日常にツベルクリン注射を‥

現役の添乗員、そしてなおかつ社会科の教員免許を所持している自分が、旅行ネタおよび旅行中に使える(もしくは使えない)社会科ネタをお届けするブログです♪

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【ざつだん!】飛行機の機内オーディオ&機内誌存続嘆願の会

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【ざつだん!】シリーズは、私ツベルクリンが日々考えていることを垂れ流していく日常系記事シリーズです。今回のテーマは「飛行機の機内オーディオ&機内誌存続嘆願の会」の立ち上げに関する記事です。

 

 

 

皆さんは飛行機は好きですか?私は空港に住みたいと思っています(*'ω'*)

 


ターミナル [ トム・ハンクス ]
 

 

 

まあ、空港自体も好きなんですが、飛行機に乗ることも大好きです。離陸する時座席で足浮かせてるヤツがいたら私です(*'ω'*)

 

 

ところで、大手航空会社(ANAとかJAL)の飛行機に搭乗すると、平成時代までは様々な機内サービスが充実していました。ここで言う飛行機とは国内線の話ですが、私が好きだった機内サービスは、機内限定の機内チャンネル(機内オーディオ)なんですよ。

 

 

機内オーディオとは、飛行機の座席で聞けるラジオ番組みたいなもので、各航空会社オリジナルの番組が座席にイヤホンをぶっ差すことで聴こえてきたんですよ。

 

 

↑ こんな感じで座席のひじ掛けに備え付けられている差し込み口に、イヤホンをぶっ差すと航空会社オリジナルのラジオ番組が聴けたのです。

 

 

 

例えばANAだとこんな感じの

 

 

 

独自のオーディオ番組が聴けていたんですよ。ウルフルズとか普段聞かないけど空の上で流れてたらたぶん聴くわ(*'ω'*)

 

この機内オーディオを聞くと、飛行機に乗ってるなぁ~と非日常感を味わえたのです。まあ、コロナ禍前の添乗員時代は日常的に飛行機乗ってましたけど、そんなの知ったことではありません。

 

 

 

この機内オーディオですが、近年廃止もしくは廃止傾向にあります。

JALは機内オーディオ4月終了、ANAも縮小 Wi-Fiコンテンツに注力 - TRAICY(トライシー)

 

記事中の文章を引用すると、

" 日本航空(JAL)は、長年提供していた機内オーディオプログラムの提供を、3月末で事実上終了することを決めた。全日本空輸(ANA)も、4月からJ-POPのプログラムなどを終了し、機内オーディオのコンテンツを縮小することを決めている。両社は、Wi-Fi接続した乗客のスマートフォンで楽しめるビデオコンテンツに注力するとみられる"

 

とあります。2010年代の後半に機内wifiが提供されるようになり、機内オーディオを利用しなくても自身のスマホからいくらでも自分の好きなコンテンツを楽しめるようになったのです。その結果、JALでは機内オーディオが廃止、ANAも番組数が減らされることになったのです。

 

 

 

航空機内で提供されている機内オーディオですが、その始まりは1972年(昭和47年)にまでさかのぼります。

"JAL広報部によると、同社の国内線にオーディオシステムの設備がお目見えしたのは1972年8月。羽田-那覇線を飛んでいたボーイング747型機に搭載された。これを使った実際のオーディオサービスが開始された時期は明らかではないが、おおむね同時期だとみられ、21年4月で50年近い歴史に幕を下ろすことになる。”

出典:JAL、国内線オーディオサービス終了へ 番組は個人のスマホ・タブレットで...スタイル移行本格化: J-CAST ニュース【全文表示】

 

 

つい最近まで、搭乗中は携帯電話の電源を切らなければいけないという決まりがありました。スマホが登場した2000年代中盤以降もそのルールは継続されたので、機内では読書するか機内オーディオを聞くくらいしか時間を潰せなかったのです。機内wifiが提供されスマホの使用が解禁されれば、そりゃ機内オーディオ聴くヤツなんて老人会メンバーくらいしかいません(*'ω'*)

