【ツベルクリンwalker】は、様々な観光地を添乗員である私ツベルクリンが徹底的にガイドしていくシリーズ記事です。今回は長崎県にある「ペンギン水族館」をご紹介していきます。
皆さんは長崎県の観光地と言えばどこを思い浮かべますか?どう考えても「ペンギン水族館」ですよね!!その名の通り、ペンギンに特化したペンギン集中型施設です。イルカとかシャチとかラッコとかそんな撮り高高い動物はいません。ペンギンに全集中です(*'ω'*)
<目次>
ペンギン水族館の概要
Googleマップをご覧いただくと何となくお分かり頂けるとは思いますが、ペンギン水族館は一応長崎市内にはあるんですけど、長崎の有名な観光地(グラバー園、稲佐山、長崎中華街、眼鏡橋‥など)がある長崎市街地とは山挟んで反対側にあるんですよね。
ってことは、長崎市内観光のついでに…みたいな場所ではなく、初めからペンギン水族館ありきのスケジュールを組まなければ、到底行ける場所ではないのです(*'ω'*)
公式HPにおおよその情報は書いてあるので、各自勝手に見てください。水族館って聞くと半日とか1日遊べる施設のように聞こえますが、ペンギン水族館はせいぜい1時間しか時間がもちません。ってことは、観光のついでに…みたいな感じで行きやすい施設ではあります(入場料520円と絶妙な値段設定)。
ただ、何度も言うように、"長崎観光のついでに…"ってモチベーションだけで行ける場所にはありません。でも、ペンギン水族館ありきで旅のスケージュール組んだらたぶん日程が歪みます。じゃあ、一体どの層に向けての観光地なのか私も分からなくなってきました。
では長崎県民ではない私がなぜペンギン水族館へ行ったのか(しかも赤ちゃん連れで)。それは、ペンギンが好きだからです。そう、それくらい単純な理由で行ったって構わないのです。
ペンギン水族館へ潜入!
さすが長崎、駐車場も広々です。この駐車場って満車になることあるのかなぁ(๑・̑◡・̑๑)
橋を渡ります。すぐには姿を現しません。焦らしてくるじゃん、好きよ(๑・̑◡・̑๑)
なんか水族館って言ってんのに、森林ロード始まったよ。
なんかビオトープ(様々な生き物が共生している生息域や空間のこと)になっているみたいです。200mくらい続きます。ちょっとダルいなぁ(๑・̑◡・̑๑)
なんか野菜育ててるわ。関西だったら速攻ぶっこ抜かれて鍋になってるでしょ。長崎県民の民度が試されています(๑・̑◡・̑๑)
カカシがあります。雀は撃退出来るでしょうけど、野菜ドロボーならなんか踏み倒していきそうです。
まだ着かない(๑・̑◡・̑๑)
着きました(*'ω'*)
券売機で入場券を買いましょう。大人520円ってことはちょっとずつ値上がりしていったんだろうなぁ(*'ω'*)
入場するといきなり大きな水槽がお出迎えです。高さ4mあります。私の自宅の部屋の高さの4倍もあります(*'ω'*)
館内マップで確認すると
いま皆さんが見せつけられている大きな水槽は、マップ上2⃣の水槽になります。ペンギン専用のやつです。
大きなペンギンと思ったらダイバーさんでした。私くらいの年齢になるとペンギンより人間の方が気になります(*'ω'*)
ベビーカーが邪魔にならない広さがある観光地っていいわね。子供が産まれるまで気が付かなかったわ。
こちらは魚専用の水槽。美味しそう(*'ω'*)
魚にだって都合ってもんがあります。
館内は2階建てです。見学順路は1階→2階→1階というかたちになっています。エレベーターもありますよ。
2階に上がってきました。
吹き抜け大好き(*'ω'*)
南極に住んでいるタイプのペンギンを集めてみました。私も南極派です(*'ω'*)
やっぱりペンギンに特化した水族館なだけあって、撮りやすい(*'ω'*)
15時からエサやりタイムでした。飼育員さんがペンギンにエサをあげる姿をただただ見せつけられるという時間です。
エサを持ってくるからみんなついてくるなぁ、うちで飼ってるウサギさんと一緒です(*'ω'*)
ブログの記事に貼る用(๑・̑◡・̑๑)#はてなブログ#たぶん12月4日アップ分 pic.twitter.com/gMDmX9zXsk
— ツベルクリン@アウトローブロガー (@tuberculin0706) December 3, 2023
かわいい。本気でペンギンを飼いたいと思っていた時期もありましたが、自宅に高さ4mの水槽を作ったら人間が毎日溺れてる状態になるので、諦めています(*'ω'*)
2階から1階へ。先ほど提示した館内マップの4⃣のエリアを上から見下ろしているかたちになります。中庭にいるのは温帯エリアに生息するペンギンです。私も温帯エリアに生息しているので同じですね!!
なんかめっちゃ集まってる。こんなこと言ったら怒られますが、館内は基本的にペンギン臭が香ばしいです。例えるのが難しいんですけど、早朝の歌舞伎町みたいな臭いがします(*'ω'*)
この、"ペンギンは臭い"問題ですが、1958年に南極に派遣された南極越冬隊の隊員たちも、野生のペンギンの臭いに悩まされています。
まあ、水族館のペンギンたちは管理されているので、臭いも幾分マイルドにはなっているとは思います。
結構近くまで接近できます。
場末のストリップ劇場並みの距離感でペンギンを眺めることが出来ます(*'ω'*)
ストリップ劇場はおさわり出来ませんけど、ここはおさわりできます。
私も小学生だったら手を突っ込んで躊躇なく触ってたわ。34歳にもなると、心情的に色々と制約が出てきてしまいます…。
こういう香ばしい観光地には絶対あるやつ。誰が買うんだよ、って思うんですけど、稼働しているってことは、いまだに需要があるってことですよね。
「観光地は売店を通らないと出口から出られない」‥、当ブログが開設初期から提唱している観光地の暗黙の了解があります。それは、もちろん観光客にお土産を買わせるためです。
右が売店。左が出口‥‥ってあれ?ここは、別に売店を通らなくても出口から出られるようになってる!お客からお金を搾り取る気0ってことです。逆にマーケティング的な事を考えるとなんか心配になるわ(*'ω'*)
ちなみに、売店の中を覗きましたが、地元の動物園と品揃えがほぼ一緒でした。日本の動物園&水族館に商品を卸している巨大なアニマルおもちゃ製作会社の存在が見え隠れしています。
終わりに…
ペンギンだけではなく、くそデカいヒトデもいます。こういう枕欲しいです(*'ω'*)
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