【保存版】シリーズは、筆者であるツベルクリンが色々なジャンルのネタを好き勝手に書いていくシリーズ記事です。今回は「何やねん‼︎珍百景」をお届けいたします。
このブログを始めるまでは、ツベルクリンは仕事で行った観光地の写真なんかほとんど撮っていませんでした。
なぜなら、「どうせまた来るし(๑・̑◡・̑๑)」と思っていたからです。ですから、ツベルクリンのデータフォルダには観光地の写真などなく、あるのはホテルのバイキング会場くらいなものです。
でも、時としてツベルクリンの心を突き動かす「何やねん、コレ‼︎」と思える景色を見かけることがあり、そのような景色はデータフォルダに残ってあったりするのです。
今日は、観光地で撮影した「何やねん‼︎珍百景」を皆様にご紹介したいと思います!
「それって、テレビ番組の"何コレ珍百景"のパクリだよね?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなテレビ番組など存在しないし、読者の方の気のせいなので全く問題ありません(๑・̑◡・̑๑)。たとえそのようなテレビ番組があっても、面白くとも何ともないのです。
<目次>
- 夫婦喧嘩のある風景(鹿児島県)
- おっ◯い絵馬がある風景(和歌山県)
- うさぎだらけの風景(広島県)
- だんごが飛んでくる風景(岩手県)
- 猿が温泉に入ってる風景(長野県)
- 国道のくせに車通行禁止な風景(青森県)
- 桜のじゅうたんが見られる風景(青森県)
- 終わりに…
夫婦喧嘩のある風景(鹿児島県)
あのテレビ朝日さんが放送している人気テレビ番組『何コレ珍百景』でも紹介された珍百景のご紹介です!面白いですよね~『何コレ珍百景』(*'▽')。テレビ朝日さん最高です!!!
鹿児島県の端っこ、長崎鼻にある売店に掲げられています。『夫婦喧嘩のため本日臨時休業します』と書いてありますが、普通に営業していました。つまり、この看板はインスタ映え(笑)のために毎日掲げられており、夫婦喧嘩などしていないのです。ですから、長崎鼻にお越しの際は『売店開いてるかな~夫婦喧嘩してないかな~』なんて心配する必要は皆無なのです。
おっ◯い絵馬がある風景(和歌山県)
世の中には、真面目なのにふざけているように勘違いされてしまうような物があります。そして、それが下ネタ系だとGoogleポリシーにも引っかかってきて色々まずいのです。
和歌山県の高野山ふもとに慈尊院(じそんいん)があります。明治時代まで高野山は女人禁制だったので女性は高野山に上がれませんでした。そのため、ふもとに女性専用の寺院が出来たのです。それが慈尊院です。
女性のための寺院ですから、女性特有の悩みを解決してくれます。ですから、あのおっ〇い絵馬が奉納されているのです。理由が真面目ですからGoogleさんもきっと見逃してくれるはずです。
なお、大多数の女性はあんなにおっ〇い大きくないのです(´・ω・`)
うさぎだらけの風景(広島県)
ツベルクリンはおそらくそう遠くない将来、添乗員を辞めると思います。ここで言うことではありませんが、切実なる事情があるのです。その理由は、"ウサギを飼いたい"というものです。
添乗員はほぼ毎日のようにいろんな場所を転々としているジプシーみたいなものですから自宅にはあまりいません。でも、ウサギは寂しいと死んじゃう生き物らしいので、ウサギを飼いたいという願望と添乗員という仕事は両立できないのです(∩´∀`)
そんなウサギ好きのツベルクリンにとって、天国みたいな場所があります。広島県の大久野島という瀬戸内海に浮かぶ島があり、別名"うさぎ島"と言われています。
野生のウサギがうようよしています
1971年くらいに地元の小学生がウサギを政府の許可も得ず勝手に放しちゃってそれがいま増えちゃったらしいのです。そのあとウサギさんがヤりまくって今では900匹に増えたちゃってます。
