【ざつだん!】シリーズは、私ツベルクリンが日々考えていることを垂れ流していく日常系記事シリーズです。今回のテーマは「挨拶って人生の伏線だよね?」です。
みなさんは今日誰かに挨拶をしましたか?してない方は今すぐ全裸で外に出て誰かに挨拶してきてください(*'ω'*)
この記事を書こうと思ったきっかけなんですが、息子が通っている保育園の先生から『ツベルクリンさんって本当に色んな方に挨拶されますよね~ここまで徹底されている保護者の方なかなかいなくて~』って言われたことなんですよね。私としては全然そんな意識はしていなかったので、そう言われるのがかなり意外だったんですけど、よくよく考えてみると動くものすべてに挨拶している気がしてきたんですよね(*'ω'*)
具体的に挙げると、先生や保護者の方はもちろん、同じ園の子供や保育園の草刈りをしてくれている業者さんにも、とにかくすれ違う方には全員に挨拶の熱湯シャワーも浴びせ続けていたんですよね。もしかしたら『誰にでも挨拶しやがって迷惑だ、不審者通報するぞ(*'ω'*)』っていう遠回しの脅しだったのかもと思うとビクビクしてきましたが、寝て忘れます(*'ω'*)
まあ、皆さん働いていたりもしくは働いていた経験があるとは思うんですが、一般的に考えて上司や先輩やお客様に向かってなら挨拶する方が多いと思うんですよね。私が言っているのはそのような"世間体挨拶"じゃなくて
門の前に立っている守衛さんに挨拶するのって変ですかね?大学生な... - Yahoo!知恵袋
↑ 守衛さんとか
↓ テレビ番組『ハマダ感謝祭』において、隠し撮りで芸能人の挨拶力をチェックした企画で
この中で警備員さんとかお弁当屋さんとかADさんに挨拶が出来るか、って話なんですよね。要するに、相手の立場によって挨拶するかしないかを変えてないか?ってことです。まあ、私も喋るインコに挨拶返せる自信は無いんですけどね…(*'ω'*)
私が挨拶を徹底するようになったのは親になったから、って側面もある気がするんですよね。今はまだ息子は2歳でよく分かってないと思うんですけど、とりあえず"子は親の鏡"と自分に暗示をかけています。挨拶が出来る子供になって欲しいと思ったら、まずは親が挨拶が出来る大人になればいい、と単純に思い込んでいます(∩´∀`)
と思っていたんですが、過去記事を見ると
息子どころか結婚もしていない時代にこんな記事を書いていたので、もしかしたら、もしかしたら息子の存在は関係ないのかもしれませんけど、息子は可愛いのでそんなことどうでもいいのです(*'ω'*)
『なぜ挨拶をするのか?』と聞かれたらなんと答えるでしょうか?私は元教師なので教師っぽく回答するとしたら、挨拶という漢字の成り立ちから話を起こします。
"「挨」という漢字は、もともとは打つとか押すとかいった意味を持っています。一方の「拶」は、近づく進むという意味を持っています。そこで、「挨拶」は本来、「押して進む」「押して近づく」という意味の熟語だということになります"
「挨拶」の「挨」と「拶」は、他にはどのような熟語に用いられる漢字なのですか?|漢字文化資料館
じゃあ、一体何を「押す」のかと言えば、私は他人の心の扉だと思っています。よっぽどファンキーな人じゃない限り、人間は普段自分の心の扉を閉ざした状態で過ごしています。この扉を開けない限り、自分の気持ちは相手の心には入って行かないのです。
挨拶をして相手の心の扉を押し開けることで、初めての自分の言葉が相手の心に入っていくのです。だから挨拶は必要なんだと私なら説きますね。もちろん、この説教は著作権フリーなので勝手に濫用して頂いて結構です(*'ω'*)
さて、そういう説教染みた話は置いておいて、なぜ挨拶をするのか?って話なんですが、記事のタイトルで触れているように、挨拶って人生における伏線張りだと思っています。伏線を張り巡らせておくことで、後から良い形で回収できたりするんですよ。
普段から挨拶をしていると、印象も良くなっていつかどこかで助けてくれるかもしれません。『あなたに遺産を全部お渡ししたいの』みたいな迷惑メールのような出来事も起こるかもしれないし、相続税が心配です(*'ω'*)。
