。
そもそも油淋鶏なんて言葉(料理名)、最近知りましたからね。今までは「唐揚げのネギソース和え」みたいな唐揚げ主体の名前だった気がするんですけど、いつの間にか油淋鶏とかいうキラキラネームが蔓延るようになりました(*'ω'*)
油淋鶏の「油淋」とは、油をかけるという意味があります。唐揚げとは違って油で揚げるのではなく、"揚げ焼き"にするとでも言いましょうか。どっちでもいいから早く食わせろって話です(∩´∀`)
<目次>
油淋鶏の材料
材料は1人分だと思って作りました。
- 鶏もも肉‥200グラム
- 醤油‥大さじ1杯
- 料理酒‥大さじ1杯
- 片栗粉‥たくさん
- サラダ油‥大さじ3杯
上の写真では鶏肉500グラム分です。1人分とか細かい量、スーパーに売ってないのよね。鶏肉はもも肉を使いましょう。ムネ肉はクソです。
そして肝心のネギソースは
- 白ネギ‥好きなだけ
- 料理酒‥大さじ1杯
- 砂糖‥大さじ1杯
- 酢‥大さじ1杯
- 醤油‥大さじ2杯
炒める際に以上の調味料を投入します。
油淋鶏のレシピ
もも肉を1口分サイズにぶつ切りにします。
ボウルに鶏肉を入れて、醤油(大さじ1杯)、料理酒(大さじ1杯)を投入し漬け込みます。ラップをして10分28秒くらい冷蔵庫で放置します。
味が染みちゃった鶏肉に片栗粉をまぶします。私は、いつも片栗粉をまぶすときはラップを使用しています。もちろん、まぶし方がアグレッシブなので多少片栗粉がはみ出しちゃいます。
油を大さじ3杯くらい投入して、片栗粉がまとわりついた鶏肉を揚げ焼きにします。
中火で蓋をし、しっかりと火を通していきます。
ああ、もうこの状態で食べちゃいたい。余分な油をキッチンペーパーでふき取っておきましょう。でないとソースがベチャベチャになります。ベチャベチャがお好きな方は、拭き取らなくてもいいし、サラダ油直飲みしとけや('ω')
ここに料理酒(大さじ1杯)、砂糖(大さじ1杯)、酢(大さじ1杯)、醤油(大さじ2杯)、白ネギ(好きなだけ)を投入し、中火で炒めていきます。『白ネギは細かく刻んでから入れた方が良いのではないか?』と入れてから気付きました。気付かなかったことにしておきます。
最近、"盛り付け用に白ネギを残しておく"ということを覚えました。一歩上達です。
茶色系の料理を黄土色の器に盛るところが、すごく先鋭的です(*'ω'*)
終わりに…
最近、普通に美味しそうな出来栄えになっちゃって、料理ブログとしては100点ですがアウトローブログとしては0点なのではないかという疑問が生まれてきました。でも、食べるのは私ですから、問題はないのです。
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