【ざつだん!】シリーズは、私ツベルクリンが日々考えていることを垂れ流していく日常系記事シリーズです。今回のテーマは、「80年代のファンシー感溢れるものに対する憧れ」です。
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私ツベルクリンは、1989年(平成元年)生まれのアラサーです。物心ついた時はすでに90年代に突入しており、80年代の空気感が分かりません。
そして、当時の様子を調べると、80年代を一言で表せば"ファンシー"と言えることが分かりました。ファンシーという言葉自体は聞いたことがあると思います。
「ファンシー」とは、
なるほど、全く分かんない(´・ω・`)。言葉のニュアンスで言えば、「メルヘン」に近いものがある気がします。でも、メルヘンよりおばさん臭いのがファンシーなのです。
結局のところ、ファンシーって言葉の意味は不明ですが、ファンシー感溢れるものを見せれば、アラフィフ以上の読者の方は、『うんうん!』と首がもげるほどに同意してくださると思います。
出典:http://yukacinnamon.jugem.jp/
日本にヨーロッパ文化がねじ曲がって入って来て、それが純和風の文化と中途半端に絡み合って生まれたのが、ファンシー感です。上の写真はサンリオのゴロピカドンってキャラクターですが、"GOROPIKADON"のように、無駄にローマ字で書きたがる(でも英語では書かない)のも、ファンシー感の特色です。
あとね、ファンシー感溢れる文字ってあります。
出典:https://twitter.com/ichkawa_daitora/status/918467278940729347
明朝体でもない、ゴシック体でもない、「ファンシー体」だ!(*'ω'*)
今までに紹介したのは、当時10代前半~20代前半の女の子(今では‥)をターゲットにしたファンシーです。では、20代後半~30代の大人な女性をターゲットにしたファンシーはあったのでしょうか?
ありました。
この画風にピンと来たら還暦です(*'ω'*)。漫画『ハートカクテル』で知られるわたせせいぞう氏の世界観は、まさしく少女ファンシーを卒業した女性たちに、新たなファンシーを吹き込んだのです。
そんな、80年代ファンシーに憧れる私が今一番行きたい場所があります。山梨県の清里高原です。
ここは、70年代~80年代の"昔の少女"達がこぞって訪れた場所で「高原の原宿」なんて呼ばれ方をしました。
だって自分で『FANCY&GIFT』って書いちゃってるもん。
80年代に立ち並んだ全国各地のファンシーショップは、時代の流れと共にその役目を終え無くなっていきました。しかしここ清里高原は、町全体がファンシーなので手に負えず、今でも町全体が80年代のままストップして寂れています。そういうとこも、ファンシーだよね(*'ω'*)
何とか今年中に当ブログの【ツベルクリンwalker】シリーズで、清里高原を記事にしたいものです。そう遠くないうちに、アウトローな私がファンシーに挑みたいと思います。
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