【ざつだん！】シリーズは、私ツベルクリンが日々考えていることを垂れ流していく日常系記事シリーズです。今回のテーマは、「アラサーだけど頻尿で悩んでいる件について」です。
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タイトル通りです。私は平成生まれのアラサーなのですが、頻尿に悩まされています。頻尿って世間のイメージ的に、歳を取るとそういう傾向になるみたいなイメージだと思うんですが、もうすでに頻尿がやって来ました。
私は添乗員ですが、ツアー参加者のほとんどは高齢者です。行程によっては長い間観光バスに乗りっぱなしの時もあるので、非常にトイレを気にされます。『次のお手洗いまではどれくらいかかるかしら？』と言った感じで。
でもね、私はまだアラサーなのよ。アラサーの現時点で頻尿って損ですよね。しかも、生まれた瞬間から頻尿なんですよ。
そもそも頻尿とは、朝起きてから夜寝るまで８回以上トイレに行くことをいいます。１日８時間寝るとして、残りの１６時間のうち８回以上、２時間に１回以上ペースで頻尿と言えるそうです。
尿が近い、尿の回数が多い ～頻尿～ | 日本泌尿器科学会 (The Japanese Urological Association)【一般のみなさま】
私にとって２時間トイレに行かずに過ごすことは、２時間呼吸を１回もしないくらい難しいことです。
例えば、搭乗時間が２時間の飛行機に乗ったら必ず飛行機内で１回（下手したら２回）トイレに行きます。ところが、私が観察していると、機内の乗客のうちトイレに行っているの１０人に１人くらいじゃないかなと思います。残りの９人は、バケモノかよって思います。
ですから、新幹線でも飛行機でも私は必ず通路側に席を取ります。頻尿の私が窓側に席を取ろうもんなら、１時間に１回ペースで通路側の人を起こすためにぶん殴らなければなりません。
頻尿には、「マジで頻尿」と「心理的頻尿」の２種類があると勝手に考えています。「マジで頻尿」とは、トイレに行きたくなるしなおかつ出る状態です。一方で「心理的頻尿」とは、トイレに行きたくなるけど出ない、みたいな状態です。心理的頻尿は、精神的なストレスや緊張が原因とされています。ちなみに私は「マジで頻尿」のほうです。毎回毎回ちゃんと出るのです。
かなり昔の話です。私の弟が小学５年生になってもおねしょをしていたので、病気を疑った両親が泌尿器科へ弟を連れて行きました。検査の結果、マジで病気で、入院をし手術までしたのです。
その時に、『兄弟や姉妹でも同じ症状を抱えているケースが考えられる』とお医者さんがほざくもんだから、当時からすでに頻尿だった私（当時中学生）も泌尿器科へ連行されました。検査の結果、「異状なし」でした。『じゃあこの頻尿は何なんだよ？』との疑問だけ残りました。
頻尿あるあるなんですが、映画や音楽ライブがキツいってことが挙げられます。
映画や音楽ライブって２時間以上あるじゃないですか。前述したように、２時間トイレ行かないって私にとっては拷問です。
映画や音楽ライブに行くのが分かっている日は、その日の朝から水分を一切採らないように生きていきます。そういう万全の態勢で臨むのです。よく、シアターの席に売店で買ったジュースを持ち込む人がいますが、私からすれば、よくそんな膀胱を刺激できるなぁ～と感心してしまいます。
そんな万全の態勢で行っても、後半の方になると膀胱がうずきだすのです。
私は、B’zのライブによく参戦するのですが、彼らのライブも２時間以上あります。ボーカルの稲葉さんの歌声を尿意を感じながら聴くのは苦痛です。
万全の態勢で臨むものの、なぜか尿意は忍び寄って来ます。どうするかと言うと、ライブの中間くらいにギターの松本さんのソロ演奏タイム（すなわち稲葉さんの衣装チェンジ中）があるのです。その時間にダッシュでトイレに行きます。『松本さん、演奏聴かなくてごめんなさい』と心の中で謝りながら。
本当の生粋のファンならば、例えその場で垂れ流してでも演奏を聴くべきだと思うのです。でも、本当にそんなことしちゃったら、回りのファンからウルトラソウルされそうで怖いです(*'▽')
そんな私にとって＂魔の飲み物＂がコーヒーです。
通常の人間でも、コーヒーを飲むとトイレが近くなるようです。そんなコーヒーを私が飲んだら、もうとどまることを知りません。
『じゃあコーヒーとか飲むなよ(´･ω･｀)』って話なんですが、話はそう簡単ではなく、私はコーヒーが好きなのです。というより、朝コーヒーを飲まないと身体が起きないっていうか『今日の朝コーヒー飲めなかったから力が出ない』みたいな状態に陥っているのです。
同じコーヒーでも、なぜか缶コーヒーの方が利尿作用が大きいように思えます。
百歩譲って、１９０ｍｌの缶コーヒーを飲んで１９０ｍｌの尿を垂れ流すのであれば、まだ許せます。私の場合、１９０ｍｌ分の缶コーヒーを飲んだら、それが５００ｍｌくらいになって帰ってくるのが許せないのです。残りの３１０ｍｌの水分はどこから調達したんやって話です(´･ω･｀)
そして、これは偏見ですが、缶コーヒーの中でも「微糖」が私を最も尿垂れ流しマシーンにしてしまう敵だと思うのです。
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偉そうにパイプを吹かしてるおっさんボスがムカつくし、でも飲むのをやめられないのです。
バスツアーで休憩所が近づく前に『休憩所出発後は２時間近く走ります。お手洗い済ませておいてくださいね～』とアナウンスしたのに、サービスエリアで缶コーヒーを買ってくる人が理解できません。『これから２時間走る（だから飲み物は控えろ）って言ったやん』って思うのです。そして、飲んでも平気なのが羨ましいです。
ってか、今ここまでで２３００字くらいだけど、この記事書き始めてからすでに２回トイレ行ったからね。もちろん、パソコンの横にはコーヒーがあるんだけど(´･ω･｀)
生まれ変わったら、コーヒーがぶ飲みしてもビクともしない膀胱を持つ人間になりたいし、おしっこ垂れ流しでも変な目で見られない価値観の世界に生まれたいです。
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