もうレタスに顔突っ込んじゃってます。
ツベルクリンは3年前に行きました。どうやら現在ではエサやりはしないように呼びかけがなされているようです。レタスに首突っ込むウサギの姿はもう見られないかもしれませんね~。
だんごが飛んでくる風景(岩手県)
日本一アクロバティックなお団子の提供をするお店があります。岩手県の桜の名所厳美渓(げんびけい)にある郭公屋です。
渓谷の反対側にお店があって、対岸からお団子か飛んできます。システムとしては、ロープにカゴか付けてあり、ロープを引っ張ったり緩めたりすることで、カゴが渓谷の間を行き来するのです。
カゴにお金を入れて呼び鈴を鳴らすと、対岸のお団子屋さんがカゴをたぐり寄せてお金を回収します。そして、カゴにお団子を乗せてこちら側に渡してくれるのです。
渡してくれたのがこのお団子。ちゃんとお茶付きです。なお、お茶を2つカゴに入れてくださったのですが、1つは思い切りカゴの中で倒れて、カゴの中が水浸しでした。恐らく倒れたのは一緒に来てた友人の分のお茶だと思うので、ツベルクリンかお茶を頂きました(๑・̑◡・̑๑)
もちろん、人海戦術で自らが対岸のお団子屋さんに突入しても構いません(普通に店内でも頂けます)。でも、そういうのは旅情が無いのです。
猿が温泉に入ってる風景(長野県)
温泉が好きなのは人間だけではないのです。お猿さんだって温泉に入りたいのです。
温泉に入ってるお猿さんに会えるのは長野県の地獄谷野猿公苑です。地獄ですが入ってるお猿さんの表情を見ると天国っぽいです。
上の写真を見ると分かるように、真冬です。クソ暑い時期に温泉なんか入らないのです。お猿さんもそこまで馬鹿じゃありません。
ですがら、真冬の時期に行くことになるのですが、駐車場から温泉まで徒歩30分かかります。山の中を雪道30分歩くとか地獄です(๑・̑◡・̑๑)
『よっしゃ、お猿と一緒に温泉入るでぇ〜』と人の話も聞かず公衆の面前で脱ぎ出す挑戦者がいるかもしれませんが、公式HPにも"温泉入浴施設ではありません"と書いてあります。すぐスッポンポンになっちゃいがちな人はくれぐれもお気をつけください(๑・̑◡・̑๑)
国道のくせに車通行禁止な風景(青森県)
全国の国道マニアの皆さん、お待たせしました‼︎国道339号のご紹介です。
日本人の多くは国道マニアだとお聞きしておりますが、中にはマニアじゃない方もいらっしゃると思いますので説明します。「国道」とは、国が管理する主要な道路であり、もちろん車での通行が可能です。"エジソンは偉い人"くらい常識です。
ところが、国道のくせに車で通れない国道が存在するのです。まるで、"温泉なのにぬるい"といった感じですが、その国道は青森県にある国道339号線です。
別名「階段国道」と呼ばれており、全国の国道マニア&階段マニアを熱狂させている場所なのです。362段の階段が足腰を襲いますが、痛みは明後日に来るので問題ありません(๑・̑◡・̑๑)
なぜ階段が国道に指定されたのかは不明です。はっきり言えることは、ロクな観光名所が無い青森県さんにとって手放せない観光名所であり、大きな看板を血税で作りアピールしているのです。
桜のじゅうたんが見られる風景(青森県)
鍋が終わった後の雑炊も美味しいように、桜が散った後も美しい景色が楽しめる場所があります。青森県の弘前城公園です。
通称"花筏(はないかだ)"と呼ばれています。弘前城のお堀に桜の花びらが散って、誰も掃除せず放置プレイした結果、溜まっちゃったのが花筏です。
もちろん、本物の筏では無いので乗れません。「もしかしたら乗れるかもしれへんで‼︎(๑・̑◡・̑๑)」とダイブしちゃうと、Googleポリシー違反になりますのでお気をつけ下さい。
終わりに…
ご覧いただきありがとうございました♪
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