【保存版】シリーズは、筆者であるツベルクリンが色々なジャンルのネタを好き勝手に書いていくシリーズ記事です。今回は、「聴くと旅に出たくなる名曲」をご紹介していきましょう。
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聴くと旅に出たくなる曲って存在すると思います。逃避行であったり高飛びであったり駆け落ちだったりと旅に出る理由は人それぞれですが、その旅情をそそる曲を今回はご紹介していきます。みなさんも、旅の名曲を聴いて逃避行に出かけましょう
<目次>
- ◯浪漫飛行/米米クラブ
- ◯晴れたらいいね/dream come true
- ◯6分の1の夢旅人/樋口了一
- ◯知床旅順/加藤登紀子
- ◯宗谷岬/千葉紘子
- ◯旅の宿/吉田拓郎
- ◯イージューライダー/奥田民生
- ◯青い車/スピッツ
- ◯いい日旅立ち/山口百恵
- 終わりに…
◯浪漫飛行/米米クラブ
米米CLUBが"君がいるだけの一発屋"と呼ばれないのは、この『浪漫飛行』って曲があるからです。これを聴きながら飛行機に乗りたいですね。『♬トランク1つだけで~』とあるように、荷物は少ない方がいいのです。
そして、ここまで飛行機感強い曲なのに、プロモーションビデオは、謎の船にメンバーが乗っていたり、大魔神を金色にしたような謎の物体が登場したりとかなりアウトローな映像になっており、『君がいるだけで』が大ヒットするまでは、謎のアウトローバンドという認識が世間に広がっていたようです。
◯晴れたらいいね/dream come true
DREAMS COME TRUE - 晴れたらいいね (from DWL 2011 Live Ver.)
DREAMS COME TRUEのシングル曲で1992年発売の『晴れたらいいね』。私は平成生まれのアラサーなのですが、一番古いリアルタイムの記憶がある曲がこの『晴れたらいいね』なんですよね。
旅行っていうかピクニックに出かけたくなる曲ですね。ピクニックなんてもんは天気が大事ですわ。土砂降りの中のピクニックなんて修行みたいなもんです。
◯6分の1の夢旅人/樋口了一
北海道の人気深夜番組だった「水曜どうでしょう」のテーマ曲である樋口了一の『6分の1の夢旅人』のご紹介です。水曜どうでしょう自体が旅番組なので、それに合わせた歌詞となっています。
"六分の一"は、サイコロから来ています。「水曜どうでしょう」のメイン企画、サイコロの旅(サイコロの出た目に従って移動していく企画)を意識しています。たまには、サイコロの出た目に合わせて移動していく、当てのない旅に出かけたいものです。
◯知床旅順/加藤登紀子
北海道の知床(しれとこ)の風景を歌った『知床旅情』。この曲は元々森繁久彌が1960年に発表した曲で、その後1970年に加藤登紀子がカバーし大ヒットしました。
知床特有の固有名詞も出てきます。"はまなす"は北海道の花にも指定されている花です。
皇后雅子さまのお印にもなっています。
◯宗谷岬/千葉紘子
こちらも北海道の情景を歌った曲です。北海道の本土最北端、宗谷岬を歌った『宗谷岬』。吹雪の中、凍傷になりながらこの曲を聴きたいです。
楽曲自体は1972年から存在するのですが、1976年にNHKのみんなのうたで放送され認知度が上がりました。その後、様々な歌手がカバーしました。宗谷岬に音楽碑が設置されており、その音楽碑は千葉紘子verが流されています。
そして、こちらの曲でも歌詞にはまなすが登場します。北海道のはまなす推しはすごいです。はまなす以外花は皆無なんでしょうかね?(´・ω・`)
◯旅の宿/吉田拓郎
まさにフォークソングの王道ともいえる名曲、吉田拓郎の『旅の宿』。1972年の発売です。この曲のモデルとなったのは青森県の蔦(つた)温泉だと言われています。
たまにはこういう宿に泊まりたいですよね。歌詞に"簪(かんざし)"って出てきますけど、最近の女性は簪を刺さないですよね。たぶん、簪を刺さなくなった一因は、80年代に"聖子ちゃんカット"が流行ったからだと思うんですよね~。平成生まれのくせに話題が昭和臭香ばしくて困ります。
◯イージューライダー/奥田民生
奥田民生と言えばこの曲、1996年発売の『イージューライダー』。イージューとは、E10から来ており、30代という意味があるそうです(ギターのコードEが3のため)。アラサーのバイク乗りのことを歌った曲と言えます。
◯青い車/スピッツ
爽やかな曲調が特徴的なスピッツの『青い車』。1994年発売です。この頃からじわりじわりとスピッツの人気に火が付いたと言えましょう。
まあ、まさに"青い車"でドライブに行きたいところなんですが、スピッツの歌詞って結構意味深なんですよね。この『青い車』も、サビの歌詞が「♬輪廻の果てに飛び降りよう」とあるんですが、輪廻の果てってどこやねん?(´・ω・`)。どこか分からないところに飛び降りるってヤバくない?って感じです。
◯いい日旅立ち/山口百恵
1978年発売、山口百恵の『いい日旅立ち』。現在のJR、当時の国鉄の"いい日旅立ちキャンペーン"という旅行誘致キャンペーンのイメージソングとして使用されました。まさに、旅に出たくなるっていうか旅に出させる曲です。
しかし、まあどこが"いい日"やねんと。歌詞を見てみると「♬夕焼けを探しに~」とか「♬羊雲を探しに~」とか、全く行くあての無い旅のような気がします。そして、「♬砂に枯れ木で書くつもり"さよなら"と」とまで言いだします。なんか冬の日本海が似合いそうです。
終わりに…
まあ、B’zファンの私はどこへ行っても『ウルトラソウル』聴いてるんですけどね。
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