【ざつだん!】シリーズは、私ツベルクリンが日々考えていることを垂れ流していく日常系記事シリーズです。今回のテーマは「ふなっしーの毛玉ボロボロ問題について」です。
当ブログをご愛読の方でしたらお分かりだと思いますが、記事中に結構な頻度でふなっしーのぬいぐるみが登場します。
こいつです。
ブログを始めた頃は、バリバリの添乗員(現在はコロナ禍のため転職)だったのですが、お客様誘導に使用する旅行会社の旗にふなっしーをくっ付けて、お客様への目印としていつも添乗へ連れて行っていました。
現在でも、私が取材旅行へ行く際は必ず同行させており、一緒に写真に収まっています。
先日、有名香川県うどんブロガーである3回連続10㎝様と対談を実施しました。
もちろん、私の相棒としてふなっしーを連れて行ったのですが、10㎝様の記事の中で気になる文言を見つけました。
「ふなっしー毛玉取った方がいいんじゃね?」
記事巻末のタグにおいても
「#ふなっしーの毛玉が気になる」
こんな「#タグ」いつ使うんだよ、って話ですけど、とにかくふなっしーのお肌が気になるようです。
ふなっしーのお肌については他読者様からもご意見がありました。
よねこ様
コメント欄においても、
おかじぃ様
「補足6(ふなっしーの毛玉取った方がいいんじゃね?)はおそらく誰もが思っていること」
よねこ様やおかじぃ様のコメントにもあるように、ふなっしーと美しい観光地の景色を一緒に撮っても読者の方が気になるのは景色ではなく毛玉、らしいのです。
この「ふなっしー毛玉ボロボロ」問題に関して言及する前に、まずは当ブログに登場するふなっしーの生い立ちについてお話していきます。
私が社会科の教師から添乗員へ転職したのは、2013年の事です。添乗員の仕事にも慣れてきたころ、『お客様へインパクトを残すために、何か個性を爆発させた方がいいのではないか?』とトンチンカンなことを考え、出した結論が「手作りのぬいぐるみを作りそれを誘導旗にくっ付ける」という非常にファンキーなものでした。
そこで作ったのがふなっしー。2013年10月頃でした。最初に作ったのが下の写真右側のふなっしー(通常ver)です。本邦初公開です。
少し経った後、『1人じゃ寂しいのではないか。やっぱり彼女を作ってあげた方がいいのではないか』とこれまたトンチンカンなことを思いつき作ったのが、皆様にもおなじみの女の子ver(左側)です。2014年正月のことです。
両方とも生地は100均の布を使用しています。100均の布のクソなところは、すぐ毛玉が出る点です。上の写真はまだ若いころの写真ですけど、すでに毛玉が出てきちゃってます。
しばらく経ったのち、初めての作品で縫い方が甘かった初代通常verの糸がほつれだしてきたので、初代を引退させ、新しく2代目通常verを製作しました。
2代目通常verは、きちんと手芸専門店へ行き生地を購入したので丈夫ですし、毛玉も出ません。一方、女の子verは『まだいいか‥』とそのまま続投させたのです。
もちろん、私自身も毛玉が気になったし、ツアーのお客様からも『このふなっしーちゃん、ボロボロね~』と割とドストレートなご意見を頂戴したので、定期的に毛玉を取っていったのです。
ただ、問題があって、毛玉を取りまくるとその分生地が薄くなり、中の綿が透けちゃってきたことです。毛玉の分だけ生地が消耗しているのですから当然です。
つまり、『毛玉取り使えばいいのに‥』という至極全うなご意見に対する返答としては『毛玉取ると皮膚が薄くなって死ぬ(*'ω'*)』と答えざるをえないのです。
『じゃあ、引退させて2代目を作ればいいじゃないか』と思われるかもしれません。そうなんです。そうなんですけどね、女の子verとは2014年正月から7年以上の付き合いなんですよ。年間200日の添乗中は常に一緒だし、日本国内はもちろん、海外だってこいつと一緒に旅してきたわけですよ。いくら中身が100均とはいえ、情が湧くわけですよ。もちろん、ツアーのお客様や当ブログの読者様からすれば、ただの汚いぬいぐるみですけどね。
※もちろん一緒に寝たりとかしてませんからね。プライベートはあくまでドライな関係です
なので、このふなっしーは例えるのであれば「修理するにももう部品が存在しない、壊れたらそこまでのレトロな機器」みたいな感じです。
と、書いてきましたが、さすがにボロボロなので、初代女の子verは家での展示用にするとして、2代目女の子verを近いうちに制作しようかと思います。完成したらまたお知らせいたしますので、それまではボロボロふなっしーを可愛がってくだされば幸いです。
ちなみに、この記事をご覧になった方限定でお見せしますけど、ふなっしーには赤ちゃんがいるんですよ。
もちろん、©ふなっしーには無許可で勝手に作りました。『そもそも果物の梨に子供もクソもあるかよ(*'ω'*)』と思われるかもしれませんが、そんな事私も分かっているので問題ありません。
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