まあ、伏線を全部回収出来なくたっていいんですよ、挨拶するのは無料ですから。自分の好感度を上げる一番コスパがいい方法は挨拶をしっかりすることだと思っています。だから挨拶しなきゃ損っていうか馬鹿って言っていいレベルですよ。
ちなみに、先ほど引用した『ハマダ感謝祭』の挨拶力チェックですけど、一番挨拶を交わしていたのは、アンミカさんでした。
正直、アンミカさんって私の中の"何でたくさんテレビ出てるのか分からない人ランキング"第4位くらいの芸能人なんですけど、たぶんアンミカさんは普段から番組関係者に対して上も下も関係なく挨拶を交わしているんだろうな~って想像しています。挨拶で仕事を取ってきている部分も多少ありそうなんですよね。ってか芸能界に限らず、「いつも挨拶してくれているから」的な理由で仕事が入って来るみたいなことってたまにありません?(*'ω'*)
自分がこのような記事を書くってことは、世の中には自分から挨拶をする人ばかりではない、下手すると挨拶されても無視する人もいる、ってことなんですよね。挨拶しない人はなぜ挨拶しないのか、って話なんですが、プライドの問題とか挨拶の必要性を感じていない、などなんでしょうか?
"なかにはプライドが高くて、自分からは挨拶しないという人もいます。このタイプは「相手は自分より下だ」「自分から挨拶する必要はない」と余計なプライドを持っているために挨拶しません。また、挨拶されれば返すタイプもいますが、そのプライドがなくなることはなかなかありません。"
出典:挨拶しない人の心理・理由って? 職場で挨拶を無視する人への対応方法も | マイナビニュース
"挨拶されてもしない人は、合理性を優先している場合があります。つまり、「挨拶を返してもメリットがないから挨拶をしない」と考えているタイプです。あまり相手の気持ちを配慮できるタイプではないでしょう。"
出典:挨拶しない人の心理・理由って? 職場で挨拶を無視する人への対応方法も | マイナビニュース
はっきり言って、こういう人たちって仕事デキるんですかね?(*'ω'*)。自分は仕事がデキる!って思いこんでいそうではありますけど…。あと、クレーマーってなんかあんまり挨拶しなさそうなイメージです(*'ω'*)
ちなみに『最近の若い人は挨拶をしなくなった』みたいに大人たちが嘆いていたりしますが、そんなことは無いと思います。そんなことは無い、っていうよりいつの時代も『最近の若い人は挨拶をしなくなった』って言われています(*'ω'*)。
NHKが昭和期に放送していた『新日本紀行』という番組内で、大阪の千里ニュータウンが取り上げられたことがあります。昔から住んでいるおばあさんにインタビューした際に『昔は近所同士声を掛け合っていたのに、新しくニュータウンにやってきた人たちは挨拶もしない』といった趣旨の返答をしていたのが印象的でした。
最初のニュータウン 〜大阪・千里〜 - よみがえる新日本紀行 - NHK
放送日が1979年(昭和54年)放送の番組なので、おばあさんが挨拶をしないと嘆いたニュータウンに引っ越してきた若者は現在70歳前後になっていることでしょう。70歳前後の方だって若いころは『最近の若者は~』って言われていたんですよね。逆に現在のZ世代(2000年前後生まれ世代)がおっさんおばさんになった時には『令和生まれは挨拶ができない』って愚痴るに決まっています(*'ω'*)
繰り返しになりますが挨拶は人生の伏線だと思っているので、日常の様々な場面で色々なんか言ってます。路線バスやタクシーを降りる時には必ず『ありがとうございました』って言うし、コンビニやスーパーの会計の時はレジ店員さんに『お願いします』『ありがとうございました』って声をかけています。無言でレジに商品を突き出し、無言で受け取って帰っていくなんて私には出来ません(*'ω'*)
『本当にコイツそんなに挨拶してんのかよ(*'ω'*)』って思った方、いくらでも私に密着して頂いても構いません。たぶんめっちゃトイレ行きますけども(*'ω'*)