【同情するなら土産くれ!】シリーズ、今回は南関東編(埼玉県、東京都、神奈川県、千葉県)です。
このシリーズの前回記事はこちら(北関東編)
www.tuberculin.net
正直あんま行ったことないです
ではご紹介していきましょう♪
<目次>
三芳パーキングエリアの野菜(埼玉県)
出典:http://mishmash1.blog130.fc2.com/blog-entry-374.html
もはや商品名ではなく「野菜」と言っちゃいました('Д')
関東のツアーの場合、起点はやはり東京の東京駅であったり羽田空港であったりするわけです。
最終日には、そこに帰って来なければなりません。
関東の有名どころの温泉といえば、やはり鬼怒川温泉(栃木県)と草津温泉(群馬県)といえます。
東京からそれらの温泉地へ往復する際に、必ず通るのが「埼玉県」なのです。
ツアーにとっては、埼玉県はそこ自体が目的地なのではなく、通過するだけの県、いわゆる「通過県」扱いなのです(もちろん、埼玉県自体が目的地のツアーもありますよ‼︎ どんなツアーがあるかって? えっと…)
埼玉県さん『通過するだけでもいい、とりあえず休憩だけでもしていってくれや』という気持ちがあったかどうか知りませんが、設置されているのが三芳(みよし)パーキングエリア。
パーキングエリアって名前のくせにデカイ。
そして、パーキングエリアではあまり考えられませんが、売店で地元の野菜を販売しています(๑・̑◡・̑๑)
実は、埼玉県は農業王国なのです。
生産量日本一‥小松菜
生産量全国2位‥ネギ、カブ、サトイモ、ホウレンソウ
生産量全国3位‥ブロッコリー、きゅうり
皆さんは、社会の授業で「近郊農業」というのを習ったと思います。
近郊農業 - Wikipedia
大都市に近いところで農産物を栽培。大都市は人口が多いから農産物の需要も多いし、距離も近いから輸送費も安く済むね( *´艸`)
って農業です。関東でいえば、東京という大都市があります。埼玉県や千葉県は東京向けの野菜が多く栽培されているのです。
『ってかパーキングエリアで売っちゃえば、輸送費かからないね!その分安くできるよ!』
パーキングエリアでの野菜の販売は、売る側も買う側もメリットがあるんですね♪
銚子電鉄のぬれせんべい(千葉県)
出典:chodenshop.com/
銚子電鉄は千葉県の銚子市を走る、銚子駅~外川駅間の6.5キロを営業区間とする私鉄です。とても短いです。
仕事で以前乗らせていただきました。
おそらく自分で走ったほうが速いんじゃないかという疑問を抱きながら、列車は進んでいきます。
終点の銚子駅で売っているのが「ぬれせんべい」
銚子は日本有数の醤油の産地。おせんべいを焼いた直後に銚子の醤油に漬け込むので、普通のせんべいより歯触りがしっとりとしています。
銚子鉄道は万年の赤字路線でした。
2006年、ついには電車の修理費さえ捻出が難しくなり、経営存続が難しくなりました。
その時にホームページにて「修理代を稼ぎたいからせんべい買ってください!」と社員が書き込み。
それがネットで広がり、せんべいの購買運動へと発展していき、銚子電鉄のぬれせんべいは一躍有名になりました。
ぜひ、銚子電鉄に乗られた際には、お買い求めください(´・ω・`)
なお、銚子電鉄にはハゲの方々を応援するような駅が‥
駅名の横の看板は、養毛剤の広告です(´・ω・`)
とらやの羊羹 空の味(東京都 羽田空港)
出典:www.toraya-group.co.jp/toraya/products/.../soranotabi/
「東京のお土産なんて範囲が大きすぎる」と思いつつも何とか選んでみました。
普通に考えて、東京のお土産を買って帰ろうと考える人は、東京駅か羽田空港から東京を脱出するわけです。
今回は、羽田空港&東京駅で購入できるお土産の中から選びました。
羽田空港から東京を脱出する方々には、このとらやの「空の旅」
とらやといえば、羊羹やどら焼きが有名です。この「空の旅」は白小豆を丹精込めて練りこんだ羊羹です。
飛行機から見える綺麗な夕焼けがモチーフ。空港限定販売の商品です。
1箱50グラム 260円にて販売。
まめや金澤萬久のパンダバウム(東京都 東京駅)
東京駅地下1階にある「まめや金澤萬久」
本店は石川県金沢市にあります。石川県産の食材を中心に古都金沢の和菓子を斬新なスタイルで提供しているお菓子屋さんです。
その支店である東京駅構内にあるお店限定の商品が「パンダバウム」。
昔の型抜きの要領で、スポッとパンダの部分だけくり抜けます。
賞味期限も1か月持ちます(´・ω・`)
1個540円。なお1日100個限定販売の模様。
赤い靴の女の子(神奈川県)
出典:http://www.daichi-megumi.com/fit/shop.html
東京や神奈川は、お菓子屋さん多すぎてなかなか選べません。
ここは基本に立ち返って「小分けしやすいもの」「賞味期限が長いもの」「どこのお土産なのか(あ‥察し)できるもの」で選びたいと思います。
横浜マリンフーズが手掛ける「赤い靴の女の子」シリーズ。
赤い靴の女の子とは、1922年に野口雨情作詞、本居長世作曲で発表された童謡『赤い靴』の歌詞に出てくる女の子を指しています。
赤い靴 - Wikipedia
歌詞を見てみると
1.赤い靴 はいてた 女の子
異人さんに つれられて 行っちゃった
2.横浜の 埠頭から 船に乗って
異人さんに つれられて 行っちゃった
3.今では 青い目に なっちゃって
異人さんのお国に いるんだろ
4.赤い靴 見るたび 考える
異人さんに逢うたび 考える
人身売買かな?(´・ω・`)
モデルの人物が存在するかどうかは、研究者の間で論争になっていますが、知ったこっちゃない(´・ω・`)
お菓子が美味しければそれでいいのだ。
ホワイトチョコやイチゴ味のラングドシャです。
12個入りで630円。
ある程度の年齢層なら、「赤い靴ね、童謡知ってるわ。横浜に行ってらしたのね」って分かってもらえます
童謡を知らない若いほあ~んとした年齢層でも「シルエットの女の子かわいい( *´艸`)」ってなります。
どの年齢層にも受け入れられるとは思います。