日常にツベルクリン注射を‥

現役の添乗員、そしてなおかつ社会科の教員免許を所持している自分が、旅行ネタおよび旅行中に使える(もしくは使えない)社会科ネタをお届けするブログです♪

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【ざつだん!】自分の言葉でブログを書かなきゃオリジナリティは生まれないと思うの

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【ざつだん!】シリーズは、私ツベルクリンが日々考えていることを垂れ流していく日常系記事シリーズです。今回のテーマは、「自分の言葉でブログを書かなきゃオリジナリティは生まれないと思うの」です。

 

前回の【ざつだん!】シリーズの記事はこちら

www.tuberculin.net

 

 

「ブログ 書き方」とかYahoo!検索すると、テンプレ化されたフォーマットなんかが出てきます。そのフォーマットにキーワードをはめていけば完成、みたいな。

 

(1)全体像:この記事では、☆☆について紹介します。

(2)悩み共感:○○って、**ですよね。

(3)解決策:**を解決するのが☆☆です。

(4)メリット:☆☆で**が解決しますよ。

 

こういうのです。

 

確かに、フォーマット通り書いて行けば、アクセス数は増え"ブログで稼ぐ"みたいな目的は達成できるかもしれません。

 

しかし、ブログで稼ぐ!みたいな目的で書かれたブログとか記事ってあんまり面白くないですわ(*'ω'*)。なぜなら、自分の言葉で書いてないから。

 

自分の言葉で書くことを突き詰めると、最終的には"アイコンとかブログ名伏せた状態でブログを読んでも誰のブログか分かる"ブログに成長していくと思うんです。誰も聞いたことのない未発表の新曲が流れた時に、『あっ、このギターソロはB’zだな!』って気づくようなもんです。

 

つまらぬものを斬ってしまった

まままっこりさんの記事なんて、自分の言葉でしか書いていない究極のブログです。例えば、

え、もしかして? - つまらぬものを斬ってしまった

ただ、年が明けたって言うだけの記事なのにすさまじい文量。そして、普通の人であればこの文量なら、内容の無い薄っぺらい記事、「水みたいなカレーライス」のような記事になりそうなもんなんですが、彼女の場合、すさまじくも心地よいテンポで語り掛けてくるのです。

 

しかも、一目で『あ、この文章、まままっこりさんだ!』って分かるどこか惹きつけられる文章。こんな文才溢れる彼女が、鹿児島県の離島に住んでるなんて日本も広すぎです。

 

では、この『日常にツベルクリン注射を‥』における自分の言葉ってどういうものか考えてみたんですけど、

  • ですます調のくせに雑
  • 突如として読者に喧嘩を売ってくる
  • 偏見、決めつけが多い
  • 時としてどストレートな表現

 

などなど。名刺を差し出しながら足を踏みにじってくるようなものです。当然、万人受けするタイプの記事ではありません。けれども、万人受けするような薄っぺらい記事など、ちっとも面白くない気がします。

 

万人受けする記事ってのは、neverまとめみたいな、言い換えれば"アイコンやブログ名を外されると誰のブログなのか分からない"記事だといえます。そういう記事は、自分の言葉で書かれていないので、極端な話、書くのは自分じゃなくてもいい、そんな記事なのです。

 

テンプレ化された誰でも書けるような記事って、ネット上にあげる必要性ってあります?そもそも、Googleさんはオリジナリティ皆無な記事を嫌う傾向にありますからね。

 

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とはいえ、まままっこりさんのように、文才だけで存在感を示せるブロガーさんはなかなかいません。自分の言葉で書いて自分の存在感を示すのは並大抵のことではないのです。

 

自分の言葉で書くための近道は、自分の経験値を高めることだと思います。それ以外の方法が思いつきません。自分の経験や体験は、自分にとって最大の武器です。

 

もし、自分が経験や体験が少ないなぁ~と思われるのであれば、行動するしかないのです。たまに『書くネタが無い!(笑)』みたいなブログ記事を見かけますが、そういう記事書くくらいなら、自分の足を動かしてネタ探しにでも出かけたらいかがですか?って話です。

 

当然、お金かかりますよ。行動にはそれ相応の費用がかかるのです。ブログを書くことの目的がブログで稼ぐことだけな人は、ブログの記事を書くために自分の財布を痛めつけるのは、本末転倒なことだと思うでしょう。そう思う人はどうするかというと、「稼げるブログのフォーマット」みたいなものに逃げるのです。

 

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なかには、まままっこりさんのように、生まれながらにしてすさまじい文章力を持つヤバい人もいます。きっと前世で亀か鶴を助けたのでしょう。そんな人ごくごくわずかです。

 

自分の経験値の無さをカバーできるのは、経験の積み重ねしかないのです。問題は、あまり他人がしないような経験じゃないと意味がないってことです。

 

例えば、「Googleアドセンス合格体験記」とか、昔なら貴重な記事でしょうけど、今となってはそのような記事はネット上に溢れており、少々オリジナリティに欠けます。例えば、「Googleアドセンスはどこからがポリシー違反なのか検証してみた!」的な記事なら見ちゃいます。

 

とは言うものの、自分も以前には"SEO対策について"みたいなネット上に溢れまくっている記事をアップしたこともありましたわ。 

www.tuberculin.net


この記事って確かにそれなりに調べて書いてはいるんですけど、いかんせん自分の言葉で書けてないから、書いている最中に違和感というか息苦しさを感じてたんですよね。

 

逆に自分の言葉をフル活用したのがこういう記事

www.tuberculin.net

自分の足で稼いだネタは、自然と自分の言葉で書けるようになります。

 

 

さて、今年もコロナウイルスが収まったら時間を見つけてネタ探しに出かけるつもりです。ネタ探し中のふなっしーを持ってうろついている不審者がいたら、そっとしておいてください。

 

 

お知らせ

以前、テレビ朝日さんからの取材依頼があったよ~って話をしました。

www.tuberculin.net

 

 

その続報ですが、何か番組構成の変更があったらしく取材キャンセルになりました。『取材依頼が来たで‼︎』とか大騒ぎしてこれだよ(*'ω'*)

 

じゃあ、てるみくらぶ事件を押しのける題材って何だよ?(´・ω・`)。非常に気になりますから、皆様ぜひテレビ朝日(1ch)3月26日(木)20時~『加藤浩次のどん底どっこいしょ』をご覧ください。自分は全く関係ないですけど。

 

 

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