日常にツベルクリン注射を‥

現役の添乗員、そしてなおかつ社会科の教員免許を所持している自分が、旅行ネタおよび旅行中に使える(もしくは使えない)社会科ネタをお届けするブログです♪

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【ざつだん!】令和時代にオムニバスアルバム『R35』を発売するとしたら…

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【ざつだん!】シリーズは、私ツベルクリンが日々考えていることを垂れ流していく日常系記事シリーズです。今回のテーマは"令和時代にオムニバスアルバム『R35』を発売するとしたら?"です。

 

2007年に発売されたオムニバスアルバム『R35』ってご存知ですか?2007年当時に35歳以上(つまり今50歳以上)の人が聞いたら懐かしいだろうと思われる曲を集めて、ベスト盤みたいな感じで発売されたものです。


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キャッチコピーが『もう一度、妻を口説こう。』であり、すなわち男性から女性に向けた恋愛曲を中心に選曲されています。

 

 

収録曲は以下の通りです。

 

①SAY YES:CHAGE and ASKA(1991年7月24日発売)
ドラマ『101回目のプロポーズ』主題歌。

 

②君がいるだけで:米米CLUB(1992年5月4日発売)
ドラマ『素顔のままで』主題歌。

 

③何も言えなくて…夏:JAYWALK(1991年7月21日発売)

 

④Get Along Together:山根康広(1993年1月21日発売)

 

⑤TRUE LOVE:藤井フミヤ(1993年11月10日発売)ドラマ『あすなろ白書』主題歌。

 

⑥シングルベッド:シャ乱Q(1994年10月21日発売)
アニメ『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜』主題歌。

 

⑦離したくはない:T-BOLAN(1991年12月18日発売)
ドラマ『ホテルウーマン』挿入歌。

 

⑧クリスマスキャロルの頃には:稲垣潤一(1992年10月28日発売)
ドラマ『ホームワーク』主題歌。

 

⑨Woman:中西圭三(1992年1月22日発売)
カメリアダイアモンドCMソング。

 

⑩夏の日の1993:class(1993年4月21日発売)
バラエティ『君といつまでも』主題歌。

 

⑪もう恋なんてしない:槇原敬之(1992年5月25日発売)
ドラマ『子供が寝たあとで』主題歌。

 

⑫サボテンの花~ひとつ屋根の下より~:財津和夫(1993年4月28日発売)
ドラマ『ひとつ屋根の下』主題歌。

 

⑬接吻:ORIGINAL LOVE(1993年11月10日発売)
ドラマ『大人のキス』主題歌。

 

⑭壊れかけのRadio:徳永英明(1990年7月7日発売)
ドラマ『都会の森』主題歌。

 

⑮愛が生まれた日:藤谷美和子・大内義昭(1994年2月21日発売)
ドラマ『そのうち結婚する君へ』挿入歌。

 

⑯世界中の誰よりきっと:中山美穂&WANDS(1992年10月28日発売)
ドラマ『誰かが彼女を愛してる』主題歌。

 

 

2007年に発売されたアルバムですが、1990年~1994年発売の曲が収録されています。

 

 

ところで、2023年に私は34歳になります。もうすぐR35の仲間入りを果たしてしまいます。2023年にもしこの『R35』が発売されるとしたら、2006年~2010年の曲が該当すると言えますが、だとしたらどんな曲が選曲されるのか気になります。

 

今回は、2023年(令和5年)にこの令和版『R35』が発売されるとしたら、どんな選曲になるのか、私個人の主観に基づき、選曲してみたよ‼︎という妄想記事です。

 

 

選曲基準としては、

  • 2006年〜2010年あたりの曲
  • 男性から女性に歌った恋愛曲(デュエットは除外)
  • 年間ランキング100位の中から基本的には選ぶ(ランクインしてなくても可)
  • 2曲同じ歌手は選ばない(デュエットは除外)

を基準にして選んでみました。

 

 

<目次>

 

 

 

①『Venus』/タッキー&翼(2006年1月18日発売)


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滝沢秀明と今井翼のユニット。彼らユニットの最大のヒット曲。どこかアジアの香りがする曲。バラード感はあまりないですけど、アルバム1曲目だから問題ありません。

 

 

②『魔法のコトバ』/スピッツ(2006年7月12日発売)

 


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映画『ハチミツとクローバー』の主題歌。最近ではドラマ『silent』の挿入歌にもなっていました。やっぱりスピッツの曲は1曲は入れときたいんですよね(*'ω'*)

 

 

 

③『Lovin'Life』/FUNKY MONKEY BABYS(2007年1月29日発売)

 


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高校の修学旅行の帰りの飛行機の機内オーディオ(イヤホンを席の穴に刺して聞くやつ)で最新曲として流れてたんですよね。その時の印象が強いので、飛行機の曲=この曲になってます。

 

なお、最近では機内でwifiが飛ぶようになったので、たとえばJALは機内オーディオを廃止しちゃったんですよね。動画コンテンツに力を入れてるみたいです。

 

