【ざつだん!】シリーズは、私ツベルクリンが日々考えていることを垂れ流していく日常系記事シリーズです。今回のテーマは、「ハローキティのポップコーンの歌問題」についてお話していきます。
前回の【ざつだん!】シリーズはこちら。
この世には、「洗脳曲」って言っても過言ではないヤバい曲があります。その曲を聴いちゃうと、頭から離れず、いつまでも脳内でその曲が流れ続けるのです。
恐らく、もっとも日本人が洗脳されている害悪な曲は『ハローキティのポップコーンの歌』だと思うのです。
こいつは、よくゲームセンターや観光地に設置されてあるポップコーンという栄養素皆無なお菓子の販売機です。もちろん、無機質な販売機ではなく、買い物客を洗脳するためのデザインがなされています。ポップコーンを欲しがるのは、精神年齢が幼稚な幼稚園児でしょうから、幼稚園児が好きそうなキャラクターがデザインされています。
男の子用だと思われる販売機にはアンパンマンがデザインされています。対して、女の子用はハローキティです。そして、何故か知りませんが、ハローキティの方が洗脳率が高い気がします。男の子もハローキティの方へ吸い寄せられていきます。
この自販機の害悪なところは、デザインだけでなく、BGMで幼稚園児やアラサーの私を誘惑してくるところです。そして、このBGM洗脳率もハローキティの歌の方が強いと思われます。とりあえずどんなBGMか聴いて欲しいんです。
ところで、よく洗脳率が高いと思われる曲はYouTubeで"1時間耐久"とかいって、ひたすらエンドレスで聴けるように編集されてアップされていたりします。
普通は、そういうのは一般人が勝手に編集してアップしてるんですが、ハローキティのポップコーンの歌は、ハローキティ公式が1時間耐久BGMをアップしているのです。公式が本気で洗脳させにきてるってヤバくないですか?(๑・̑◡・̑๑)。消費者庁は野放しにしてていいんですかね。
ハローキティ公式がアップしているハローキティのポップコーンの歌1時間耐久verです。ある程度聴いたら記事に戻ってきてね( ´∀`)
1時間耐久 ポップコーンマシーンの歌【HELLO KITTY / ハローキティ】
歌詞を書いておきます。
♬ハローキティ こんにちは 「できたてのポップコーンはいかが?」(あっそーれ!) キティはみんなの人気者 「できたてのポップコーンはいかが?」(あらよいしょ!) 「わんぱく・いじわる(フッフー!)怒りんぼうも(フッフー!) やさしいキティと(フッフー!)いっしょなら(フーワフーワフーワフーワ) つられて(オー!)やさしく(オー!)なっちゃうな(オー!アッぅ!)
どこからツッコめばいいのでしょうか。
まず、こいつの目的は「ポップコーンを幼稚園児(の保護者)に買わせて、営業利益を上げ、株価の上昇を狙う」ことですから、歌詞の途中に『できたてのポップコーンはいかが?』と威圧してくるのをわすれてはいません。
あと、自分で歌って自分で合いの手を入れています。「フーワフーワフーワフーワ」と煽りつつ、煽り過ぎて最後に「アッう! 」と感じちゃってます。
そして、最後になぜかこっち見てきます。『こっち見んな(*'ω'*)』って感じです。
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ちなみに、ハローキティの声優さんは林原めぐみさんです
『名探偵コナン』の灰原愛や『エヴァンゲリオン』の綾波レイなどの役で知られています。この方が「フーワフーワフーワフーワ」とか「アッう! 」とか言ってるのです。
この洗脳曲に女の子は吸い寄せられて、まるで夢遊病患者のように機械の周りをさまようのです。そして、『ポップコーン買ってぇ!』とわめいてきます。絶対全部食べ切らないくせに(´・ω・`)
ちなみに、ポップコーンの値段は220円です。これまた微妙にボったくりです。これ買うなら、森永のムーンライト買ってもらったほうが幸福になれます。ムーンライト美味しいよ、ムーンライト(*'ω'*)。
もし、自宅にハローキティのポップコーン自販機が欲しくなった方がいらっしゃったら、サンリオの子会社ココロにてレンタルできます。やったね!
みなさんにとっての洗脳曲はなんですか?
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