いつも当ブログをご愛読いただき誠にありがとうございます。
当ブログは、Googleアドセンスを貼り付けているサイトです。そのため、他サイト様と同様に、Googleポリシー（規約のようなもの）を順守するブログとしてこれまで運営して参りました。
そんな純粋無垢で清く正しい当ブログ宛てにGoogle様より1通のメールが届きました。
回りくどい言い方をしてくるのがGoogle様の常套手段でありますが、要するに『てめえのサイト、Googleポリシー違反してっから！(*'ω'*)』ということです。そして、『ポリシー違反しているから広告掲載をストップするわ！！』との文言も書いてあります。
皆様もご承知のように、何度も繰り返すようですが、当ブログはテレビ番組で例えるならば、『NHKニュース』『サザエさん』それに『志村けんのバカ殿様』並みに健全で純潔な媒体であり、そんな当ブログがポリシー違反だなんて考えられません。しかも、広告配信をストップされると広告収入が０になります。これは由々しき事態です。
当ブログのポリシー違反について詳しく見ていきたいと思います。メールに貼ってあった「アドセンスポリシーセンター」というリンクに飛んでみます。
すると、ポリシー違反が見つかったサイトが表示してあります。
どうやら、https://www.tuberculin.net/というURLのサイトで違反が見つかったようです。つまり、このブログです(*'ω'*)
Googleさんの微妙に優しいところは、どのページで違反が見つかったのか教えてくれるところです。
3つのページが提示されていますが、下2つはさほど重要なものではありません（ポリシー違反では無い）。問題は一番上の赤枠で囲んでいるURLのページです。
どういった問題が発生しているのか、真ん中よりのピンク枠で囲んでいる部分で示されています。どうやら当該記事が「アダルトコンテンツ（性的な内容）」とみなされてるみたいです。
ポリシー違反とGoogle様より指摘を受けたページはこちらです。
記事の内容は、私が先日、福岡県北九州市にある＂女性が神秘的な部分をさらけ出しながらダンスショーをする劇場＂を観に行った時の体験記です。記事のタイトルを見ても、Googleポリシーに違反するようなタイトルだとは思えません(*'ω'*)。
※まだ記事を読んでいない方はぜひご覧ください。5000字に及ぶ渾身の記事です。
そもそも、「アダルトなコンテンツ」とはどういうコンテンツのことを指すのでしょうか？
ページ全部をスクリーンショットしちゃったので、老眼の方は読めないと思いますが、抽出すると以下のようになります。
アダルト コンテンツ（性的な内容）
次のようなコンテンツでは、広告の供給が制限されます。
- ヌードを含むコンテンツ
- 性的に満足させる、性的なものを暗示する、または性的刺激を目的とするコンテンツ
- 性的なフェチについて扱っているコンテンツ
- 性的なエンターテイメントに関するコンテンツ
- 性的な商品を宣伝するコンテンツ
- 不倫や浮気、性行為を促すコンテンツ
- 性的な能力に関するアドバイスを提供するコンテンツ
- 性欲増強剤薬やサプリメントを宣伝するコンテンツ
ヘルプセンターの制限事項の全文（例を含む）を確認してください。
Google様は、「制限事項の全文（例を含む）」というリンク先にて、各違反コンテンツの具体例も示してくれています。
記事をお読みになった方は理解できたように、具体例を見ても先ほどの記事がポリシー違反に当てはまらないことがお分かりかと思います。（赤線部分は気にしてはいけません）。
ただ、一か所、『もしかしたらこの表現がポリシー違反だったかもしれないなぁ』という記事中の表現を発見いたしました。
『かかって来いや、Googleポリシーさんよ！(*'ω'*)』という表現は、Google様に対する挑戦であり、この挑発的な文言をもってポリシー違反と認定された可能性が高そうです（すでにこの文言については削除を完了しています。）これに関しては、私の不徳の致すところであり、Google様に対し深くお詫びいたします。ごめんね('ω')
さて、Google様よりポリシー違反とみなされるとどうなるのでしょう？
こう書いてあります。
状況
お客様の一部のコンテンツに関する問題により、一部の広告主がお客様のページに広告を掲載しないよう選択しました。
対応策
広告主による広告配信の制限を許容できる場合、特にご対応は不要です。ただし、広告配信をフルに再開したい場合は、このコンテンツが Google のポリシーと制限事項に準拠していることをご確認ください。準拠していないコンテンツがあった場合は削除または修正してから、審査をリクエストしてください。コンテンツが Google のポリシーとサービスの制限事項に準拠しているとお考えの場合も、審査をリクエストしていただけます。
つまりこういう事です。
- ポリシー違反のページのみ広告配信を中止したよ
- 違反部分を修正もしくは削除して再度審査をリクエストしてね
- 『絶対違反なんかしてないわ！！！！！』という自信がある人も再度審査をリクエストしてね！
- 『別に広告配信されなくてもいいわ(*'ω'*)』って人は何もしなくていいよ
確認してみると、確かに他の記事では広告が配信してあるスペースが当該記事では空白になっています。広告配信がストップされているのです（【スポンサーリンク】の下部分）。
まあ聞くところによると、重大な違反の場合は、サイト全体への広告配信が一時ストップしたり、最悪の場合、永久的に配信停止になったりするそうです。当ブログの場合、あくまで違反している（とみなされている）ページのみの配信ストップであり、他記事は問題なく広告配信がなされています。会社でいう訓告処分、といった感じでしょうか。
そして、初めて知ったのですが、別にサイト主が広告配信ストップに何も感じなければ放置プレイでいいんですね。すぐさま対策を打たないといけないとばかり思っていました。
しかしながら、冒頭でも触れたように、当ブログはただひたすらにGoogleポリシーを順守するブログであります。たとえ違反内容に心当たりがないとはいえ、勧告を受けた以上はそれに対し対処する必要があります。
当ブログといたしましては、違反通告を受けた記事を削除する方針であります。ただ、削除には非常に多くの手間を要するため、現在削除の準備中です。遅くとも2030年までには当該記事を削除する方向で動いておりますので、ご理解頂ければ幸いです。
今後とも当ブログ『日常にツベルクリン注射を‥』をよろしくお願いいたします。
ポリシー違反とされた削除予定記事はこちら
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