私としては、窓からの景色見ながら機内オーディオ聴きたいわけですよ。分かる人いませんかね?(∩´∀`)

 

 

 

④『桜』/コブクロ(2005年11月2日発売)

 


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2005年発売曲ですが、2006年の年間ランキングにランクインしているので取り上げています。

 

2005年〜2008年くらいのコブクロの勢いって凄かったんですよね。やっぱりカラオケで歌っちゃうわけですよ。

 

 

 

 

⑤『ふたりごと』/RADWIMPS(2006年5月17日発売)

 


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RADも息の長いバンドですよね。最近では映画『君の名は』とか『天気の子』とかの主題歌にも使われてますし。

 

臭いセリフというか、10代の勢いで書いちゃいました♬的な歌詞が若い人に受けるのでしょう。15年前の私にも受けてましたし(๑・̑◡・̑๑)

 

 

⑥『マタアイマショウ』/SEAMO(2006年4月5日発売)

 


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2006年の着うたダウンロードランキング第2位の曲です。当時からすでにCDの売り上げは全体的に落ちていて、CD売り上げよりも着うたダウンロード数が重要視されつつあった時期です。

 

ってかもはや"着うた"も今となっては死語みたいなもんですけどね。今はストリーミング再生数が重要なんですかね?知らんけど(๑・̑◡・̑๑)

 

 

 

⑦『Lovers Again』/EXILE(2007年1月7日発売)


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15年前の男子高校生はみんな歌ってたわ。サビの裏声が綺麗に出せたらカッコいい。

 

まぁ、私がEXILEを聴いてたのは2007年くらいまでてすわ。その翌年くらいから訳わからないくらいメンバー数が増えて、たけし軍団みたいになっちゃったもん。

 

 

⑧『Winding Road 』コブクロ×絢香(2007年2月28日発売)


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本家の『R35』にもデュエット曲が組み込まれていたのて(愛が生まれた日)、こちらも組み込んてみました。バラード曲かどうか微妙ですけど、他に男女ユニット曲が思いつかなかったんですよね~。

 

 

 

⑨『粉雪』/レミオロメン(2005年11月16日発売)


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2005年発売曲ですが、2006年のランキングにランクインしているので選びました。男子にとって、サビの高い部分が出たらカラオケって楽しめるんだろうなぁ、って思ったりします。

 

 

⑩『One Love』/嵐(2008年6月25日)


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嵐は1999年デビューですが、しばらくは人気が低迷してたんですよね。このあたりから人気が爆発しだしました。年間ランキングも嵐が上位を独占してたりしますし。

 

 

 

⑪『5センチ』/WaT(2006年1月15日発売)


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WaTとは小池徹平とウエンツ瑛士のユニットです(2010年に解散)。個人的に、この妄想アルバムを評価して欲しいとしたら、このWaTの曲をねじ込んできた点です。クッソ懐かしいもん(๑・̑◡・̑๑)

 

 

 

⑫『はつ恋』/福山雅治(2009年12月16日発売)


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やっぱり福山さんもアルバムに入れときたいわけ。

 

 

⑬『しるし』/Mr.children(2006年11月15日発売)


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ドラマ『14歳の母』の主題歌。いつかピアノで弾きたい。

 

 

 

⑭『愛唄』/GReeeeN(2007年5月12日)


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令和のR35世代にとってGReeeeNは欠かせないですよ。今は髭男とかバックナンバーでしょうけど。

 

 

⑮純恋歌/湘南乃風(2006年3月8日)


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大富豪負けてマジギレするやつ(๑・̑◡・̑๑)。それまでの湘南乃風はマイナーなレゲエグループというかアウトロー寄りだったのに、この曲のヒットで万人受けするアーティストになっちゃった感はあります。

 

 

⑯『イチブトゼンブ』B’z(2009年8月5日)


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山下智久が出演していたドラマ『ブザービート』の主題歌。まぁ私が選んでいるのだから、B'zの曲は当然入ってくるわけです( ・∇・)

 

 

 

終わりに…



本家の『R35』収録曲は多くの曲がミリオンセラーを達成しています。一方で令和版の方はミリオンセラーは0です。アルバム全体のパワーとしてはどうしても本家の方が強いのかな、と思います。

 

もっとも、音楽を聴けるコンテンツが昔と比べかなり多様化してきており、みんながみんな同じ曲を聴く時代ではなくなってきたのかな、とも思います。各自が世間の流行にとらわれず、自分の好きな歌手や曲を聴けるようになったのは、時代の風潮として良い傾向だと思います。まあ、そのせいで社会現象的な大ヒット曲は生まれにくくはなってきている気はしますが。

 

2007年当時は、CD会社が曲を選んだオムニバスアルバムが大ヒットする時代でした。しかし、令和の現在では音楽配信サービスが多様化してきており、各自が勝手に自分の好きな曲をリストアップしてプレイリストを作り、自分好みのオムニバスアルバムを作れる時代になったのです。

 

なので、今後はこのようなオムニバスアルバムはもはや売れないし、販売自体もされないのかな、と思います。それがいいかどうかは別として(*'ω'*)

 


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