日常にツベルクリン注射を‥

現役の添乗員、そしてなおかつ社会科の教員免許を所持している自分が、旅行ネタおよび旅行中に使える(もしくは使えない)社会科ネタをお届けするブログです♪

【スポンサーリンク】

【ツベルクリンWalker】添乗員が徹底ガイド~子授けの神・金山神社(神奈川県)~

スポンサーリンク

スポンサーリンク

f:id:tuberculin:20190824232559j:plain


【ツベルクリンwalker】は、様々な観光地を添乗員である私ツベルクリンが徹底的にガイドしていくシリーズ記事です。今回は、神奈川県川崎市にある子授けの神様を祀っている「金山神社(かなやまじんじゃ)」をお参りしましょう。

 

 

前回の【ツベルクリンwalker】シリーズの記事はこちら

www.tuberculin.net

 

 

2019年8月に、プライベートで東京近郊にブログ取材旅行に出かけました。プライベート旅行なので、自分の好きなところへ出かけられるわけですから、基本的にマニアックな観光地を選んで観光してきました。その時の取材記事第8弾です。  

神奈川県川崎市で有名な寺院仏閣といえば、川崎大師(かわさきだいし)です。川崎大師については、後日当ブログで徹底ガイドしていく予定です。

 

その超メジャーな川崎大師の近くに、金山(かなやま)神社という小さな神社があるんですが、ご存知でしょうか?この神社には、「子授けの神様」がお祀りされています。

 

当ブログをいつもご愛読されているアウトローな読者さまは、"子授け"と聞いて『あっ‥(察し)』と思ったかもしれません。その予感、当たってますよ(*'ω'*)。嫌な予感というものは、よく当たるものです。

 

今回は、金山神社をご紹介していきますが、まあアレな記事なのでよくよく考えてから先へお進みくださいね。責任は持ちませんよ(*'ω'*)

 

<目次>

 

 

金山神社へのアクセス

 

神奈川県の第2の都市、川崎市の中心駅である川崎駅より、京急電鉄の大師線に乗車します。

 

f:id:tuberculin:20190822130655j:image

「大師線」とは、また分かりやすい名前です。とりあえずこの線に乗れば川崎大師に行けるんだろうなぁ~感で溢れます。

 


f:id:tuberculin:20190822130651j:image

川崎大師駅で降ります。

 


f:id:tuberculin:20190822130642p:image

駅前のロータリーです。ここで降りる人のほとんどは、川崎大師へお参りに行く人でしょうから、左手に進むんですが、今回はまず金山神社へ向かうので右手側へ進みます。宮川病院の道へ入っていきます。

 

 

金山神社をお参りしよう!


f:id:tuberculin:20190822130648j:image

川崎大師駅より歩いて2~3分、若宮八幡宮が見えてきます。この八幡宮の境内にお目当ての金山神社があります。

 


f:id:tuberculin:20190822130638j:image

若宮八幡宮です。

 


f:id:tuberculin:20190822130658j:image

八幡宮の左側に黒いお社があります。これが、金山神社です。金山神社には、金山比古神(かなやまひこのかみ)金山比売女(かなやまひめのかみ)の2柱が祀られています。

 

この神様は、神話においてイザナミが火の神を産んだ時に、生じた火傷で苦しんでいる時に吐いたゲロから生まれたアウトローな神様です。詳しくはこちらをご覧ください。

www.tuberculin.net

この【あんしんは神話】シリーズは、絵を書くのが大変すぎてめんどくさくなったので現在休止中です。

 

金山比古神と金山比売女は、本来は漢字の通り金属とか鉱山にまつわる神様なのですが、「イザナミが陰部を火傷した際に、看病した神様である。なので下半身にご利益がある。」という解釈が生まれたあたりから雲行きが怪しくなり、今では何かそういう方面の神様になってしまっています(´・ω・`)。

 

【スポンサーリンク】

 

 

f:id:tuberculin:20190822130752j:image

「金山神社」って書いたのぼり旗ですが、上のマークは何を表しているんでしょうね?

 


f:id:tuberculin:20190822130745j:image

またいい感じに裂けた木が奉納されていました。何がどういい感じなのかは分かりません。

 


f:id:tuberculin:20190822130748j:image

何かは分かりませんが、棒みたいなものが立ってます。

 


f:id:tuberculin:20190822130758j:image

金属の加工の際に使う作業台である金床(かなとこ)が奉納されていました。本来は、金属の神様ですから理にかなった奉納品です。理にかなっていないのは、突起部分です。

 


f:id:tuberculin:20190822130755j:image

桃太郎っぽい絵馬です。子授けと言えば桃太郎なのでしょう。

 


f:id:tuberculin:20190822130803j:image

本堂です。中には入れません。中の様子は金山神社のwikipediaにその写真が添付されていました。

 

 

f:id:tuberculin:20190824235922j:plain

出典:金山神社 (川崎市) - Wikipedia

後述しますが、年に1回行われるお祭りの時にのみ開かれるようです。



f:id:tuberculin:20190822130806j:image

本堂の横にモニュメントがありました。何のモニュメントか分かりませんが、黒光りしています。

 


f:id:tuberculin:20190822130809j:image

裏すじ部分です。

 

 

f:id:tuberculin:20190822130910j:image

反対側にもモニュメントが(´・ω・`)。どこかでこの形をした突起物を見た覚えがあるのですが、思い出せません。

 


f:id:tuberculin:20190822130901j:image

猫ちゃぁぁぁ嗚呼ぁぁぁぁぁfdhg;sdklぁぁぁぁぁぁあんっ!こんなとこにいたのねぇ~(*‘∀‘)

 


f:id:tuberculin:20190822130857j:image

この子は美人さんだねぇ~(*'ω'*)。メスかどうか知らんけど。

 


f:id:tuberculin:20190822130906j:image

境内には幼稚園があります。こんなところに幼稚園があっていいのでしょうか?

 

 

かなまら祭り

f:id:tuberculin:20190825000735j:plain

金山神社では毎年4月の第1日曜日に「かなまら祭」という一発でGoogleポリシー違反なお祭りを開催しています。3万人の見物客で賑わい、半分以上は外国人らしいです。外国人はまったくどこでその情報を仕入れてくるんでしょうかね。

 

では、wikipediaより引用したかなまら祭の様子をご覧ください。

 

f:id:tuberculin:20190825000852j:plain

出典:金山神社 (川崎市) - Wikipedia

たくさんの人が、何やらピンクの物体を乗せた神輿を担いでいますね。

 

 

f:id:tuberculin:20190825000759j:plain

出典:金山神社 (川崎市) - Wikipedia

※幼稚園の目の前です

 

さて、お祭りと言えば出店ですよね。かなまら祭では、変わった飴細工が売っているみたいです。

f:id:tuberculin:20190825000834j:plain

出典:金山神社 (川崎市) - Wikipedia

 

どう見てもアレです、本当にありがとうございました!!

 

 

終わりに‥

次回は、金山神社のついでに行った川崎大師をお参りしてきたのでご紹介していきます。川崎大師はまじめなお寺ですので、どうぞご安心ください。

 

【スポンサーリンク】