【同情するなら土産くれ!】シリーズは、現役添乗員おススメの日本各地のお土産を紹介していくシリーズ記事です。今回はその【番外編】として、「観光地の美味しいソフトクリーム選手権」をご紹介していきます。
前回の当シリーズの記事はこちら
当ブログを読んでいくと、何となく"ソフトクリームは正義!"みたいな風潮を感じられるかもしれません。その通りで、ソフトクリームは正義なのです(๑・̑◡・̑๑)
ツアーのお客様を見ていても、道の駅や観光地で見学後、バスに戻ってくる時、その手にはソフトクリームが握られています。ソフトクリームを食べないと死ぬ、みたいに思っているフシがあります。
今回は、全国各地の美味しいソフトクリームをご紹介して、ソフトクリームという食べ物を知らない方にも広めていきたいと思います。
<目次>
小岩井農場のソフトクリーム(岩手県)
小岩井ブランドの総元締めの農場が、岩手県の小岩井農場です。小岩井農場には、もちろんソフトクリームがあります。
ツベルクリンはプライベートで友人と2人で小岩井農場を訪れました。もちろん、同性の友人ですわ。同性の友人と一緒に眺める牧場は最高です(๑・̑◡・̑๑)
華厳の滝のソフトクリーム(栃木県)
栃木県の日光市にある華厳の滝にソフトクリームの売店があります。華厳の滝とソフトクリームの間には全く関連性はありませんが、ソフトクリームが美味しいならば全ては丸く収まります。
出典:https://www.tripadvisor.jp/
生乳ソフトクリーム250円です。
バスガイドさんランキング第一位みたいです。本当に調査したのか全くもって不透明ですが、当ブログで掲載した「行って良かった観光地ランキング」も根拠があやふやですから、おあいこなのです(๑・̑◡・̑๑)
清泉寮のソフトクリーム(山梨県)
山梨県に清里高原があります。昭和50年代〜60年代にかけて、清里高原は"高原の原宿"と揶揄され観光客が押し寄せた時期がありました。
清里駅前には、ファンシー(笑)ショップが立ち並び、ど田舎の清里が原宿みたいに賑わったのです。
清里に来た40年前のアベック(笑)は、必ずと言っていいほど清泉寮と呼ばれる青年研修施設に行っていました。そこでソフトクリームを食べるのがステータスとされました。
今でもソフトクリーム販売しています。60歳前後のおっさんおばさんたちが昔を思い出しながら今でもソフトクリームをペロペロしています。
岩国錦帯橋のソフトクリーム(山口県)
出典:https://www.travel.co.jp/guide/article/32631/
日本各地のソフトクリーム屋さんは、純粋な牛乳100%のソフトクリームで勝負しているところもあれば、独自の味を開発して勝負しているところもあります。「じゃあ味の種類の数で勝負してやるよ‼︎」と勝負を履き違えてるのが、錦帯橋のソフトクリームです。
『ナニコレ珍百景』という風変わりな景色をただ電波に垂れ流すだけの番組において紹介されました。"ソフトクリーム100種類!"とか書いておきながら、実際は170種類くらいであり、完全な詐欺行為です。
「しょうゆ」「うめ」はまだ許せます。「お茶漬け」「天然鮎」「ビフィズス菌」「スッポンまむし」とか何言ってるのか分かんない(๑・̑◡・̑๑)
大観峰のソフトクリーム(熊本県)
単純にソフトクリームの味だけで言えば、ツベルクリンが一番美味しいと思うのは大観峰のソフトクリームです。
熊本県阿蘇で搾り取られたジャージー牛乳を使ったソフトクリームは350円というボッタクリの値段が気にならないくらい濃厚です。
唯一の欠点が、大観峰は山の上なので寒い&強風だという点です。真冬の大観峰でソフトクリームを食べて凍死するまでが350円に含まれているのです。
そして、ここにはプリンアイスなどという全人類をダメにする究極のデザートがあります。
出典:大観峰の ツウな楽しみ方を現地編集部が徹底ガイド | たびらい
ツベルクリンはソフトクリームも好きですがプリンも好きです。プリンアイスっていう響きが素敵です。声に出して読みたい日本語です。「レジにてさらに2割引き」ってフレーズくらいキュンときます( *´艸`)
終わりに…
ちなみに、下書きの中に「アウトローなソフトクリーム選手権」という記事が公開ボタンを押されるのを待っている状態ですので、近いうちにご紹介したいと思います♪
明日の更新予告ですが、久しぶりに新シリーズを立ち上げる予定です。良かったらご覧ください♪
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