 

 

ちなみにJALは無料のイヤホン配布も廃止となっています。私が添乗員としてバリバリ働いていた時代(2013年~2020年)の話になりますが、添乗員時代初期は機内に乗り込むと各座席に1個ずつイヤホンが置いてあったのです。けれど途中から、機内入り口にイヤホンが入った箱が置いてあって"欲しい人は自由にお取りください"スタイルに変わりました。

 

イヤホンに限った話ではありませんが、「全提供スタイル」から「ご自由にお取りくださいスタイル」になっちゃった物は、だいたいそのうち全廃止になっちゃう運命にある気がします‥。機内イヤホンがそういう扱いになった時、ちょっと切なくなりましたもんね(*'ω'*)

 

機内オーディオの魅力は、聞いていると飛行機に搭乗している感に包まれ、それがイコール非日常感につながる、という点です。流れてくる曲は何だっていいのです。各番組にはDJがいて、『最後はこの曲でお別れと致しましょう~』とか言ってくれるのが心地よくて良かったのです。

 

機内でスマホが使用できるようになって、自宅と同じようにスマホで音楽とかyoutubeとか楽しめるようになったのはいいんでしょうけど、本当にそれで良かったのか?って話です。それじゃ飛行機乗ってても、家で引きこもっているのと変わんないじゃん(*'ω'*)

 

 

 

 

機内オーディオと共に廃止の危機にあるのが機内情報誌です。

 

出典:2023年1月号 | 翼の王国 - ANAの機内誌、最新号やバックナンバーをWebで読める

 

ANAは『翼の王国』、JALは『スカイワード』という機内誌を発行していて、以前は全座席の前ポケットに入っていたのです。国内線に搭乗している時間はだいたい1時間半程度ですから、この機内誌を熟読するには丁度いい時間だったのです。それに、機内オーディオと同様に、この雑誌を読むこと自体が飛行機に乗ってる感を味わえる小道具の1つだったのです。

 

お察しの通り、紙媒体だったのが徐々にデータ配信に切り替わっています。

ANA、4月から機内誌「翼の王国」をデジタル化、上級クラス搭乗者は雑誌や新聞のダウンロードも可能に|トラベルボイス(観光産業ニュース)

 

2021年にはANAが機内誌をデータ配信に移行することを発表しました。機内wifiを通じて各自のタブレット端末から読め、って話です。希望者には引き続き紙媒体を配布しているそうですが、機内イヤホンと同じ末路を辿りそうではあります。JALはまだ従来通り全座席配布スタイルですが、近いうちにANAに追随しそうではあります。

 

 

 

出典:機内サービス | 株式会社ジェイエア

 

このままどんどん行くと、機内ドリンクの提供もやめちゃいそうな勢いです。それだけは本当に勘弁してほしい(∩´∀`)∩

 

実際にコロナ禍で一時期ドリンクサービスが休止になったことがありますが、現在では無事復活しています。ドリンクサービスが楽しみで飛行機に乗っているようなもんですからね(*'ω'*)

 

 

 

しかしながら、ほんの10年前には普通だった"機内オーディオを聴きながらコンソメスープ片手に機内誌を読む"みたいなディープな飛行機搭乗感を味合う様式美が現在ではコンプリートが難しくなってきています。

 

 

 

現在では自分のスマホが機内でも日常と同じように使えますが、何度も言うように機内という非日常空間に日常を持ち込んでどうすんだよ。キャンプに行ってずっとスマホいじっているようなもんですからね。

 

 

 

 

 

 

ここまで来るといよいよ機内で飛行機感を味わえるのが、トイレ流すときの「ボワ~~~~~~~‥‥シュッゴッッ!!!!」って激しい音だけですからね(*'ω'*)

 


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