【ツベルクリンwalker】は、様々な観光地を添乗員である私ツベルクリンが徹底的にガイドしていくシリーズ記事です。今回は、 子宝観音シリーズと題しまして、福岡県福津市にある「鬼塚子宝観音」をご案内していきましょう。
大注連縄で有名な宮地嶽神社から世界遺産の宗像大社へ向かう道中に、ひっそりとたたずむのが今回ご紹介する鬼塚子宝観音です。「子宝」と聞いて、当ブログのご愛読者の方々に置かれましてはきっと『あっ…(察し)』と嫌な予感がしたことでしょう」。その予感、九分九厘的中しています(´・ω・`)。
ちなみに過去の"子宝観音シリーズ"なるクソのような記事として神奈川県の金山神社があります。
鬼塚子宝観音とは一体どんな場所なのでしょう。まあ多分想像はつくとは思いますが…。
<目次>
鬼塚子宝観音へのアクセス
公共交通機関でのアクセスは困難だと思われます。だってど田舎だもん(´・ω・`)。素直に自家用車でお越しいただくのがベストだと思います。
ところが、マニアックすぎる観光地(もはや観光地なのかさえ微妙)なので、駐車場がありません。金山神社も駐車場は無かったですが駅から近い場所でした。しかし、鬼塚子宝観音は駅さえありません。陸の孤島です。
あまり望ましい方法ではないのですが、徒歩3分くらいの場所に広い駐車場が整備されているセブンイレブンがあります。お買い物して少しの間停めさせてもらいましょう(そんな長時間停めるわけではありませんので)。
しかしながらこのセブンイレブン、黒いです。京都などに行くと景観条例があり地味色系統のコンビニを見かけますが、子宝観音に配慮しているのでしょうか?もし、配慮するなら地味色にするのではなく、ラブホテルみたいなネオンサインをギラギラさせたほうがいい気がします。
「環境を守る会」は、子宝漢音がさらされている環境についてスルーしていますが大丈夫なんでしょうか?
Yahoo!画像検索で「ど田舎」って入力したら出てきそうな風景が広がっています。
鬼塚子宝観音をお参りしよう
畑の中にポツンとアウトローな一角が見えてきました。
まずは、子宝漢音さまがお出迎えです。
深い愛情をもった子宝漢音さまです。足元には、子供がしかみついています。
よくみると子供の頭にガムがこびりついています。この件については子宝観音さまはスルーしているようです。
入り口は沖縄にある守礼門を模した門が建てられています。
※この取材を終えた後に、沖縄の首里城が火災にあってしまいました(守礼門は無事でしたが)。
観光地にありがちな顔はめパネルが何故かここにありました。しかも、女性側の頭頂部が行方不明だし。
仕方ないのでアゴだけ乗せておきました。
敷地はそれほど広くありません。そして予想以上に雑です。
お花がお供えされていました。これを見る限り定期的に管理はされているみたいです。まあかなり境内は荒れていますが…。
ところで、このお花がお供えされているこの突起物は何を表しているのでしょうね?
お社です。
左右に突起物、真ん中に二股に割れたオブジェが君臨しています。どこかで見たことがあるような形をしているんですけどね~。
何のオブジェかよく分からないので近づいてみます。
真ん中に君臨しているオブジェです。
これも観光地にありがちな思い出ノート。中を開くと分かるのですが、どうやらカップルや夫婦でお参りに来る人が多いみたいです。私のように1人で来るようなアウトローな奴はいないのです。
ふと上を見上げると赤くギンギンになった突起物が。松茸かな?(´・ω・`)
ってかお社の上にも乗っかってるし。
そして、急に松岡修造っぽさを醸し出してきました。『はじめからやってみようとしないか、やり遂げるか!いずれかだ!』とのことです。
なんとも熱い心意気を感じます。
その心意気で少しは境内を片付けて欲しいところです(´・ω・`)
ありのままの姿を見せるのよ~
そして、以下境内に陳列されている突起物たちです。
現場からは以上です!(*'ω'*)
終わりに…
あなたの街の子宝観音を教えてください。気が向いたら取材に行きます(´・ω・)
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