【ざつだん!】シリーズは、私ツベルクリンが日々考えていることを垂れ流していく日常系記事シリーズです。今回のテーマは「1人暮らしでうさぎを2匹飼う生活(多頭飼い)について」です。
私ツベルクリンは現在、1人暮らしでうさぎ飼いです。しかも、2匹います。人間の数<うさぎの数、です。同じ動物(別の動物でも)を2匹以上飼うことを多頭飼いといいますが、1人暮らしでうさぎを2匹飼う(多頭飼い)すると、どんな感じになるのでしょうか?その点についてご紹介していきます。
こちらが先輩うさぎさん。
立ち耳が特徴的なネザーランドドワーフ。女の子。2019年8月26日生まれ。名前は「さくら」ちゃん。
そしてこちらが後輩うさぎさん。
垂れ耳が特徴のホーランドロップ。女の子。2020年8月26日生まれ。名前は「ぼたん」ちゃん。
種類も違うし、血のつながりも無いですけど、同じ8月26日生まれのうさちゃんです。もちろん偶然ではなく、同じウサギ専門店で同じ誕生日のうさちゃんに狙いを定めてお迎えしたのです。
うさぎが2匹いたら、人間側の勝手な願望として、
こんな感じで寄り添って仲良くしてほしいところです。こんな寄り添った写真が撮れれば、twitterでバズること間違いなしですわ!!!
しかしながら、今まで自分の縄張りだったエリアに後輩が乱入してくるのは、先輩としては面白くないかもしれません。
とりあえず、先輩うさぎには何の許可も取ってませんけど、上の写真のように先輩のゲージのすぐ横に後輩のゲージを設置することにしました。この家の家賃を払っているのは私なのですから、法律上は何の問題もないはずです。
そしてこんな感じになりました。
仮に2匹のうさぎが仲睦まじい様子だったとしても、ゲージはうさぎ1匹につき1個準備してあげてくださいね。
さて、多頭飼いの慣らし方の鉄則としては、最初に2匹を会わせる時には、必ずゲージ越しで行うようにしましょう。怪我などの不測の事態を防止するためです。
なんだろう、この距離でこの無関心さは‥(*'ω'*)
ゲージ越しである程度慣らしたので、ちょっと後輩うさぎのゲージの柵を開けてみます。
するといきなり突入してきた先輩うさぎさん。
そして、いきなり馬乗り攻撃(*'ω'*)
そして、なぜか後輩うさぎ用の牧草をむさぼる先輩うさぎさん。先輩のゲージにもたくさん牧草あげてるんですけどね。
この後、先輩うさぎさんが"明らかに殺意を持った"攻撃(うさぎパンチ)を後輩うさぎに仕掛けてきたので慌てて引き離しました。
以上のように、うさぎを一緒のスペースで遊ばせていいかどうかは、うさぎそのものの性格によります。品種はそこまで関係なく、あくまで個々のうさぎの性格が合うかどうかです。
twitter上では仲良く寄り添っているうさぎさんの写真をアップしている飼い主さんがたくさんいます。けれども、それらは偶然うさぎの性格が一致したに過ぎず、それが当たり前の光景ではないことを、多頭飼いしようとする前に飼い主は認識しておくべきですね。
2匹飼いだしてしばらく経ちますが、なんとなく先輩うさぎは超神経質、後輩うさぎは超マイペースな気がします。後輩うさぎは先輩うさぎと遊びたいらしく、頻繁に寄ってくるんですけど、先輩うさぎがめっちゃ嫌がってます。ってかそもそも、先輩うさぎは私が近づくことも嫌がるんですけどね。家賃とエサ代払ってるのこの私やぞ(*'ω'*)
ゲージ越しの対面のみに再度移行しましたが、先輩うさぎは後輩うさぎのゲージの前でワザとうんこする嫌がらせをするようになりました。しかも、普段のうんことは比べ物にならないくらい臭いやつ。うんこ片付けるのは私なんですけど…(๑・̑◡・̑๑)
さて、私の家には「謎のスペース」が存在します。
3帖ほどのよく分からない部屋です。先輩うさぎは先輩の特権で、10帖のリビング全部を使って遊んでいますが、一緒にリビングで遊ばせることは難しそうなので、後輩うさぎはこの謎の部屋で遊ばせています。
このように、2匹の仲があまり良くなかった場合に備えて、うさぎそれぞれが室内のお散歩(へやんぽ)できるスペースがあればそれに越したことはありません。スペースの準備が難しければ、お散歩の時間をずらして対応することになるでしょうね。もちろん、お散歩は先輩うさぎの方から先に出してあげてくださいね!
終わりに…
2匹の相性は今のところクソですけど、2匹とも大切なうさちゃんなんやで(*^-^*)
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