日常にツベルクリン注射を‥

現役の添乗員、そしてなおかつ社会科の教員免許を所持している自分が、旅行ネタおよび旅行中に使える(もしくは使えない)社会科ネタをお届けするブログです♪

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【ざつだん!】ブログの文字数を気にしている時点でまだまだですよ

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【ざつだん!】シリーズは、私ツベルクリンが日々考えていることを垂れ流していく日常系記事シリーズです。今回のテーマは「ブログの文字数を気にしている時点でまだまだですよ」です。

 

前回の【ざつだん!】シリーズの記事はこちら

www.tuberculin.net

 

 

ブログを書いているブロガーさんの中で、1記事あたりの文字数を気にしてらっしゃる方っていますか?

ブログ1記事の文字数は?2000-3000文字がおすすめな5つの理由

 

ネット上で調べてみると、「1000字以上書かないとダメ!」「2000~3000字を目安に」とかとにかく色々書かれています。

 

個人的には、当記事のタイトル通り『ブログの文字数を気にしてる時点でまだまだですわよ』って思います。

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多分ですが、ある程度ブログを続けてこられた人(100記事以上、1年以上)の中で、ブログの文字数を気にしている人ってあんまりいないのではないかと思います。ブログの文字数を気にしている人って、たぶん初心者ブロガーさんなのでしょう。

 

自分の話で大変恐縮ですが、私はブログを始めた時から文字数など気にしていませんでした。もっとも、ブログを始める前は"ブログ 文字数"でYahoo!検索もしましたよ。それを踏まえて『文字数を気にせずに無意識でブログを書いたら、自分は何字書けるのだろう?』と疑問に思って書いてみたら4000字を軽く超えました。それ以降、文字数を気にしなくなりました。

 

だからと言って4000字以上書けとか言うつもりはありません。当ブログの記事の中には2000字程度の記事だってあります。理想としては『無意識で書いてたらいつの間にか〇〇字超えてたわ(*‘∀‘)』ってのが良いと思います。

 

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ブログってカレーだと思うんですよ。ブログのネタ→カレールウ、文字数→水、だと思っています。カレールウ(ブログのネタ)の量に適した水(文字数)ってあると思うんですよね。両者のバランスが良いカレー(ブログ)が、"読まれるブログ"になると思うのです。

 

これが例えば、カレールウの量に対して水が少ない場合、めっちゃドロッとしたカレーになります。万人受けはしませんが、一部の熱狂的ファンが付くようなカレー。そういうカレー(ブログ)は、根強い人気を誇れると思います。

 

まあ、味が濃いカレーは良いのです。問題は、ルウの量に対して水の量がめっちゃ多いカレー。味のしないような水っぽいカレー。そんなカレーを誰が食べたいと言うのでしょう。そんなカレー、カレーじゃなくて吐瀉物です(*'▽')。

 

何が言いたいかというと、ネット上には文字数ばかり無駄に多い"水っぽいカレー"のような記事が無数に漂っているということです。

 

個別に取り上げて申し訳ないですけど、

佐々木朗希(ろうき)の彼女は誰?兄弟や両親など家族もチェック! | エンタメガ天

最速163キロ投げる超高校生ピッチャー、佐々木郎希選手についての記事です。

 

『佐々木郎希の彼女は誰?』とか煽っておいて、いらない前振りを散々書いておきながら、肝心の結論は"残念ながら彼女に関する情報を見つけることが出来ませんでした"とか。『は?(*'ω'*)』って感じです。じゃあ、最初の部分でそれを書けよ、と。

 

ってか、彼女に関する情報を見つけることが出来なかった時点で記事にするのを止めろよって話です。では、何のためにこういうしょうもない記事をアップするのかと言えば、広告費を稼ぎたいからです。

 

そして、こういうしょうもない記事が検索上位に表示されるのが心情的には複雑です。文字数だけ稼いだ味のしないカレーみたいな記事を見ると、複雑な気分になります。

 

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とんでもなく厳しい言い方をすると、『ブログの文字数を気にしている段階では、まだブロガーとしてデビューするのは早いですよ~』ってのが私の意見です。『あれ、ネット上では最低2000字書けってあったけど、1000字しか書けないや。ちょっと文字数増やさなきゃ!』とか考える時点では、まだまだスタートラインに立てないってことです。

 

正しい文字数の気にしかたってのは、例えば記事の執筆依頼が来た時に『1万字以内って言われたけど、オーバーしたな〜。よし、推敲して文字数減らそう!』と考えることです。

 

百歩譲って、とりあえず経験を積むために、そういう水っぽいカレーのような状態の記事をネットにアップするのは、腑に落ちない点はあるけどまあ許容範囲内ではあると思います。引っかかるのが、Googleアドセンスに申し込む場合です。

 

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Googleアドセンスに申し込むってことは、遠回りではありますが読者からお金をもらうってことです。

 

水っぽいカレーを無料で友人に振る舞っても『おい!なんやねんこのさらさら水カレーは?(笑)』って言われるだけですが、お金取るカレー屋さんでさらさら水カレーが出てきたらどうでしょうか?

 

例え1円でも、それは読者が広告をクリックしてくれた、もっと言えば読者から頂いた高貴なお金なのです。果たして自分の書いた記事が人様からお金を頂けるような記事なのか、一度考えてみませんか?(必要以上に自分を追い込む必要は無いんですけど‥)。

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そもそもGoogleアドセンス受からない人もいらっしゃると思います。『ちゃんと2000字以上書いてるのに〜』と思ってる人もいるでしょう。手続き上の問題や不備が無ければ、もしかしたらGoogleから『あなたのブログの記事は"水っぽいカレー"ですね』って言われてるのかもしれませんよ。

 

解決策はただ1つで、カレールウの部分(記事のネタ)を濃くすることです。そのためには、それ相応の経験が必要です。経験値が足りない人は、自ら動いて経験値を高めましょう。それからブログを書いたって遅くはありませんよ。

 


カレイ唐揚げ 150g
 

 

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